FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

大局の直らない性格

2017-12-03 15:52:55 | しごと

社では、社長や総務、事務のトップなどが、ときどき社員を呼んで意見を聞いている。
先日、わたしも呼ばれた。事務業務の改善点などについて聞かれたので、
もっと仕事が効率的になりそうな机の配置ほか、思いついたことを答えた。

そこで、大局についても意見を求められた。
「ここにいる皆が、《大局》のことをうっとおしく思っているんだが、君もそうかね?」と。
「皆」の中には《大局》の上司までも含まれている。
「全員、《大局》が休みだとホッとすると言っている」
そんなふうに持ち出されると、「わたしはそうは思っていません」と
心にもないことを言えるわけもなく、「ここだけの話ですが、同感です」と答えた。

すると、今日、大局が「社長からあんたがわたしをうるさく思っていると聞いた」
と言ってきた。「あのように誘導尋問ふうに問われれば、否定できなくて」
と答えると、「言ったか、言わなかったか、はいか、いいえで答えろ」と、
裁判の検事みたく迫ってくる。

「もしわたしをうるさく思うなら、もうあんたには話しかけないし、
何か聞かれても教えない」と言ったあと、さらに30分ほどもねちねちと
イヤミを聞かされた。

よく学校のいじめられっ子が、先生に言うともっと状況が悪くなるから
何も言わないでおく、と言うのを聞くが、まさに同じだと思った。
社長が、部下への対応をもう少し改善しろと大局に言ったとしても、
あの性格が今さら直るわけもない。なにしろ、言われた日は怒って早退したそうだし、
事務所内に大局のヒステリックな怒鳴り声が響かなかったのもそのあと、
たった1日だけだったのだから。
(最初、あまりに静かすぎて、今日の大局はどうしたんだろうと
ふしぎに思ったのだけど、注意されたせいだと理由を聞いて納得)

じつは、今月上旬にも、入って数ヶ月の契約社員がやめたばかりだが、
それも大局が仕切る事務所の空気に嫌気がさしたかららしい。



にほんブログ村 花・園芸ブログへにほんブログ村
コメント