ジェッツな「実践と実感の笑っちゃう日々」日記

「ありがとう」「先祖供養」感謝実践での経験を元に綴ります。神計らいと宇宙のリズムを実感すると生き方がオモシロくなります。

神社との向き合い方 【その1】

2017年05月23日 23時27分19秒 | 日々の神計らい

「お礼参りですか!?」

 その女性は、満面の笑みを浮かべながら聞いてきました!

 おかげさまで、末っ子の息子が第一志望の大学に合格しましたことは、以前に書きましたが、北九州市の戸畑(とばた)にあるその大学の入学準備のために訪れた時のエピソードです。

 息子とカミさんと3人で戸畑にやって来ました。もちろん、私は、大学に直行しません(笑)・・・まずは、地元の神社にご挨拶☆ ある神社に参拝し、2つめの神社に『飛幡(とびはた)八幡宮』を参拝しました。

 本殿前に、駐車スペースがあるのですが、そこにクルマを止める時から、本殿に女性が手を合わせ参拝されている姿が見えました。 私達家族も、クルマから降り、本殿に参拝しました。そして、息子が本殿前に設置された古札入れにお守りを入れました。その女性は、まだ参拝をしています。私達は、本殿横にある、お稲荷さんにも参拝をしました。そして、お稲荷さんにご挨拶を済ませ、参道を戻っていましたら、先ほどの本殿前にいた女性が小走りにやって来て、私達に「お礼参りですか!?」と、それはそれは、うれしそうに尋ねてきたのです!

 カミさんが、笑顔で「ハイ」と短い返事をして、私達はその女性の横を通り過ぎました。女性は、お稲荷さんにも参拝に向かったようです。

 クルマの中で、カミさんは、「あの人は、なんだろうね?」と不思議がりましたが、私はピンときました。

 私の推理はこうです。

 その日は、大学の後期試験の日でした。つまり、その女性のお子さんが、大学受験生で、センター試験後、前期試験でどこかの大学を受けたが残念ながら不合格だった。そして、後期試験に、戸畑の大学に受験に親子で来た。お子さんが受験中に、その女性は大学近くにあるこの飛幡八幡宮に、合格祈願に参拝しに来たのでしょう。
 そして、参拝していると、どうも前期試験で合格したとおぼしき青年(私達)がお守りを返し&お礼参りにやって来たよう。「この神社、御利益あるんだ!!!」または、“縁起がよい!”・・・そのうれしさに、思わず私達を追いかけてきて、「お礼参りですか!?」と確認したかった。その後の、親子の笑顔の会話も彷彿とさせます☆

 カミさんは、「ハイ」と短く返事したものの、私達は、受験前、この神社“だけ”に、合格祈願に参拝したわけではありません。そもそも、『合格祈願』という表現もむずかしいです(笑) と言ってるわりには、学業祈願のお守りは買ってます(笑)

 いつも、ここでも書いていますが、『神社はお願いするところではなく、感謝を捧げるところ』・・・これは、故小林正観さんや、『神社は、誓いを立てるところ』と木内鶴彦さんから教わったことで、それ以降も、あちらこちらで聞いていることです。

 我が家の“神社との向き合い方”について、今回の流れを題材に、少し触れたいと思います。

(つづく)


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