9月下旬に鬼婆の声「私をおいてどこへ行くの!」の声。
「四国へ行ってくる!」「もう帰って来なくても良い!」の声を背中に受けて四国へ
ここは高知県・仁淀川町・中村です。
「中村の段々茶畑」です。
「土佐茶」を栽培しています。「中村の段々茶畑」は山の斜面の高地にあり、平地や川沿いの国道・県道より林道を暫く上らないと姿を見ることはできない。
高地県内一のお茶の里として知られる仁淀川町。
ここでのお茶の歴史は古く、千年以上も昔、修行の為に訪れた弘法大師が、豊かに繁茂する野生の山茶を見てその喫茶法を伝授したのが始まりと伝えれています。
仁淀川やその支流が長い年月の中で削り込んできた谷の合間に、
美しい石垣で築き上げられた集落や畑も田んぼがあります。
美しい石垣で築き上げられた集落や畑も田んぼがあります。
石段と稲穂の黄色と茶畑 なんとも綺麗です。