(未公開のままほったらかしにしてました
今さらですがもったいないのでこっそりと)
2017年、忘れられない年になりました。
読売演劇大賞を受賞したニュースを知ったあの朝。
授賞式で見せたあっきーの涙声のコメント。
FCで開催した祝賀会のときの笑顔。
それからは、彼のプロフィールには必ず「読売演劇大賞受賞」の文字が入るようになりました。
演劇賞は数々あれど、ネームバリューが大きいこの受賞歴は、生涯の宝物になるでしょう。
「ジャージーボーイズ」という生涯の当たり役とともに。
個人的にも「よく追っかけたなー」という年でした。
家族の事情により後半のコンサートゲストを観に行くことはなかなかできなかったのですが、
日帰り遠征もそれなりに。
新大阪駅で551蓬莱の肉饅を買うテクニックも身についた!
作品ごとに。
「フランケンシュタイン」は作品自体には「誰にも感情移入できない」と違和感を感じていたけれど、
ダブルキャストの罠に嵌り、名古屋まで遠征するハメに。
1月のFCイベントで驚いたのは、あっきーが「フラロス」「腐女子」という言葉を使っていたことなんですが(…どこで知ったのか?)
ストーリーの穴はどうあれ(笑)、歌舞伎の様式美のような外連味を感じた作品でした。
「チャーリーブラウン」は「犬になるの?」という意外性はもとより、
若手キャストの中の立ち位置を確立していたのが頼もしかったです。あと「ドックブレス」というワザを知った(笑)
「SupperTime」は持ち歌としてずっと歌ってほしい!
「ビューティフル」はコストパフォーマンスという邪念が邪魔をしてしまいました…
カーネギーホールを見立てるには帝劇しかありえないとは私も思うけど、クリエか日生で上演してくれれば違ったかも…
コンサートシリーズの中では、豊中市のシンフォニックコンサートが一番良かったかな。
遠征が楽しかったので底上げもしてるけど(笑)
何より会場のホールが素晴らしかった。
恐らくこのコンサは会場にお呼ばれ形式だったと想像しますが、秀逸なパンフレットや、告知のポスターなどから心意気が伝わってきました。
そうやって「あちこちからお呼ばれする」ことの大切さを感じています。
2018年もいろいろなところからお呼ばれするのでしょうね。
ジャージーボーイズのコンサートや再演、地方公演もあるから「JB貯金」の運用も考えたいところです。
良い1年になりますように。
■ 2017年に観たあっきー
1/8 フランケンシュタイン(日生劇場)
1/14 フランケンシュタイン(日生劇場)
1/14 オーケストラコンサートCD発売記念インストアイベント(タワーレコード新宿店)
1/24 フランケンシュタイン(日生劇場)
1/27 オーケストラコンサートCD発売記念スペシャルイベント(銀座山野楽器本店)
1/28 フランケンシュタイン(日生劇場)
2/17 フランケンシュタイン( 愛知芸術劇場)
3/5 読売演劇大賞受賞祝賀会(椿山荘)
3/14 中川晃教 Symphonic Night with Love(紀尾井ホール)
4/9 きみはいい人、チャーリー・ブラウン(シアタークリエ)
4/16 きみはいい人、チャーリー・ブラウン(シアタークリエ)
4/18 きみはいい人、チャーリー・ブラウン(シアタークリエ)
4/21 きみはいい人、チャーリー・ブラウン(シアタークリエ)
4/24 きみはいい人、チャーリー・ブラウン(シアタークリエ)
5/20 中川晃教meets小沼ようすけ~music is wonderful~(HAKUJU HALL)
6/9 オリンピックコンサート2017(東京国際フォーラム ホールA)
7/26 ビューティフル(帝国劇場)
8/9 ビューティフル(帝国劇場)
8/17 ビューティフル(帝国劇場)
8/26 ビューティフル(帝国劇場)
9/14 中川晃教コンサート2017 Seasons of love(中日劇場)
10/1 中川晃教コンサート2017 Seasons of love(明治座)
10/7 ソング&ダンス・オブ・ブロードウェイ(シアターオーブ)
11/4 中川晃教コンサート2017 I Sing~time to come~(新国立劇場中劇場)
11/5 中川晃教コンサート2017 I Sing~time to come~(新国立劇場中劇場)
11/12 中川晃教シンフォニックコンサート(豊中市立文化芸術センター)
11/17 中川晃教コンサート at 東京文化会館2017 (東京文化会館小ホール)
12/14 HEADS UP!(KAAT神奈川芸術劇場)
12/16 HEADS UP!(KAAT神奈川芸術劇場)
12/24 中川晃教Symphonic Concert Hol+y Night 2017(ロームシアター京都 メインホール)