川野弘毅&JET MANIA

活動記録、戯言などのBLOG

   

ぷりぷり・べいびー

更新が滞りました。

 

プライベートな事をzazazaっと話しますと…

婚約して、入籍して、引っ越して、温泉行って、新年を迎えて、結婚式を挙げて、出演映画の撮影中にアキレス腱を断絶して、子供が産まれて、只今、リハビリに励んでいる最中です。

嘘みたいな本当の話です。

事実は小説より奇なり。

あまりの電撃的な展開に自分でもびっくりしております。

 

例えば、ある早朝、

ぼーっと、横断歩道で信号待ちをしていたら、目の前を真っ赤な最新型のフェラーリが通過して、その後を、真っ赤な原付の郵便バイクが2台、追いかけて行く光景を見た時みたいな、

「なんじゃ、これ〜!」な感覚に良く似ているようで…

それとは全く非なる、別の感覚のようで…

はい、何を言っているのか、よくわかりませんね…自分でも意味がわかりません。

 

それよりもなによりも、足、痛ぇ〜!

ジュニア、超かわいい!

 

世界の中心でも、果てでも、辺境でも、オレはどこからでも叫ぶぜ。

「世界は美しい」んだってね♪

 

共演した後輩役者が、素敵な手紙とCDを送って来た。

手紙の内容は内緒。

http://www.youtube.com/watch?v=_OROCravhvw

 

ところで、何でお尻やオッパイがプリプリなのか、オレは知ってしまったぜ

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はろーはろー

「ハロー、ハンブルク!」

 

そう言って、自分を奮い立たせる様にオレは上映後、舞台挨拶に立った。

小さな笑いが起きた。

満員、大きな拍手。

赤い緞帳(どんちょう)の前に立つ。いいよね、赤い緞帳。

 

舞台挨拶の最初の一言は英語かドイツ語にしようぜって、事前にみんなで話していた。

既にドイツの乾杯の仕方もみんな覚えていた。

オレは簡単な自己紹介のドイツ語は覚えていたが、

自分の名前を呼ばれた時、それはもう頭にはなかった。

そんな気分ではなかった。

とにかく、もう、オレはお客さんに謝りたかった。

発音は間違っていたが、拙い英語でその意を伝えた。

 

原因が未だにわからないのだが、字幕がサイズ外でうまく読めなかったのだ。

上映中、何度も映写室にオレは駆け込んで交渉した。

どうしようもなかった。

途中で音響が乱れたりした。

その度にオレは映写室に駆け込んで修正してもらった。

 

そうやって上映中の劇場と映写室をオレが何度も往復している時、

ロビーで、某・参加監督が独りで頭を抱えて座り込んでいるのが目に入った。

オレはそれを、見て見ぬフリをした。

特に理由はない。

 

正直、悔しくて涙が出た。

前の席を蹴っ飛ばしたくなった。

暗闇の中のスクリーンを前にして、こんな思いをしたのは初めてだ。

 

オレの惨めな気分とは裏腹に、舞台挨拶後にも拍手が起こった。

参加監督達の心の挨拶が通じたのだと思う。

ありがとう。

 

「最初からうまく行く訳ないじゃん」って、後で知り合いに言われた。

いや、そりゃそうかもしれないけどね・・・。

 

でも、オレを一番慰めてくれたのは、

「いろいろゴメンネ」って、劇場の関係者がビールを差し出してくれた時だった。

その彼女は、ちょっとオレの好みのタイプだったりしたのさ。ふふふん♪

 

ハロー、ハロー、ハンブルク

 

 

ちなみに通訳して頂いた方は、ドイツで活躍している日本のサッカー選手を担当してたりします

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地下室のシャンデリア

ハンブルクの半地下みたいなところにあったアンティーク屋さんに迷い込んだオレ。

しばし、茫然。

アンティークと言うより、古道具屋。

古道具屋と言うより、ガラクタ屋。

「なんじゃこれ〜」みたいなものが所狭し、無節操にいっぱい並んでいる。

良く見ると、それなりに区分けしてあるのがわかる。

危険なコレクターの香りが何となくしてくる。

店の主人は白髪の長髪・真ん中禿げ、丸眼鏡のお爺さん。

 

なんて絵に描いた様なロマンティックな舞台なんだろう!?

 

思いっきりティム・バートンの映画みたいな世界です。

いつの時代のものやら、全くわからないものがいっぱい。

オレはアフリカの盾らしきものと、一対の義足に興味深々だったのだが・・・意外に高い。

あきらめよう

 

と思った矢先、同行者が鹿(たぶん)の角でデザインされた、

どでかいシャンデリアを購入しやがった!

む?オマエ、それを持って飛行機に乗るつもりか?本気か?

 

アホである。

 

その後、どうやってそれを日本に持ち込むか、皆で緊急会議が開かれた。

まずは「信頼されるような身なりをしろ」と言う所から始まった。

そして、一体これはどんな動物の角なんだ?と議論は白熱し・・・

 

結局、彼はそれを日本に持ち帰った。

 

が、それが吊るされている所をオレはまだ見ていない。

点灯式には呼んでくれよ、A君。

 

ちなみにその店のワンブロック前には魔女の学校があった。

恋の媚薬の創り方とか教えているらしい。

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普通に嬉しい

例えば今、あなたはものすごく困っています。

どれくらい困っているかと言えば、

言葉の通じない海外で独りで道に迷っているぐらい困っています。

すると、前方から上の写真の様な日本人らしき3人の男性が歩いてきました。

あなたなら、声をかけますか?

 

オレなら声をかけません。

だって、なんかこいつら3人とも怖いんだもん。。。

 

これはハンブルクでのスナップ写真です(左からナリオ監督、オレ、有馬顕監督)

こいつら、サバイバル能力高かったなぁ〜。

ハートでコミュニケーションをとるから、ホッタラかしてもまったく心配なかったし、

好奇心旺盛で独りで勝手にフラフラ出かける様な奴らだもん。

オレはオレで、オレの好奇心を満たすのみさ。

 

訪れた国や街の印象って、そこで出会った人達の印象に大きく左右される気がする。

ドイツの印象は数年前に旅行した時からオレはいいのだが、 

初めて訪ねたハンブルクはいい街だった。

友達100人ぐらいできた気がする小学一年生の気分を思い出した。

会った人も、街の人も、みんな親切だった。

 

自分がラッキーかアンラッキーか、海外旅行をすると良くわかる。

 

その後に訪れたベルリンの夜に乗ったタクシーの運転手がイラン人で、

東京・名古屋・長野で大工をしていた事があると言った。

「久しぶりに日本語を話すよ」と、彼は記憶を手繰り寄せながら

片言の日本語と英語で会話をした。

彼の人生のドラマを何となく察しながら、日本の印象を聞くと、

それがすこぶる良かった。

 

そして彼は言った。

「日本人は国や人種や宗教でなく、ちゃんと個人を評価してくれた」と。

 

もちろん、それは彼の主観でしかないだろう。

でも、知らない国で、更に知らない国の人に

日本の事をそう言われるのって、

なんか普通に嬉しいよね。

 

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白猫とバナナ

ハンブルクから帰って来て、だいぶ経ってしまいましたね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?暑いっすね。

嬉しいニュース、悲しいニュース、宙吊り状態のどちらでもないニュース、

まぁ、社会的にも個人的にも、それぞれ皆、いろいろありますわな。

 

 

雄だと思っていたら、自然に性転換して雌になり、

飼い主によって子供の頃に無理矢理に不妊手術を受けさせられ、

月日と共にブクブクと太って行く、白い猫・・・(が、知り合いの家に住んでます)

この白い猫、初めて過ごす「2011暑い夏」のためか、ダラダラといつも呆けているだけ。

人の恩恵に感謝する態度をまったく取ろうともしません・・・。

 

「その昔(数ヶ月前)、オマエ(白猫)が木の上から降りられなくなって助けたのはオレだぞ!・・・もとい・・・ボクちゃんでちゅよ〜」

などと、いくらオレが恩を態度で安く叩き売っても、全然近寄って来ません。

遠くでじっとオレを見て警戒するだけ。

オレの善意は昭和のバナナ以下の値段か!?

 

なんて薄情な猫なんでしょう!?

あなたにとって、私は何なの?ムキィ〜!!

え?ただの知り合いのおっちゃん?

そうじゃなくてさ、一度でいいから、一度でいいから、夜景の見えるベッドルームでさ・・・

 

セクハラさせろよ。毛並みを整えさせろよ。

そして喉をゴロゴロさせろ!

せめて、せめて

オレがプレゼントした猫缶ぐらい、食えええ!

 

 

あ〜、え〜と、う〜んとねぇ、

こんなオヤジ的・お下品で退屈な話に、さぞかし皆様は不愉快な思いをされた事でありましょう。

ええ、ええ。そりゃそうですよ。

だってオレも退屈だもん、こんな話。(でも事実)

ここまで読んでくれてありがとうございます。

ごめんなさいね、貴重なお時間を。

 

 

 

なんだかな。なんだろうな。

 

 

 

オレが本当に伝えたかったことは、

なんでもない日々の積み重ねって奴が大事だよな、って事。

 

 

 

とか、なんとか、オレがそんな事を言うような奴だと、今、ちらっとでも信じました?

 

 

ひっさしぶりの更新なんで、

ブログで「猫の話とか書けばウケるよ」

と、某雑誌で現在コラムも書いている古い友人の某イラストレーターが言っていたのを思い出しただけです。

肝心のその白猫の写真がないのはオレの完全な手落ちなのだが、

「あいつは嘘つきだ〜」と、

オレは声を大にして、彼以上の大嘘をつきたいと思うだけなのでありました。

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