JPN6764 弥栄(いやさか)のLOGBOOK

ヨット 横山一郎設計 26フィートクルーザー イオロス 三河湾 セーリング JPN6764 ラグーナマリーナ

赤ワインの成熟度を測るブルーベリー物差し・・・ 20170906 LMYC第6回ポイントレース

2017-09-21 | クラブレース顛末
何か新しいことを始めてみたいと感じたら 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。

sailing team <弥栄>はメンバー募集中。ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく!

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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です


二次のテイスティング対策
経験の浅い私が先ずすべきことは、ブドウ品種ごとにソムリエ協会が望むテイスティング表現を暗記することだ

試験に頻出の基本品種について、教科書や試験対策ブログなどを参考に「協会が望む表現」をかためます

ピノ・ノアールの外観は、「澄んだ輝きのある紫がかったルビー」、シラーやカベルネ・ソビニョンならば「澄んだ落ち着いた紫がかったガーネット」でしょうか

えー、これってルビー色じゃないのと思うようなシラーがあっても”ガーネット”というべきところですね

さらに、「スグリ(もっとも冷涼)→イチゴ→ラズベリー→ブルーベリー(真ん中)→カシス→ブラックベリー→ブラックチェリー(もっとも温暖)」が、赤用ワインの品種のぶどうの香から栽培地域や推し量る成熟度を物差しであるようです



スグリ?ベリー?ブラックチェリー?

生粋の庶民派の私はジャムなら○○ハタのなんちゃってジャムしか知りませんので
この際、お高めのジャムなど買って、比べて嗅いでみましたが、その違いはよくわかりません

正直言えば、実際に、そのワインの中にそんな香りがあるのかもわかりませんが、
ソムリエ協会のお偉い方が「こうなんです」とおっしゃることに従うしかありません

はじめのころは、2種類あるといわれても見分けもつかず、全く手も足も出ない状態でした
何度も何度も嗅いで、感じるものを何とか言葉にしようと悪戦してましたが、

最近は、なんとなく自分の中で物差しもできて、だいたい見分けがつくようになってきました
ですが、今度は、パッと嗅いで感じた香りをもとに品種にあたりをつけ、覚えていたひたすら言葉をマークするという様になってしまいました

実際にその香りを感じようが感じまいが、その香りがすると答えているので、品種が外れると大外れになってしまいます

試験直前にきて、大きくずれてきてしまっているようです
初心に立ち返って、目の前にあるワインと真剣に向き合わないと…



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 第6回LMYCポイントレース

このところレースは微風に悩まされ、暑い中の辛い神経戦になっています
9月のレースも予報を見ると風が弱い

軽風下のレース対策
潤沢に資金があるわけでない私が先ずすべきことは、船の軽量化!あれこれと船に積んである荷物を下ろすことだ

いつの間にかたまってしまった本や工具、セーリング用品は勿論、この際すべてのマットまで下ろすことにした



イオロスのマットは相当な重量でした。イオロスの内装の丁寧さを意外なところで再認識することとなった
その甲斐あってから、船の喫水が2-3センチほど上がった
しかし、せっかくの内装が台無し…

本当ならば、船底もきれいにすべく船を上架したいところですが、いろいろとあってこれは次回… まぁ費用が掛かるので


そんなこんなで、万全とはいえないまでも、やはり軽風戦となったポイントレースに臨む

結果から先に言えば、<弥栄>は、第1レース修正6位、第2レース10位

この結果は良く頑張ったいえますよね?
やってることが思いっきりずれてないよね?





◆ 上下4レグ 2レース
◆ 天候 晴れ 風速3m 
◆ ヘルム=私 バウマン・ジブ=Yさん メイン・ジブ=Sさん
◆ 結果 第1レース16艇中着順11位修正6位 ←クリックするとPDFが開きます
     第2レース16艇中着順12位修正10位 ←クリックするとPDFが開きます


第1レース 

全体的に風もないようですが、右海面が比較的いいかもと思ってスタート準備。
微風を考慮してスタートラインに離れないようにしていたが、早くラインに近づきすぎた。スタート30秒前でラインを切り、あわてて戻る。しまったと思ったが、ゼネリコに助けられた。
2回目。スタート直前、後ろの大きな船にぶつけられそうになります。前に大きな船にぶつけられたのも9月だ。嫌な記憶がよみがえりますが、今回は何とか回避。よかった、また助かった

早めにタックし右海面へ… 今年はこんなレース展開が多いですが、”負けのフラグ”ではないですよね


上マークアプローチ。他の船と比べると結構上らせてアプローチしている感じがわかる

「必要ならタックを繰り返し第1マークに近づけばいい」、「でも、何度もタックして速度をロスするのは嫌だな」などと次のタックのタイミングを迷っていら、ちょうど良いタイミングを失った感じ。タックすると、マークは目の前にはるか。
マークへのアプローチをぎりぎりのラインで長く走ることとなり、割り切って風上を走った艇に良い風を奪われ、順位を落とした

下行きレグは、VMGを気にしながらしっかりと走らせているつもりですが、今ひとつなのか、後ろの船に追いつかれてしまった感がある




第2レース

第1レースが終わってほっと一息ついていたら、予告信号が…ちょっと気持ちのが整わないまま、スタートへ。
はじき出されそうになったが我慢して、なんとかスタート。けれども、風下艇が詰まっているので、スピードつくりもままならない

早々にタックし右海面へ… え!また!

その後、Sさんにヘルムを交替して頑張ってもらう。Sさんはディンギー経験者なので安心して任せられる
私も久しぶりのトリマーだ
風も上がってきて、久しぶりに楽しいレースになりそう


上マークアプローチ。j24に比べるとぎりぎりで入ってきた感じがわかる

さぁて、タックのタイミングをどうするか、やっぱり迷っていたら、今度もぎりぎりのライン長く走ることとなった。

早々にタックした時には、第1マークへどのように近づいていきますか!…ここら辺の基本的な姿勢が定まっていないのが「第1レグが思ったより順位が上に行かなかったよね」の原因か!?

私のトリムなども久しぶりだったので、どこかちぐはぐだった
クルーががんばってくれたのに順位が伸びなかった




***



9月17日のMCC理事長杯は台風のため中止でした




次世代のクルー募集 一緒に挑戦してくれる方はいないかな

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