日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

安曇野の散策(長野県・安曇野市・明科町「長峰山・山頂」)

2016年12月31日 07時20分20秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・安曇野市・明科町・です。
「長峰山・山頂」です。
勾配のきつい木の階段を登ると長峰山山頂(標高934メートル)。
山頂も安曇野の田園風景と北アルプスを一望できるビューポイントです。
また、梓川・穂高川・高瀬川が合流して犀川となる所もバッチリ拝めます。
 
今年、1年間ブログを見て頂き、ありがとうございました。
来年も続けていけたらと思います。
家族からは高齢なんだから車の免許を返納を勧められていますが・・・・
さて・・・・さて
良い年を迎えて下さい。
 
棚田一郎
 
 
 
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安曇野の散策(長野県・堀金村・烏川「堰(灌漑用水路」)

2016年12月30日 07時18分39秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・安曇野市・堀金村・烏川・北海渡です。
小さな堰(灌漑用水路)が二つに分かれています。
 
常念岳や蝶ケ岳付近に源を発し、安曇野の田畑に水を供給します。
安曇野で最も大規模な用水路は拾ヶ堰(じっかせぎ)です。
拾ケ堰によって、安曇野は長野県下でも1、2位を競う米どころへと変貌しました。
無論、現在もこの堰は、大幹線水路として安曇野の田畑を潤し続けています。
 
 
「烏川の棚田」です。アルプスあづみの公園の入り口です。
常念岳が目の前に迫っています。

信州の山国で北海渡(キタカイド)???
なぜ海が付くの?
単純に漢字を見ると、海と関係ありそうに思えるが、海渡はカイトと読みます。 
街道、海道、開戸などの字も当てられる全国にある地名です。
一般的には、1町歩前後の田畑付属の百姓屋敷などや小集落が多いです。
 
 
 
 
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安曇野の散策(長野県・豊科町・田沢「屋敷林」)

2016年12月29日 07時24分37秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・豊科町・田沢・徳次郎です。
「屋敷林」です。
安曇野周辺に点在する屋敷林は、北アルプスとその裾野に広がる
田園風景の景観と併せて日本の原風景的豊かな景観を形成しています。
かつて屋敷林は、防風や防寒、家庭の燃料や建材など、生活に直結していた。
こうした役目が不要になった現在、多い人で50万円の維持管理費が
重くのしかかり、徐々に姿を消しているという。
屋敷林を背景
とした景観は失われつつあります。
 
 
北アルプスは背景にした蕎麦の収穫が始まります。
安曇野のわさびと蕎麦は贅沢な食事です。
 
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安曇野の散策(長野県・穂高町・北穂高「白鳥の飛来地」)

2016年12月28日 07時27分05秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・穂高町・北穂高・狐島です。
「白鳥の飛来地」です。
安曇野の冬の風物詩、白鳥の飛来がありました。
今年も、はるかシベリヤからこの田んぼに白鳥が飛んできました。
安曇野穂高町の狐島(きつねじま)と呼ぶ水をはった田んぼに、日中たくさんの白鳥の姿が見られます。
広い安曇野が見渡せ、雪山と晴れた空をバックに飛翔する白鳥が組み合わさると、素晴らしい写真撮ることが出来ます。
 
 
「安曇野の屋敷林」です。
安曇野地域には、屋敷林に囲まれた民家が数多く点在し、全国に誇る美しい農村景観を構成しています。
家の周りには、風をよけに木を植えました。
屋敷林は冬、北アルプスからの冷たい風を防ぐ役割があります。
 
 
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安曇野の散策(長野県・穂高町・穂高「早春賦の歌碑」)

2016年12月27日 07時18分07秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・穂高町・穂高・等々力です。
「早春賦(そうしゅんふ)の歌碑」です。
「春は名のみの風の寒さや..♪」で始まります。
安曇野の遅い春を待ちわびる心を歌った「早春賦」。
穂高川堤防沿いにあります。
 
 
穂高川のわさび田です。
高瀬川、穂高川、犀川が交わる三川合流地域。
穂高川と犀川に挟まれた豊科重柳から穂高等々力にかけては、
「安曇野わさび田湧水群」として環境省の名水百選にも選ばれています。
 
 
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安曇野の散策(長野県・穂高町・穂高「水色の時 道祖神」)

2016年12月26日 07時24分47秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・穂高町・穂高・等々力です。
「水色の時 道祖神」です。
安曇野は道祖神の数が日本一だそうで、市内には数百体が祀られています。
その中で最もポピュラーな道祖神のひとつが「水色の時 道祖神」です。
昭和50年(1975年)NHK放送のテレビドラマ「水色の時」に登場し全国の視聴者の心を魅了した道祖神である。
女医志望の知子(大竹しのぶ)と看護師の母を軸に、青春期の若者たちと、青春をくぐり抜けてきた親たちとの心の交流を描いた。
 
 
「籾殻の山」です。
稲を刈った後にここで籾摺りをするので、大量に籾殻がでます。
籾殻の山は宝の山。
籾殻は堆肥に混ぜたり、畑の表面に撒いたりします。
土に混ぜたり豆類の防寒対策、更に玉ねぎなどの防草対策にも利用します。
 
 
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安曇野の散策(長野県・穂高町・穂高「瑞穂の里 穂高」)

2016年12月25日 07時18分53秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・穂高町・穂高・田中西です。
「瑞穂の里 穂高」です。
周囲の田園風景の中に、違和感なく存在する塚がよく溶け込んでいて、時がゆっくりと流れているような感じのする場所です。
平成の初期、近年宅地開発等により、美しい安曇野の自然も失われつつあり、又、農道も狭く田畑も小さく不揃いで農作業も困難な状態であり、荒廃する農地も出始めてきた。
平成4年から農地の集積拡大化、道水路の整備、農地の構築を行った。
 
 
安曇野平で田んぼの「田お越し」が始まりました。
安曇野市では、モデル地区を設定し、冬期間水田に水を張る“ふゆ水田んぼ”を実施しました。
ふゆ水田んぼは、冬の間も田んぼに水を張り、春まで水を貯めておくことにより、抑草効果や施肥効果があると言われています。
この実験の目的は、
収穫の終わった田んぼに冬の間水を張り、「付加価値の高い水稲栽培」と「環境保全」に着目した“田”の持つ多目的機能の研究を行いました。
 
 
 
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安曇野の散策(長野県・穂高町・穂高「大王わさび園」)

2016年12月24日 07時25分46秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・穂高町・穂高です。
「大王わさび園」です。
北アルプスからの湧き水を利用したわさび園です。
日本一の規模を誇るわさび農場です。
わさび田に引かれる湧水は一日12万トンで、水温は年間通して12℃。
収穫は年間通して行われています。
大正4年に砂利の荒地であったが、豊富な湧水を利用したわさび畑の開拓を始めた。
 
 
「万水川(よろずいがわ)」です。
「大王わさび園」のわさび田を湧水群が潤しています。
また、ここは黒沢明監督の映画『夢』のロケ地としても知られています。
 
 
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安曇野の散策(長野県・池田町・中鵜「稲架木小屋」)

2016年12月23日 07時22分21秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・池田町・中鵜です。
「稲架木(はざき)小屋」です。
稲刈りの後には、田圃に稲を乾燥させるための稲架木は、掛けられ稲の取入れが済むと「稲架木小屋」に納められて、来年の稲刈り時まで待ちます。
この「稲架木小屋」も最近では見かけることは少なくなりました。
 
 
中鵜に白鳥が昼間過ごしている田んぼがありました。
一箇所だけ、水の張られた田んぼが!
そこに数羽の白鳥が羽根を休めていました。
白鳥の飛来を呼ぶために田んぼに水を張ります。
 
 
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安曇野の散策(長野県・池田町・会染「木守柿」)

2016年12月22日 07時27分56秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・池田町・会染・滝沢です。
「木守柿」です。
木守柿とはカキノキになった柿の実をすべて収穫せず、
木になったまま残しておく数個の柿の実のことです。
このような風習は来年の豊作への祈願であるとも、野鳥のために残しておくともいわれる。
 
 
晩秋の安曇野から見える北アルプスの姿は、
日本海(富山県側)から吹く風により刻々と変化します。
 
 
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