川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

夏至が近づく・岩殿観音仁王像

2021-06-11 20:58:34 | エッセイ風

春分から秋分までの間、北半球では太陽は真東からやや北寄りの方角から上がり、真西やや北寄りに沈む!夏至の日には、日の出・日の入の方角が最も北よりになる・・、この日の観音様山門・仁王門<仁王像、阿形・吽形>に当たる太陽の照らす位置が両像を捉えるのに気を使うのである。ガラス張りの中、均等に映るかはたまた太陽の上り具合により顔の陰が微妙である。夏至が近づいている6月9日・10日朝から晴れた日を見て実験を試みた。

 <いわどの山荘主人>

*6/9①参道・仁王門の太陽があたる方角、<5:58>

②やや右方角撮る、<6:04>

③阿形の位置、<6:09>

④吽形の太陽の位置、<6:10>

⑤ワイド版、<6:12>

⁂仁王像<阿形・吽形>両像が射程距離・カメラフレームにガラス戸越しに収まる方法が見当たらない!苦慮している。

 


ときがわ花菖蒲園<花だより>

2021-06-09 20:36:48 | 花だより

きのう6月8日(火)毎年訪問しているときがわ花菖蒲園に撮影に伺った! 花菖蒲は4年サイクル位なので養生地があり、花場所が変わる!花菖蒲は何といっても水辺があう!美しい!ワイド版と25-70mmレンズで撮る!

 <いわどの山荘主人>

①水辺の花菖蒲、<6:16>

②花摘む人たち、<6:19>

③全景・都幾川の流れ、<6:24>


青田の朝

2021-06-08 14:12:14 | 季節のたより

今朝は隣り町・ときがわ花菖蒲園への撮影帰り、越生町の越生田圃の田植えが終わり成長始めた青田稲苗を撮った!早朝より晴れわたり清々しい、田んぼの模様<EOSRワイド版>をお伝えします。

 <いわどの山荘主人>

〇早朝<7:01>の青田んぼの様子、

〇順光で観る、水面に映る、<7:04>

 


石榴(ざくろ)の花

2021-06-05 11:35:04 | 花だより

千年の昔に渡来した薬用花木・石榴(ざくろ)は東京雑司ヶ谷鬼子母神のシンボルにもなっています!深紅のの美しい花を咲かせるザクロ、秋には甘酸っぱい果実を実らせて二度楽しませてくれます。わが家に先代から続いて毎年花を咲かせてくれている・・!。

「花石榴 風が灯して ゆきにけり」三村純也 (風に揺れている花は、まるで電飾のよう、風が灯していったという発想に夢がある)<週刊 日本の歳時記より>

 <いわどの山荘主人>

〇わが家のザクロの古木、<7:23>


蛙の鳴き声&ドクダミの季節

2021-06-03 10:28:25 | 季節のたより

埼玉はまだ梅雨にはいってはないがそんな模様である!夜中トイレタイムに目が覚めると下の田圃の方から蛙の鳴く声が聞こえて来た!ゲロギャーギャー今年の鳴く声はややか細い・・、コロナ禍のせいなのなのかなあ‥!そんな梅雨入りを前にして”ドクダミの花”が勢いを増している!生命力の満ち溢れている花です!中央の黄色い円柱状の花穂をしているのが本来の花です。葉や茎に特有の臭気があり、乾燥させて十薬の効能があるといわれております。

 <いわどの山荘主人>

〇ドクダミの花、<7:35>

〇シモツケソウの花、<7:37>

 


霧の岩殿観音参り<坂東観音霊場10番札所>

2021-06-01 19:51:56 | エッセイ風

昨夜の大気の状態不安定でにわか雨にあう!けさは一転晴れ、濃霧になっている!一寸先が見えないほどの濃い霧である。<5:17>その中、岩殿観音様を訪れる!撮影中、昔の地元写真クラブの者に逢う!その方も絶好のテーマと思いやって来たとのこと・・・、やめてから10年は経ているだろう・・!久しぶりの会話である!80路を越えて元気を祝福しあう!また達者で会おうとお参り済ませ別れる。岩殿観音は小高い山の上にありまだ霧は濃い!

 <いわどの山荘主人>

「巻頭」霧の岩殿観音境内、<6:10>

①観音通りは霧に噎ぶ、<

②門前町通り、<6:07>

③仁王山門より眺める、<

④仁王像二体、<6:08>

⑤石段を登り本堂へ、<6:10>

⑥緑の大銀杏、<6:16>

⑦明かり窓、<6:20>

⑧茅葺鐘楼、<6:24>

⑨山下の門前町を臨む、<6:24>

⑩帰り仁王門二体<阿形・吽形><6:31>