すんごいたくらみ from Tokyo

英国の小さな町メイデンヘッドから日本に帰国してきた筆者の日記

Spiders in Hull 2

2006年11月30日 03時42分20秒 | Weblog
はい、続きです。

この写真にうつってるのが、Freaks UnionのThe WolfことSteven(ギター)とStew(ベース)。Wolfはかなり酔ってます。よいまくって飲み物こぼしまくってた。。。私にかかりまくってた。。。

そんな私も酔っていた、私の限度っていうのがだいたいビール4パイント(安上がり!)そっからたのしく明るくなってくる。饒舌になる。でたいたいそれだけ水分取ると、もう水分とれないからショットとかにいくと、はい、記憶がぽつぽつと途切れ始める。この日はまあ記憶がぽつぽつ途切れない程度だったけど、足はかなりふらついていたよう。。。(H嬢談+自分の記憶)

このクラブを何時にでたかは定かではないが、そこからStewの家に行く間にボーカルでStewの兄のJimbo(彼はSpiders出入り禁止)に落ち合うっていうから、歩いた歩いた、絶対こんな時間にHullでこんなとこ歩かない?ってとこどんどん歩いた。1時間は歩いたと思う。その間Wolfは警察に注意され、Jimboは木をおり、途中でチップスたべて。

で家かえってしばらくしゃべって、結局この日寝たのは朝6時すぎ。。。10時間近く酒のんでたってことだねって次の日はなしてたけど、これこそRock'n Roll!!だ~!

よっぱらっておかしな動画とかとったのでそれはまたどこかにあげます。そしてお知らせします。


Spiders in Hull

2006年11月30日 03時30分36秒 | Weblog
週末にHullへいってきました。Hull(ハル、向こうのアクセントだとホルになる)は、イギリス北東部、ロンドンからだと車で3時間半ぐらいのところの町です。人々にあまり良い印象がある町ではないんだけど、行ってみると結構街中はきれい、古い建物があるところなんかはヨーロッパっぽいし、世界で一番小さい窓っていうものもある!?

まあそこに何しにいったかっていうと、ただ今来英中のH嬢がThe Freaks Unionを見にまた2月あたりに渡英することは無理というので、メンバーんところに遊びにいったのさ。このバンド今年で10年目をむかえたが、ドラマーが1年間アメリカ留学するから解散(一時休止!?)するっていうので、私もH嬢も悲しいなか、まあHullでのみまくろう!と。あいなったわけです。(といってもH嬢は健康上飲めませんが)

10年目の記念と解散の記念!?にDVDを発売するので、そのWorld Premier(そんな大げさか!?)をして、できあがったばかりのDVDをみて。その後、町にくりだしました。

この写真のSpidersというクラブはHullでは有名らしく、何故有名かっていうと、お酒が安い!曲はパンク系からロック系さらには60’sロックも2階ではかかっていて、なかなか私とH嬢には最適な場所。来てる客層はわかいわかい。。。

なんていってもビールはどれも1パイント 1.40p(260円ぐらい?)でミキサー系がダブルで1.30!まあそれも物によるけど。私はマティーニとレモネードを最後のほうでのんでたんだけど、それはなんと80p(170円ぐらい!)もうガンガンいっちゃいました、バーの男の子が私がいくと自動的にそれをだしてくれたぐらい。

そして。。。。その先は次に。。。書きます。

Miike Takeshi

2006年11月28日 12時55分02秒 | Weblog
夜中の3時45分です。週末のHullのみのみ旅行のことを書こうとおもったが、こんなにおそくなったので、それは明日です。
って何をやってたかって言うと。。。
月曜日のフラメンコいって、ロンドンで納豆やら即席ラーメンやらを買い込んで帰ってきてから、クリスマスツリー飾って、そしたらテレビのFreeview (専用レシーバーを50ポンドぐらい出して買うと、無料でいくつかのチャンネルが見れるようになるシステム)のFilm4というチャンネルで「Very bad things (Christian Slater, Cameron Diaz)」を放送してたからそれ見ちゃって、そのあとこっちの題名で「Gozu(邦題は牛頭かな??)」という三池たけし監督作品がはじまっちゃったので、うちのアル中とみちゃいました。
見終わった後の感想、アル中→日本人はやっぱりおかしい。私→おもしろかったけど、やっぱりこの監督の作品は痛い。。。。キャストがすごかった!

でした。あああねないと。

また明日。またふってる。。。

Photo Pass

2006年11月25日 09時59分05秒 | Weblog
ブログがまにあってない。。。いっぱい書きたいことがあるのに何から書いていいか。。。
最近とても私にとって悲しいことと、その悲しいことからすごい嬉しいことがおこった。それは前に書いた殿(Brett Reed)がRancidをやめたこと、そして、そのおかげで?といったらおかしいけど、そのバンドのTimとお近づきになれた。後から考えたらこれは殿がRancidをやめてなかったら起きなかったと気づいた。殿がバンドをやめなければ私がTimにお手紙をしたためることもなかった。このお手紙がきっかけなのかはわからないけど、Rancid UKツアーの最終日彼はとっても良い感じで、ツアバスにのっけて少しはなしてくれるわ、自分がつけてたリストバンドくれるわ、そのあと外でも立ち話をした。これをご覧の皆様には、ほかにもいろいろバンド知ってるから、そんなすごいことじゃないんじゃない?って思うかもしれませんが。これはまったくもって夢のような話。

それもこれもRancidというのは私にとってずっと1番好きなバンド!といえるバンドで、彼らの活動スパンも手伝ってかそこまでお近づきになれなかった。特にこのTimという人は自分の友達とか周りの人は大切にするけど、簡単には心を開くタイプじゃないと思うから。。。しかしながら、彼も本当に音楽すきなんだなあああって。最近そういう人と話す機会があった、Vic
といいTimといい、お金とかそういうんでなくて、本当に音楽をつくっていくことを楽しんでいる人たち。そういう人と話ができると、すごく嬉しくなるし、自分もやろう!ってきになる。もちろん私は自分で音楽を作り出す才能はないので、そんな人たちの架け橋ができたらいいと思っている。

このフォトパスもロンドンではでなかったけど約束どうり、ブリストルでゲットできました!Grand Schemeのサイトができたらこれらの写真をアップします!A嬢の腕も最近あがってきてるし!いけるぜ!って勝手に一人でもりあがったり。

なんだかラッキーといえばラッキーな人生だ。でも家は壊れてるとこおおいけどね。

>SWG13さん ありえるのよ、この国では。そして自分で直すってのもありえるのよ。DIY得意になったから。うちらのMalibの豪邸は私がてがけるよ!

Finally...

2006年11月24日 08時32分32秒 | Weblog
祝 電話回線復活!!!!

ってなわけで、やっと家のコンピュータが使えるようになった。電話も通じる。
1ヶ月ぶりぐらいになるな~かれこれ。

はい理由は?対応が遅いからです。そして、家の中で電話線がきれてる可能性がある。っと言われてたのですが。そうではなく、家から歩いて5分ほどはなれた、電話線があつまったボックスがあるのですが、そこが切れてただと。

なんだろうね。。。

まあとにもかくにもとりあえずこの家のものが一つなおった!!!

あとは、トイレの流しレバーとタオルかけと、台所の換気扇と、ボイラーからのお湯。これを直せばいいのだ。。。。まだまだ道はとおい。。。

Chin Chin Chicken

2006年11月23日 03時33分26秒 | Weblog

昨日書いた、Norwichの大学の会場の中にこんな自販機を発見しました!

この日は朝から焼きそば食べたいとH嬢にもらしていたところ、なんとすばらしい!っと思いきや「Out Of Order」きぃぃぃぃぃぃ。直せよ。壊れたらさああああ。

書く結う私も自宅のトイレの壊れたレバーを2日間たってもなおしていない。。。風邪引きでエネルギーがないというか面倒ってのもある。

話はそれましたが、この自販機、いろいろな味のインスタント焼きそばがある、野菜とか、キムチ味とか。そしてこれ。。。

CHIN CHIN CHICKEN!!!!

なんて かわいい名前でしょう!?たべたあああい。でもこちらのインスタント焼きそば、日本とはちがってお湯をすてない。日本みたいにいろいろ進化していってるお湯捨て口を考えないというかそういうアイデアはないので、ちょっとスープっぽい。これもきっと同じタイプのものでしょう。形はぺヤングの焼きそばみたいだけど。

自販機の横にお湯をいれられる引出しみたいなのがついていてそこに容器をいれてお湯をいれ、何分かまって、いただきという形のようだ。ああああ是非たべてみたかったあああ。

こんな画期的な自販機はめずらしいのであった。

あああ風邪で苦しい。首から上が苦しい。でも今日もライブいっちゃいます。

昨日はみれなかった、2時間もかけて苦しい体でいったのに、Box Officeしまったからもう売れないって。8時30分ごろで、まだまだメインのバンドはじまってないのに。さすがイギリスだ。。。すごすごと退散したよ。。。トホホ。


Norwich

2006年11月22日 02時49分50秒 | Weblog
土曜日はNorwich、(イギリスのまん中あたりのEast側の町)にいってきた、この写真は会場のある大学のキャンパス。きれいなところで、この写真の左側に学生の寮っぽいものもあって、そこもすごく新しくてきれい。
大学生にもどりたい!

ってでもこの町、はずれにあるんだな。車で2時間半はかかる、ロンドンからも2時間ぐらいで、高速をおりてからえんえんとのどかな風景を両方にみながら1時間は余裕で走る。しかも大学のまわりにはなにもない!土曜日で5時まで大学内のお店があいてて、すべりこみせーふ。なんとそこには日本食コーナーと中国食品コーナーがありました、日本食っていっても出前一丁とかでしたけど、でもキムチとかもうってて。大学内のパブでも日本人ぽい方も何人かみかけたし。

そして何よりもうれしかったのは、甘栗があったこと!しかも99ペンス!中国産でしがなかなかおいしい。Norwichの大学でそんなものに出会えるとはおもいもよりませんでした。

風邪ひいて苦しいです。でもライブいきます!

Brixton

2006年11月18日 04時08分27秒 | Weblog
なんか最近息つく暇もない。。。あるんだけど、ライブの間があき過ぎるとちょっと落ち着かないっていうか。びっしり続けてあったほうが楽なような気がする。仕事が忙しいせいもあるのかな。ライブない日は残業残業。

ってなわけでRancid Londonいってきました、Brixton Academy、いついってもなんかね。。。危ない地域といわれてるけども、別に危ない目にあったことはない。確かに黒い皮膚の人が多いし、物乞いもよくくるけど、ただお金ちょうだいとかタバコちょうだいとかくるだけ。この会場は1階スタンディングが斜めのスロープ状になってるので、比較的見やすいけど、昨日のように男の多いライブだとやっぱり見えない・・・音もそんなに悪くないので、結構好きな会場だ。ライブはやはり最高だったけど、どうしても、ドラムがしっくりこなくて、あああこの曲のここでは殿ならこう叩いたのに!って思っちゃう。でもまあ一週間前にやめる殿様が悪いから新しいドラムには文句は言えません。ちょっとだけ若い頃の殿を思わせるお顔をしてます。っていってもBrett Reedの(その頃は殿じゃないから)ほうが数倍かっこよかったけどね。

Brixtonでは別に危ない目にはあわないけど、Maidenhead駅からがつがつと歩きはじめたところ(家は駅から徒歩20分)、塚本くんのシングル聞きながら、たばこ吸って気持ちよく歩き始めたところ、なんか話し掛けてくる人がいる。「君、ロンドン Paddingtonのケンタにいたよね?」って。いましたよ、腹ごしらえね。「ケンタと、電車とさらにここで君をみかけたよ」という。それがどうした?と思いつつ。。。ロンドンで働いてるの?だのGigにいってきただの、少ししゃべって、違う方向に家があるからっていうんで別れられたからよかったけど。送っていこうか?とか僕はヒルトンホテルにつとめててって、社員証までわざわざ見せてきたりして、気持ちわるいから。途中途中走って帰ったよ。まったく。喘息でるっていうの!

まあおってはこなかったけど(かいかぶりすぎ?)。とにかく最近のMaidenheadは何やら、治安があまり良くない。

そういうお話でした。

今日は一日中すごい、きっとThames川氾濫するんだろうな??

Eczema

2006年11月15日 04時35分59秒 | Weblog
このかわいい寝顔にほれこんだせいなのか、人懐っこい性格がかわいいのか、太りぎみでお腹の肉がたるたるしてるけど、それをつかむのが気持ちいいのかわかりませんが、お向かえのお家の猫Tomちゃんを目の中に入れても痛くない程可愛がっているのはご存知の方も多いはず。

最近ではこの猫、ほとんど家にいる。。。もう私の家が彼の家に完全になっている。さすがに寒くなってきたので、ノミの数はへっているが、私の湿疹の数は増えていくいっぽう。日本見たいに簡単に皮膚科にいこう!っとはいかないのが、この国の医療機関の面倒くさいところ。

とりあえず具合がわるくなったりした場合は登録してあるGP(General Practitioner)に行く。そこから大きい病院に行かないといけない場合は紹介状みたいなのを書いてもらっていく。GPでの診察は無料だけども、予約が必要。またこの予約がなかなかとれないことがある。ここ2.3年で大分よくなったけど、私が渡英したころは4日後なら予約とれるって、こちとらひ~ひ~状態なのに。。。思わずその間になおったらどうするんですか?って分けのわからない苛立ちをぶつけてみたり。

とりあえず私の場合は会社のプライベート保険があって、それで個人のお医者さんにいけないだろうかと、思案中。湿疹が体中にひろがっていって、しかもかゆい!イギリスは日本に比べてとても乾燥してるから、夏は夏で汗で湿疹ができ、冬は冬でかさかさで湿疹ができ。一年中休む暇ない、私の皮膚。

今までここまでひどくなったことがないから、なんか大丈夫かな~ってのん気にかまえてたのがいけないんだな。

良い治療法しってたら教えてください。。。

イギリスは今日も

Manic Monday

2006年11月14日 01時47分31秒 | Weblog
やっぱり、疲れたわ。。。年だね年。でも暴れました、っていうかRancidのライブの場合は自然に体が動く。

Rancidの話ばっかりになりますが、UKのRancidのファンで盲目のおばちゃんがいる。多分50代ぐらいで、髪真っ白でぽっちゃりしてて、で盲目ででもRancidが大好きで3年前のUKツアーで話すようになったんだけど。いつみてもとても嬉しくなる。場所によってはセキュリティーのおじさんたちとか会場の人とかが優しいと一番前の柵の前とかにたたせてもらえて、そこですごい楽しそうに手と頭と体全体で音にのっている。顔も笑ってすごく幸せそう。いつから目が見えないのかは知らないけれど、ショーのこともまるで目が見えてる人のように話すから、やっぱり体全部で感じてるんだろうなって。とにかく感動させられてしまう。一人でUK全部ツアーしていて、いろいろ不便もあるだろうに、とっても幸せそう。

殿様がやめたことも残念がってた、きっとキャサリンさん〈彼女の名前です)にはもっと敏感に音をききとれるはずだから、やっぱり新しいドラムがちょっと音がずれたりすると体がとまったりしていた。

好きなもののために、年とか障害とか関係なしにつきすすむキャサリンさんに乾杯!!!

って土曜日はひさびさに飲みました。。。H嬢の報告だと寝ながら笑っていたらしい、自分でも楽しかった覚えがある。

今回の写真はノッティンガム会場の近くの駐車場の精算所のサイン。チケット大きいな~っとおもってとりました。