自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

近鉄・大阪近鉄バファローズ キャップ

2017-12-14 00:05:00 | ベースボールキャップ

近鉄・大阪近鉄バファローズ キャップ(ミズノ製)
1997~2004年型 ※1997~1998年は近鉄バファローズ

先日、前職の同僚から頂きました。ありがとうございます!!!

2012年の復刻版は猛牛マークのデッサンが狂っていたようだが、このキャップは従前の猛牛マークでよかった♪


採用された時期は異なるものの近鉄バファローズグッズで唯一所有していたTシャツ(1974~1976年)と組み合わせてみた。

組み合わせるキャップができたため、このTシャツ、今後は着用機会が増えるかも♪


1997年、本拠地を藤井寺球場から大阪ドームを移転した際にユニフォーム、キャップを一新。コシノヒロコがデザインしたユニフォーム、特にビジター用は酷評されたが、キャップに関してはシンプルなデザインとなり私は好きだった!




#4 大石大二郎
ちなみに初めて父親に買ってもらったのが、このモデルのキャップ。フロントパネルがかまぼこの断面図のように白が配置され、「KINTETSU BUFFALOES」と記載されているのは今じゃ考えられないほど奇抜なデザインだが…今見ると逆に個性的でもある。

ちなみに酷評されたコシノヒロコデザインのビジター用ユニフォーム(共に#11 大塚晶文)



特に赤は評判悪かった。私も初めて見た時はギョッとしたもんだ

しかし、1999年に球団名が「大阪近鉄バファローズ」に変更になり、胸の文字が「Kintetsu」から「Osaka」に変わったことによりスマートな印象になった。(但し、「Osaka」×赤のユニフォームは1999年のみ。2000年からは廃止)

#23 小池秀郎


#20 タフィ・ローズ

ホーム用は…まぁ、可でもなく不可でもなくって感じかなぁ~キャップはカッコイイんだけどね

#48→21 岩隈久志


#3→5 中村紀洋


2017年はニューエラからオリジナルデザインを含む多くの近鉄・大阪近鉄のキャップが発売された。

その際、下段右のクラウンがネイビー、ブリムが赤のキャップの購入を考えたが…サイド・バックパネルがメッシュだったので断念。それから数ヶ月後、前職の同僚からお礼として上記のミズノ製キャップをプレゼントしてもらえた。マジ、ありがとうございます!!!

このキャップ着用時の大阪近鉄で最も印象的なのは2001年のパリーグ優勝だろう。9月26日、対オリックス戦(大阪ドーム)で5対2とリードされた9回裏、無死満塁として、代打・北川博敏が日本プロ野球初となる『代打逆転サヨナラ満塁優勝決定本塁打』で12年ぶり4度目のパ・リーグ優勝を決めている。







NPB観戦歴は30年をこえるが、これほど劇的な優勝はなかったと思う。1988年の10.19もしかり、近鉄(大阪近鉄)はホントにドラマチックな野球を演じてくれる球団だった。
※2010年に日本野球機構が行った「最高の試合」「名勝負・名場面」調査で、「最高の試合」総合の第2位に上記「北川の代打逆転サヨナラ満塁弾でV」、第5位に「10.19」が選ばれている。




そして悪夢の2004年…




「胸を張れ。お前たちの今つけている背番号は近鉄バファローズの永久欠番だ」

 


言葉の上では「合併」だといわれたが、事実上、「消滅」以外の何ものでもなかった。その口惜しさと、チームへの誇りと、選手達への思いやりとして…大阪近鉄バファローズ最後の試合前日に、梨田監督が選手達に向けた名言。


※その他グッズはこちら



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