666は?
悪魔の数字・・・
皆さんも、ご存知のとおり、聖書に記載されている“忌み嫌う”数字です。私も、聖書は知らずとも、子どもの頃に映画「オーメン」によって、「666は悪魔の数字」ということを洗脳されました(笑)
しかし、はたして、本当に“忌み嫌う”数字なのか?
ふと、思いました。
(あ、ラッキーナンバーはよいのですよ。本人の意識の問題や神様との合言葉だったりしますから:笑)
本物とフェイク(ニセモノ)とトラップ(わな)とを見極める意識と眼力。
昔昔、もちろんインターネットも無い時代。流れてくる“情報”の真偽を判断することが難しい時代。紀元前、縄文や弥生、江戸時代。昭和もそうかもしれません。頭のよい権力者は何を考えたか・・・
例えば、青森・恐山。さまざまな鉱脈があるそうです。なので、その資源を隠すために、「あの山は怖いところ」のようなウワサを流す。大阪・交野・・・昔、隕石が落下したため、鉄が採取できたそう。で、それを隠すために、「あそこは疫病が流行っているので、近づかないように」とウワサを流す。そんな細工をして、一般の人が立ち入らないようにしました。資源を奪われないように。
そうすると、「666」を、“悪魔の数字”とすることも、実は細工があるのかもしれません。何かの真実を封印しているのかもしれませんね。「ダ・ヴィンチ・コード」のようなミステリーを感じさせます。敬虔(けいけん)なキリスト教信者さんには、失礼なことを言っているのかもしれません。「バカが何か言ってるよ。仕方ないなぁ」程度に寛大なご対処を(^^;ゞ
四国のお遍路。空海さんが作り上げた右回りの壮大な“封印”だともいわれています。これも、“逆遍路”という左回りをすると、“よくない”ことがあるともいわれます。“封印”を解かれないようにしているのかもしれません。
こうやって考えると、“常識”として人から言われることや昔から伝えられていることを鵜呑みにするのではなく、自分の“眼”と“感・勘”で判断することも必要かもしれませんね。
あ、もちろん、現代の科学的、生理学的、霊的に“やってはイケナイこと”もあるでしょう。なんでも興味本位でやってしまうことは、アブナイですよ。みなさん、自己責任でお願いします(笑)
そして、“本物”“正しい”と思っていると・・・
無料でサランラップや洗剤、トイレットペーパーがもらえるからと、新しいお店に出かけてみる。ゲーム感覚で、どんどん、色んなものがタダや超安価でもらえる。テンションが上がってしまい、正常な判断力が無くなったところで・・・高価な羽毛布団のクレジット契約をしてしまった(笑) いわゆる催眠商法ですね。
この場合、サランラップや洗剤は“本物”です。しかし、判断力が無くなったところで買わされた羽毛布団は“トラップ(わな)”だったわけです。無料アイテム(本物)だけキッチリいただいて帰った人はカシコイ(笑)
商品の取引をして、最初は“本物”で、信用させられて(ちょっとお得感もありながら)、一回あたりの取引額が徐々に増えていく。そして、“気の緩み”が出だしたところで、最後に“フェイク(ニセモノ)”をつかまされて、損害を受けてしまう。
何が本物で、何がフェイクで、何がトラップか。
あぁ、この世はオモシロイ♪
コメントは受付していません。ご了承くださいね(^^)