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『<物語>シリーズ 第2シーズン』 第21話 観ました

2013-11-26 03:43:12 | アニメ
とうとう今回から恋物語編です。
この話で撫子ちゃんが神様になってしまった一件が決着します。

って事で…
まずは作中のテレビCMでも、原作小説の帯書きでも言っていた台詞から紹介します。
『ひたぎが選んだのは最低最悪の手段』
つまりは暦くんが関係していれば絶対に拒否したであろう手段を彼女は選んだと言うことなのです。そう、絶対的強さを誇る筈の吸血鬼、忍でも力負けした相手に並の手段では勝てないとばかりに彼女はこともあろうか、以前、彼女を騙した詐欺師な貝木泥舟に相談することにした。ことがそこに至るまでの彼女の心情を思うとちょっと痛みますね。これは、本来、忍野さんに頼りたかったのですが、どんな手段を講じてみても彼の居場所が見つからなかったから仕方なしに…ってことなんですね。どうやら忍野さんを探すのに、羽川さんも噛んでいて冬休みを利用して海外まで探して貰ったそうですが、見付からない…。
と、言うことで囮物語の話しの終わりからひと月以上も過ぎているというわけですわ。

それにしても…
貝木にしてもまたもひたぎと関わりあいになろうとは思っても居なかったでしょうし、会いたくないと思ったから京都に居たのに沖縄に居るなんで嘘をついて煙に巻こうとしてみた訳ですが、そんな口先ばかりの嘘は直線的なひたぎさんの行動には敵わず、結局、沖縄の那覇空港で合うことに。
あ、でその移動に使ったのが座席の位置関係的に747の最先端部分の座席っぽいな~。あの座席を取るのってすごく難しいって聞いて居たんだけれどもよく取れたよなぁ~。思いつきで航空券を取ると時々そう言うこともあるとは聴いて居るのですが…うぬんうん…凄いですわ^。

で、空港の喫茶店でお話を聞いて彼がひたぎの依頼を断る理由を探しながらもその実、受ける理由を探していたってのがある意味究極のツンデレだったりしますね。まぁ彼は男なのでそんなに萌えないですけれどもね。
でも原作を読んでいてここのシーンで、恩義のある先輩の娘のためなら…って書いて有ったような気がしたので、以前に臥煙先輩が神原駿河の母だと思ってしまった訳で…。あ、でも今回はそう言う所、臥煙先輩の姪っ子のためなら動けるって事で泥舟さんは動くことにしたわけですね。
ここから先は多分、彼の一人称で話が進むでしょうから、そう言う意味でも楽しみなのです。

という訳で、このお話の詳しいことはこの記事にTBをくれたくれた方々のブログと、公式HPを参照してみてくださいませ。


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