ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

(中学生になる君へ伝えたいこと)いじめについて

2013年01月15日 13時58分58秒 | 中学生になる君へ

中学生になる君へ。

 

今日は「いじめ」というお話をします。

 

「いじめ」。

強いものが弱いものを攻撃する。

集団で個人を攻撃する。

暴力。

言葉。

無視。

 

お父さんが子供の頃も「いじめ」はありました。

そして、今テレビで流れるニュースも「いじめ」についてです。

あってはならないことの1つなのに、

残念ながら無くなりません。

これを読むであろう少し未来でも無くならないでしょう。

 

お父さんが小さい頃の記憶をさかのぼると、

中学生時代、小学生時代をこえ、幼稚園時代の記憶まで行き着きます。

そして必ずある古い記憶までたどり着きます。

その記憶はこのような場面です。

 

小さなアパートに住んでいました。

同じアパートに住むお友達(女の子)と一緒に、

同じアパートに住むお友達(男の子)の家に遊びに行きます。

何か小さなオモチャで遊ぶのですが、

お友達(男の子)がこう言うのです、

「おまえはさわっちゃだめだよ」

仲間はずれにされてとても悲しい気持ちになりました。

 

「いじめられた記憶」

1番古い記憶がこれだと悲しいので、

もっと古い記憶を何度も探したのですが、

やっぱりその記憶までしかさかのぼれません。

 

「いじめ」という記憶は、それだけ心の中に深く刻まれるのでしょう。

 

もう1つ忘れられない記憶があります。

それはお父さんが中学生の時のことです。

クラスに1人の女の子の転校生がやってきました。

その女の子は(理由は覚えていませんが)みんなからいじめられていました。

その女の子に対して「ばい菌がうつる」と言って触れないといった行動だったと思います。

 

何回か目の席替えの時に、その女の子の隣の席になったのですが、

自分も同じようにその女の子に対していじめ(無視)をしてしまいました。

 

「いじめた記憶」

いじめられた記憶ほど鮮明では無い記憶、

おそらくいじめている全員がそうなのかもしれません。

でもいじめられた側は心の中に深く刻まれていることでしょう。

 

もう会うことは出来ませんが、

「あの時は、本当にごめんなさい」

 

おそらくずっとずっとこの2つの記憶は忘れないでしょう。

 

「いじめ」

もしかするとそのような場面がくるかもしれません。

その時は行動する前に考えてください。

「それは人間として正しいことなのか」ということを。

そして、誰でもいいので相談してください。

1人で抱える必要は絶対ないのです。

 

以上。

 


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(今日のひとりごと)

2012年の野球は、巨人がとても強く、圧勝で優勝しました。お父さんの好きな広島カープはもう何十年も優勝していません。君が中学生になる頃には優勝しているかな?そうだと嬉しいけど。お父さんの時代にはたくさんの素晴らしい選手がいました。思い出すのは「掛布雅之」「江川卓」「野茂英雄」「松井秀喜」「イチロー」などなど。本当に良い時代に生まれたなと喜んでいます。君はどこのチームのファンになっていることでしょう。2人で野球の話が出来ると嬉しいです(もしかすると野球では無く、サッカーに興味があるかもしれませんが)。



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