映画『アワ・ブリーフ・エタニティ/OUR BRIEF ETERNITY』
先週末、満員御礼のうちに東京上映を終了することができました。
お陰様で、新宿k's cinemaレイト枠動員記録更新!(歴代2位、実写部門1位)
5週に渡り、上映を続けてくださったK’s cinemaのスタッフ・関係者の皆様、
そして何よりも、劇場に足を運んでくださった皆様、心よりありがとうございました。
× × × × × × × ×
公開期間中、時間がある時は出来るだけ、
劇場を後にするお客様の表情を見て手ごたえを確認したり、
一緒に飲みに行ったりした。
なんだか小さな映画祭のようだった。
毎回同じ飲み屋さんに通っていたので、
夜、その店に行けば、監督はじめ、スタッフや初めてお会いするお客さんなど
必ず誰かが待っていた。
なんだか放課後の部室のような、学食のような、家族の食卓のような…
そんな気すらしていた。
いろんな職種・世代の方から
映画の感想やご意見、時にはこちらが全く予想もしていなかった視点を
直接聞くことができたのはなんとも刺激的だった。
もちろんくだらないおバカな話や意味不明な話で盛り上がったりもした。
何時も笑っていた気がする。
「映画はお客さんに届いて初めて完成する」
とは良く言われる言葉ではあるが、
オレはこの言葉を故・黒木和雄監督から映画の打ち上げの席で初めて教えて頂いた。
10年ぐらい前のお話。
そういう事も含めて「どうしてオレは映画をやってるんだろう?」と言う事が、
今回少しわかった気がする。
公開終了後、「祭りのあとの寂しさ」みたいなものが、絶対オレを襲うだろうと思っていた。
しかし、それがなぜか全く感じられない。
「なんでだろう?」と、ここ数日考えていたのだが、全くわからん。
だから、考えるのをやめた。あとでまた考えればいいや。
たくさんのご縁、そして支えてくださっているたくさんの方々に感謝を込めて
with LOVE