VISIT BOOK-Pub&Bar-

PubとBarの訪問記

ボリュームのあるギネスシチュー

2005-09-20 22:00:02 | アイルランド旅行
 Blarney城を見た後、どこかのPubかレストランで食事をしようと思いました。
 地球の歩き方に出ているレストランの斜め向かいにあるレストランを選び、入った直後に大雨が降ってきました。このレストランは特別おしゃれなお店ではないですが、テーブルクロスが清潔で器に入ったロウソクが机ごとにあり、雰囲気を作っていました。

 気温も低かったこともあり、またもやギネスシチューをオーダー。

 このギネスシチュー、前日Killarneyで食べたギネスシチューと互角なくらいおいしかったです。寒い中、温まりました。
 そして、今までのギネスシチューの中でも比較的具が大きいので見た目がいいです。単純に大きいことが良いことではありませんが、特にラム肉が大きいため食欲がそそられました。また、パンが4つ入っていますが、ギネスシチューを付けて食べました。
 皿の底は浅いのですが大きいので、見た目以上にボリュームがありました。パン自体にも少し味があるようにも感じますが、ギネスシチューの味を付けて食べるのはパンが生きますね。


Blarney城

2005-09-20 20:42:47 | アイルランド旅行

 Killarneyをバスで出発して約1時間半で最終目的地のCorkに戻ってきました。
 宿はバスターミナルから約10分くらいの場所にあるKinlay House Shandonです。
 この宿でもドミトリーの部屋に宿泊しました。この宿の特徴はネット接続ができるPCが備え付けられている点と、部屋やバスルームが綺麗な点です。日本人女性でもここならOK出すのではないかと思います。

 荷物を置いた後に街中に出ようとした瞬間、大通りをバスが来ました。行き先はBlarney。ここは明日午前中に行く予定にしていたところです。これも何かの縁と思い、そのままバスに乗り込みました。一人旅ではこういった思いつきで行き先を変えられるところがいいですね。

 途中、大雨が降ったりしてかなり不安になりましたが、Blarneyに着いたときには何とか曇り空でした。結局この日は降ったり止んだりの繰り返しでした。

 このBlarneyにはBlarney城その他)があり、頂上の城壁の一角にBlarney Stornと呼ばれる部分があり、そこにキスをすると雄弁になれると言われるがあります。

 Blarney城は綺麗に整備されていました。お城はこじんまりしています。

(お城の頂上部分に穴が空いていますが、そこがキスするところです)

(拡大写真)

 下から見たらこんな感じですが、頂上でキスするには身を乗り出すだけでなく、穴が空いている壁の上面ではなく、壁の側面に係りのおじさんに支えてもらいながらかなり無理な姿勢でします。
 雄弁ではない私も願いを込めてしました。メガネをはずしや服やジーンズのポケットのもの全て出しました。メガネは落ちたらしゃれにならないので・・・
 ちなみにこの頂上に行くまでの階段はかなり狭くてとても急です。バリアフリー?そのような言葉は存在しません。雨が降っていたので、石段は滑りやすくなっていて、かなり気を使いました。

 
(激しい雨と晴れの繰り返しだったためか、虹も出ました。お城頂上より撮影) 

(頂上より下を撮影)
 天気は不安定でしたが、城オタとしては満足できるお城でした。