9月29~30日に訪問した滋賀県内の源平,源氏物語の史跡の中で、未訪問の史跡を紹介します。
比叡山延暦寺(詳細地図)
788(延暦7)年、最澄が比叡山に開いた天台宗総本山で、世界遺産に登録されており、東塔、西塔、横川の3つのエリアからなっています。
弁慶のにない堂
西塔にある、常行堂と法華堂という同じ形の建物が二つ並んで、渡り廊下でつながっています。力持ちの弁慶がこの渡り廊下を天秤棒にしてかついだという伝説から「弁慶のにない堂」とよばれています。
弁慶水
東塔近くにあるこの湧水は、昔、西塔に住んでいたといわれている武蔵坊弁慶が、仏に供える水を汲みに通ったと伝えられています。
比叡山延暦寺(詳細地図)
788(延暦7)年、最澄が比叡山に開いた天台宗総本山で、世界遺産に登録されており、東塔、西塔、横川の3つのエリアからなっています。
弁慶のにない堂
西塔にある、常行堂と法華堂という同じ形の建物が二つ並んで、渡り廊下でつながっています。力持ちの弁慶がこの渡り廊下を天秤棒にしてかついだという伝説から「弁慶のにない堂」とよばれています。
弁慶水
東塔近くにあるこの湧水は、昔、西塔に住んでいたといわれている武蔵坊弁慶が、仏に供える水を汲みに通ったと伝えられています。
義経隠れ岩(詳細地図)
海津大崎の少し手前の湖岸にあります。義経が兄の頼朝に追われる身となり奥州平泉に逃れる時、この岩に隠れたと言われています。海津付近に上陸し一時身を隠して北国へ逃れていったことは謡曲「安宅」の一節に謡われています。
◆滋賀県PRブログの旅で源平、源氏物語の史跡を訪問してその記事をアップしてきましたが、
今回で最終回となりました。お付き合いいただいた皆様に感謝します。
今後も源平、源氏物語の史跡を紹介していきますので、今後ともよろしくお願い申しあげます。