今朝の最低気温は1.8℃...。この秋一番の冷え込み、札幌からも初雪の便りも届き、いよいよ秋は駆け足で通り過ぎている感じがしないでもない。ただ、この寒さで函館近郊の“紅葉”が一気に進み、ちょっと例年より早い気がするんだけど...。
函館の“紅葉”の名所「香雪園」...。見頃には少し早いが、それでも園内の木々は色づきはじめ、散策を楽しむ市民で賑わいを見せている。その「香雪園」では、今年も市民や観光客に夜の庭園の美しさを知ってもらおうと「はこだてMOMI-G(もみじ)フェスタ」が今日から始まった。夕食前、カメラ片手に「香雪園」へ...。
ライトアップはカエデ通りの他、園亭と温室、園内の橋などに昨年より20灯も増えたという。日中見る建物とライトアップされた建物では全くと言っていいほど雰囲気が異なる。特に園亭は、静けさの中に幻想的な美しさを見ることが出来る。
去年に比べると紅葉は早いような気がするが、「カエデ通り」のヤマモミジやイタヤカエデなど色づき始めた木々の葉がライトに照らされ鮮やか...。
また、緑のセンターでは、毎夕函館で活躍するアーティストが日替わりで登場するミニライブが開かれている。今夜は「HKG函館きぼうゴスペルクワイア」...、函館を拠点にジャマイカ出身のゴスペルシンガー、ジョン・ルーカスを中心に活動するゴスペルクワイアで、ワクワクさせる歌声に大勢の方が耳を傾けていた...。
陽が落ちるころ着いてゆっくり散策を楽しみながら...、と思っていたが、一気に暗闇に変わり何時もと違った雰囲気で楽しむことが出来た。秋の夜長、ライトアップされた紅葉と函館市内で活躍しているアーティストのミニライブ...、楽しんでみては如何だろう...。ちなみに、ライトアップは11月13日(日)までの毎日16時から21時まで...。
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