奨学金学生を救え

Ｑ： 奨学金の返済滞納19万人を超え、滞納額は二千七十四億円に…

Ａ：　奨学金制度は経済的な理由で就学困難な学生に対する貸与制度。高い学費払うために利用する学生が年々増えています。しかし、卒業後、経済的理由から支払い困難になっています。低所得、無職、失業など、払いたくても払えないのが実情です。有利子枠と無利子率枠の比率は、1998年度の1対3から2006年度は2対1に逆転していますが、政府はさらに有利子枠を拡大する方針です。
　これから日本を背負って立つ若者に、せめて無利子で貸与して欲しい。今までの利子はチャラにできないのでしょうか。政府は、国民から集めため税金を勝手に、無駄使い。日本の将来なんて考えていませんね。

ジジの一言
とかく若い人が槍玉にあがるのは、いつの時代でも同じ。幕末の志士たちはみな２０代。浮浪人と呼ばれて、世間から白い目で見られていた。時代が変ると彼らはヒーロー。手詰まりの幕府と今の自公政府。時代は違うがよく似た状況ではないか。

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