横浜スローライフ -- My slow life in Yokohama

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早くもカブトムシが出てきた

2007年06月21日 23時27分03秒 | スローライフ
1時間ほど前、上の息子が「出てきたよ!」というので見に行ったら、早くもカブトムシが蛹から羽化して出てきていた。土を一杯に入れていたので、狭い空間で”ブ~ン”とうごめいていたので、音で気がついたという。

だが、とても小さい。胴体はせいぜい500円玉大、オスだというのに、角がこれまた短い。こんな小さなカブトムシは見たことがないぞ!

このカブト、GW連休に、近所のホームセンターで、幼虫を一匹100円で放出していたものだ。痩せてて小柄で、売り物にはどうかな、という感じだったが、昨秋からまるまると太っている他の幼虫よりも、真っ先に蛹になってしまった。

 500円玉くらいの大きさしかない

ともあれ、昆虫ゼリーを与えて誕生祝いをしてやった。

さて、カブトムシもそうだが、今我が家は昆虫の飼育シーズン真っ盛りである。
生き物飼育オタク的な下の子が、先月のスズメガに続き、今はモンシロチョウを育てている。世話をするために毎日飼育箱ごと、学校に持って行くくらいで、何かと大変。
で、つい先日蛹になった。

 透明な飼育ケースの壁で蛹になったモンシロチョウ

コクワガタの方も、毎晩元気である。確か昨年はメスが1匹しかいなかったのだが、どういうわけか今は4匹くらいいる(ということは幼虫から成虫になったみたいだ)。幼虫は朽ち木に住んでいるので、本当に生存しているのかどうかがよくわからない。幼虫時代の餌となる朽ち木の栄養分が足りないのか、皆小柄なのだが...

これらのあおりで、実はショウジョウバエの被害が甚大である。防虫シートを使ったりしているが、それだけではうまくいかない。天井からハエ取り紙を吊してみたら、わずか1週間くらいで100匹以上の”収穫”があったが、それでもいっこうに数が減らない。殺虫剤は使えないし、なかなか困っている。

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2 Comments

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このカブトムシは近親交配 (keny(かめおやじ))
2007-06-22 23:09:30
折角、無事成虫になったカブトムシくんには申し訳ないですが、小さな体のサイズと短い角の特徴から、近親交配で生まれたものと思われます。ちなみに我が家も数年前、ホームセンターで購入した2対のツガイから40匹もの幼虫が生まれ、大喜びで大きなケースを購入し、しっかりクヌギマットを敷いて大事に育てました。そしてその次の夏、初代の孫が20匹ほど成虫になったが、どれも小さな体と短い角という特徴を持つものだけになっていた。色々と調べると、近親交配が原因であることが判明した。これは大変と新たにメスのカブトを4匹を追加購入して交配を試みたが、あえなくその夏の終わりに全部死滅してしまった。
生命の神秘と自然の不思議さを改めて実感させられました。さてお子さんにどうやって説明するかが問題ですね。
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なるほど (moritoru)
2007-06-23 11:27:49
近親交配の影響とは、なるほどです。
当方の場合は、近所のダイエーでオスメス成虫、名古屋の実家付近でオス成虫3匹、近所のホームセンターで幼虫1匹、と「出自」はバラバラなんですが、もっと多様性を追求しないとダメかな?

少なくともこの夏に羽化する他の成虫たちは母親が同じなので、対策を早めに練らねばいけませんね。(ただ、カブトムシ飼育業では無いので、どこまで増やすかですが...)
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