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音感遊び、五十音おけいこ、「らりるれろ・のうた」、小鳩くるみ、コラム「なぜ? 音感遊びからなのか?」

2017年12月16日 12時36分29秒 | 育児


♪ 阿部直美先生の指導や輪島直幸先生の動画を参考にされ、CDを聞き自由に踊りましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=vGwGbEDXnSc&feature=em-upload_owner
出演・小鳩くるみ、貴家堂子、
作詞・五十野惇 作曲・若月明人 振付・輪島直幸

※ご覧になれない場合
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/
 (検索→五十野惇)

1)

すきな ひとが
らの ない ら-めん
くれた
(あ) めん
2)

すきな ひとが
りの ない りんご
くれた
(り)んご
3)

すきな ひとが
るの ない ルビー
くれた
(ル)ビー
4)

すきな ひとが
れの ない れもん
くれた
(れ)もん
5)

すきな ひとが
ろの ない ろ-そく
くれた
(ろ-)そく
6)
らりるれろ
すきな ひと おもしろい

♪ みんなで遊ぼう…指導:阿部直美(注)

 歌にあわせて、先生が図のような折りたたみ絵を作って見せてあげましょう。
「ら、すきなひとが…らーめんくれた」までは、『-めん』の部分のみ見せます。
以下同様に、絵を折って遊びます。

♪ 指導:阿部直美
ペンネーム「さくらともこ」絵本「グリーンマントのピーマンマン」作者、
元聖心女子大学溝師・乳幼児教育研究所 所長、絵本作家、
 http://www.nyuyoken.com 

♪ このシリーズは「五十音のおけいこ」や「数のおけいこ」として、
CD《[あいうえお]と[かず]の音感遊び》として発売されております。

♪ CDの内容解説・購入のお問い合わせは、
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/

♪ コラム:なぜ? 「音感遊びから」なのか?

英語を母語とする国では、『ABCの歌』(エイビーシーのうた)は、英語で使われるアルファベットを学習するための歌で、一つ一つのアルファベット音感を幼稚園や保育園で指導します。

この歌で教師は乳幼児たちに、犬が「ワン」(英語では "woof")、猫が「ニャン」(英語では "meow")と鳴くのと同じように、"I" は「アイ」や「イー」と発音すると言った具合に
各文字の名前と音感、発音方法を教えます。

一方、日本では一般的に、50音図表を見せながら、読んだり書いたりする指導を進めています。ま、どちらかというと英語は音感から指導。日本では読み書きが指導の中心です。

ところで今、日本では「話す・聞く」や「文章を読んだりお話を聞いての考えるチカラ」が劣って、大きな話題になっています。

これは、ひとえに「幼い子どもの母語指導は音感指導から」を大切にしていない日本の風潮が原因とも、考えられます。

ですから、そのマイナス結果を、いわば50音図表を使った読み書きペーパーから脱皮して、
言葉をカラダ(体)に獲得することこそ必要と考えます。

言ってみれば、英語では26文字、日本語では倍の50文字。その一つ一つの50文字を、
CD『「あいうえお」と「かず」の音感遊び』は、「話す・聞く」から「読み・書き」に
つなげていく教材になっています。

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