いそのあつし、五十野惇 SNS 

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パピーちゃん!五十野惇の「ピーターパン」取材記

2007年03月29日 08時11分41秒 | 育児
その1:はじめに元気CMを!…「東京家政学院大学五十野ゼミの授業紹介」
(学生が番組制作演習そしてWEB放映。テーマは童謡詩を例題にして音読遊び)
カワラヒワ
   ♪ オリーブいろ と いうのは ね
     きいろと みどりを
     いしょにした いろ ね
     かわらひわ と いう とりが
     オリーブいろ
   ♪ ころ ころ ぎーん
     ころ ころ ぎーん と なく
     ここは ぼくの ところ
     ここは ぼくの ところ
     と さえずる よ
※番組はWebから動画でご覧になれます。学生の制作作品ですのでプロにはない新鮮さがあり、子ども達により身近に親しめる楽しい言葉の学習教材になっております。作品名: 「パピーちゃんとアヤカお姉さんの音読遊び12ヶ月」

※指導担当は東京家政学院大学教授/五十野惇。五十野惇のプロフィールはWEB動画 【五十音のおけいこ】 でご覧になれます。ぜひ、ご笑覧を!

※ Blog画像は「ピーターパンの銅像」そして授業の教材になっている「毎月のお話・パピーちゃん絵本」(作絵:五十野ファミリー/発行:株式会社メイト)の主人公「パピーちゃん」です。

※「毎月のおはなし・パピーちゃん絵本12巻」は各冊776円。1~12月の全12冊で9,312円。お申込みは、お電話にてTel / 048-250-1501 株式会社メイト『パピーちゃん係』へ。書店やWEBではお求めになれません。

※ 絵本は出版から19年目、特色は「声に出して読みたい!」それから「美しい日本の四季と美しい日本語」絵本で、読み聞かせにふさわしい絵本です。どんな内容の絵本か?全12冊・全ぺーじにわたってホームページ「パピーちゃん!五十野惇フォーラム」に紹介されています。動画(ムービー)でもご覧いただけます。また、西本鶏介先生(児童文学評論家・作家)が書かれた詳しい解説、それから購入方法などもお知らせしております。

その2:(本文)パピーちゃん!五十野惇の「ピーターパン~子ども時代の賛歌」取材記
ケンジントン公園は作者バリーの心の故郷
 人は、なぜ、小さかったころを想い出し、そこを訪ねてみたくなるのでしょうか。
 ロンドンのケンジントン公園にピーターパンの銅像が、ひっそりと立っていた。物語に登場するようにスジだけになった枯れ葉と、木の汁でできた服を着て、夜中、子ども部屋にやって来て笛を吹いて子どもを起こす雄々しい姿である。
 子どもは、みなーーーひとりをのぞいてーーー大きくなります。とはじまるピーターパンの物語。
 作者・バリーの心の故郷は、このケンジントン公園にあった。ここでの妖精の国の冒険遊びの楽しさ。それと、成長するにつれ、子どもの心を失い、遊びをやめて行く悲しさ。それを、子どもが死ぬと、その子どもが怖がらないように、神のところへ連れて行ってやるという子どもの化神(ピーターパン)を登場させ、子ども時代を賛歌した。
 童話の故郷を訪ねる心は、もう戻ることのできない子ども時代のいとおしさなのでしょうか。

※「名作童話のふるさと」を訪ねる旅は五十野惇のホームページ 「NHK海外取材番組:童話の国々」 でご覧いただけます。ここでは、TVアニメ「アルプスの少女・ハイジ」の主題歌をうたう大杉久美子さんが「毎月のお話・パピーちゃん絵本」の主題歌をうたっています。あわせお楽しみください。
コメント (7)
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