自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

ブルックリン・ドジャース ビジターTシャツ(1939~1945)

2017-10-08 00:05:00 | 既製品Tシャツ他
ブルックリン・ドジャース ビジターTシャツ(1939~1945)

マジェスティック製。ブルックリン・ドジャースのキャップをネット通販で探していた際に偶然発見。迷わず購入(笑)

現在もホーム用・ビジター用(※)ユニフォームで使用されている伝統ある筆記体の「Dodgers」のロゴが初めて使用されたのが1938年。同年はビジター用も筆記体の「Dodgers」のロゴが採用されたが、翌1939年、ビジター用は筆記体の「Brooklyn」に変更。ビジター用が筆記体の「Dodgers」に戻る前年1945年まで採用された。このTシャツはそのモデル。
※現在は筆記体の「Los Angeles」ロゴがメインに使用されている。

左:#3 スタン・ロジェック/右:#22 ジーン・ハーマンスキー

1946年のスプリングトレーニングにて撮影。同年の公式戦ではスタン・ロジェックが着用している「Brooklyn」のビジター用ユニフォームはホーム用同様の「Dodgers」ロゴに変更となる。

左:#17 ウィット・ワイヤット(BRO)/右:#21 スパッド・チャンドラー(NYY)

1941年ワールドシリーズにて撮影。

ドジャースのホーム用ユニフォームの原型は上記の通り1938年(昭和13年)に完成し、現在まで引き継がれている、伝統的なデザインである。

しかし、上には上があり、上記写真にあるスパッド・チャンドラー着用のニューヨーク・ヤンキースのユニフォームは…驚くべきことに初めてピンストライプと「NY」ロゴの組み合わせが採用されたのが1915年(大正4年)!(※)(その後、「NY」ロゴは廃止になりロゴ無しピンストライプのみのユニフォームになったが、1936年(昭和11年)に再度「NY」ロゴとピンストライプ柄と組み合わせたホーム用ユニフォームを復活。現在までほぼ変更なく使用されている。)
※ ピンストライプなしで左胸に「NY」ロゴのみを配したユニフォームに至っては1913年(大正2年)から2年間使用された

さて、話は逸れたが、20年以上前からカッコいいドジャースグッズは欲しかったのだが、野茂英雄投手の大活躍により、多くの人々がドジャースグッズを着用。

#16 野茂英雄

ひねくれ者の私は、その他大勢と同じようにミーハーと思われるのが嫌で長年ドジャースグッズ購入を控えていたが…ドジャースはドジャースでもブルックリン時代のドジャースグッズなら自分の信念に反しないという自分勝手な屁理屈により、ようやくドジャースのTシャツを購入できたwww この理屈なら今後、伝統ある筆記体の「Dodgers」が描かれたTシャツを購入、または自作もできると判断。ようやく(ブルックリン時代に限るが)ドジャースグッズも徐々に集めることができるかもしれない。

しかし、このひねくれた思考は実にめんどくさい。欲しいグッズを集めるにもイチイチ自分が納得できる理由を作らなければならないし(苦笑)


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