映画日記(ためし)

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『ザ・シューター/極大射程』

2007年10月04日 | Weblog
ザ・シューター/極大射程 - goo 映画
よい

アントワーン・フークア 監督
マーク・ウォールバーグ、マイケル・ペーニャ、ダニー・グローヴァー、ケイト・マーラ、イライアス・コティーズ、ローナ・ミトラ、ネッド・ビーティ、ラデ・シェルベッジア、ジャスティン・ルイス、テイト・ドノヴァン、レイン・ギャリソン、ブライアン・マーキンソン、アラン・C・ピーターソン、トム・バトラー、レベッカ・トゥーラン、レヴォン・ヘルム 出演

元海兵隊の名狙撃手、スワガー。軍を退いて山奥で暮らしていた彼の元を、退役したジョンソン大佐らが訪ねてきた。彼は大統領暗殺の動きがあることをスワガーに話し、その阻止を手伝ってほしいという。スワガーは大統領の遊説先を狙撃手としての経験を活かして調査し、唯一と思われる狙撃ポイントを発見。演説当日も大佐らとともに、現場の見張りについた。すると銃声が鳴り響いた…撃たれていたのはなぜかスワガー自身だった。

極大射程って、遠距離狙撃のことじゃないの? あんまりそれを活かした話ではないのだが……。

手の内を知り尽くしたものどうしの戦いというのがおもしろい。若干敵側が弱い気もするが。

原作が好きだと裏切られるようだが、それを気にせず楽しめればかなりいいアクション映画。

雪山のところでかたがつかないのは、残念。