ただの映画好き日記

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アガサと深夜の殺人者

2024-03-20 | 映画 ア行
1940年、ロンドン。12冊のポワロシリーズを書いたアガサ・クリスティだったが、戦渦にあって生活は困窮していた。アガサはお金を得るべく、熱狂的なファンに最後のポワロ作品を売る決意をする。ある知人の協力を得て、ホテルで原稿の売買取引を始めた時、空襲警報が鳴り響き、アガサたちは他の客と共に警察官の指示で地下室に避難する。密室状態の中、アガサはバッグから原稿が消えていることに気づく。それを知った買い手は発作で亡くなるが、彼のポケットからは2万ポンドが消えていた。

アガサと深夜の殺人者 2020年/イギリス/ジョー・スティーブンソン




こちらも想像の出来事でありますが、アガサ・クリスティというだけで面白く感じます。
空襲警報がレコードだったというのが一番の「やられた感」でした。
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