さつまいも … 子育て「ことばあそび」…
先日、図書ボランティアのお母さん方のお誘いで小学一年生に読み聞かせをしました。初めての経験でしたから、女子学生にむかっている時とは違って、なんだか緊張。「心臓がドキドキしています」と挨拶。これから皆で読んでみようとする詞を板書しました。
□□□□□
うれしくって ○○○ ○○
ぼくの おねがい
かなった とき
みんなに みんなに
わけて あげたい
この きもち
○○○ ○○ □□□□□
○と□に言葉を当てはめ、詞を完成させ皆で詞を味わうことにしました。ねらいはクイズで楽しく、ただ読むだけでは面白くないと思ったからです。いくつかヒントを子ども達とやりとりがあって、ようやくにして完成。完成した喜びが教室中にあふれました。
ほっか ほく さつまいも 詞 /五十野惇 曲/早川史郎
うれしくって ほっか ほく
ぼくの おねがい
かなった とき
みんなに みんなに
わけて あげたい
この きもち
ほっか ほく さつまいも
お話変わって先日見たTV百歳バンザイ!のお話は、さつまいもをキーワードにしたお話で、子ども達にも見せたい番組でした。出演は、夫をはやくに亡くして、十人の子ども達を女手一つで育てた苦楽の人生。そこには、いつも子ども達に喜んでもらおうとする様々なさつまいも料理、そしてにぎやかな暮らしのコミュニケーションがあったという番組でした。
一方、時代の子ども達は大のファーストフード好き!子ども達と一緒に○と□に言葉を当てはめながら、「さつまいも」は「うれしさ」につながるかどうか不安でした。そこで、考えついたのが一般的な「ほっか ほか」ではなく、子ども達の心を動かす動的な言葉「○○○ ○○」を「ほっか ほく」としました。「ほっか ほく」を覚えることで、「百歳バンザイ!」のように自然の恵みを生活の中で強く生かすことができればと思ったからです。
■ 読者の声 & 遊び方 ■
この「さつまいも」を読んで、まず「ほっかほく」という言葉が、すごーく温かくて嬉しくなってしあわせな感じがするなと思いました!秋に食べるほっかほかでほくほくのあのさつまいもの甘い味もこの歌の中から伝わってきます。きっと子ども達も「ほっかほく」という言葉で、色々な幸せを感じ取れると思いました。
またこの歌は言葉の繰り返しが多くてリズミカルで(うれしくって ほっかほく、みんなに、など)みんなでワイワイ楽しく歌っているのが想像出来ました。ひとつの幸せをみんなで分けてみんなで幸せになるというのがとても素敵ですね!子ども達にこういう事も伝えたいです。
みんなで円になって手をつないで、ワイワイにこにこ歌いたいなぁと思いました!
「ほっかほく」という言葉が、なんだか気持ちをあったかくさせます。かわいい言葉ですね。子供たちもこの詩を聞いて、分けてあげられるような気持ちになればいいと思いました。さつまいもを食べるジェスチャーをしながら読めば楽しいと思いました。
この歌を見ただけで、さいまいもが暖かいというイメージができあがりました。そして、寒い日に、手を温めながら食べているというイメージもできました。ほっかほく ほくという言葉は普段使わない言葉なので、余計そういうイメージがつきました。
(「読者の声 & 遊び方」は、主として東京家政学院大学学生のBlogから引用しました)
※ DVDで楽しめる、1~2歳児から楽しめる学習ビデオ
パピーちゃんと小鳩くるみの幼児学習DVD・ビデオ
・ 詳しくは http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-video.htm#13pe-ji
内容を紹介するメッセージもあります
(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=4ud7JbsXXFs
※ 「動物・植物」…子育て「言葉遊び」に関する教材は、発行者サイト「五十野惇フォーラム」で、ご覧になれます。。
五十野惇フォーラム
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy
■五十野惇Profile ■
▽「毎月のパピーちゃん絵本」のお問い合わせ ▽
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-ehonn.htm#hosi01-05-30
先日、図書ボランティアのお母さん方のお誘いで小学一年生に読み聞かせをしました。初めての経験でしたから、女子学生にむかっている時とは違って、なんだか緊張。「心臓がドキドキしています」と挨拶。これから皆で読んでみようとする詞を板書しました。
□□□□□
うれしくって ○○○ ○○
ぼくの おねがい
かなった とき
みんなに みんなに
わけて あげたい
この きもち
○○○ ○○ □□□□□
○と□に言葉を当てはめ、詞を完成させ皆で詞を味わうことにしました。ねらいはクイズで楽しく、ただ読むだけでは面白くないと思ったからです。いくつかヒントを子ども達とやりとりがあって、ようやくにして完成。完成した喜びが教室中にあふれました。
ほっか ほく さつまいも 詞 /五十野惇 曲/早川史郎
うれしくって ほっか ほく
ぼくの おねがい
かなった とき
みんなに みんなに
わけて あげたい
この きもち
ほっか ほく さつまいも
お話変わって先日見たTV百歳バンザイ!のお話は、さつまいもをキーワードにしたお話で、子ども達にも見せたい番組でした。出演は、夫をはやくに亡くして、十人の子ども達を女手一つで育てた苦楽の人生。そこには、いつも子ども達に喜んでもらおうとする様々なさつまいも料理、そしてにぎやかな暮らしのコミュニケーションがあったという番組でした。
一方、時代の子ども達は大のファーストフード好き!子ども達と一緒に○と□に言葉を当てはめながら、「さつまいも」は「うれしさ」につながるかどうか不安でした。そこで、考えついたのが一般的な「ほっか ほか」ではなく、子ども達の心を動かす動的な言葉「○○○ ○○」を「ほっか ほく」としました。「ほっか ほく」を覚えることで、「百歳バンザイ!」のように自然の恵みを生活の中で強く生かすことができればと思ったからです。
■ 読者の声 & 遊び方 ■
この「さつまいも」を読んで、まず「ほっかほく」という言葉が、すごーく温かくて嬉しくなってしあわせな感じがするなと思いました!秋に食べるほっかほかでほくほくのあのさつまいもの甘い味もこの歌の中から伝わってきます。きっと子ども達も「ほっかほく」という言葉で、色々な幸せを感じ取れると思いました。
またこの歌は言葉の繰り返しが多くてリズミカルで(うれしくって ほっかほく、みんなに、など)みんなでワイワイ楽しく歌っているのが想像出来ました。ひとつの幸せをみんなで分けてみんなで幸せになるというのがとても素敵ですね!子ども達にこういう事も伝えたいです。
みんなで円になって手をつないで、ワイワイにこにこ歌いたいなぁと思いました!
「ほっかほく」という言葉が、なんだか気持ちをあったかくさせます。かわいい言葉ですね。子供たちもこの詩を聞いて、分けてあげられるような気持ちになればいいと思いました。さつまいもを食べるジェスチャーをしながら読めば楽しいと思いました。
この歌を見ただけで、さいまいもが暖かいというイメージができあがりました。そして、寒い日に、手を温めながら食べているというイメージもできました。ほっかほく ほくという言葉は普段使わない言葉なので、余計そういうイメージがつきました。
(「読者の声 & 遊び方」は、主として東京家政学院大学学生のBlogから引用しました)
※ DVDで楽しめる、1~2歳児から楽しめる学習ビデオ
パピーちゃんと小鳩くるみの幼児学習DVD・ビデオ
・ 詳しくは http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-video.htm#13pe-ji
内容を紹介するメッセージもあります
(YouTube) http://www.youtube.com/watch?v=4ud7JbsXXFs
※ 「動物・植物」…子育て「言葉遊び」に関する教材は、発行者サイト「五十野惇フォーラム」で、ご覧になれます。。
五十野惇フォーラム
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy
■五十野惇Profile ■
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