フライパン・鍋スタンドを導入

キッチンの鍋やフライパンを収納していたひきだしを模様替えした。
これまではこのように２～３個ずつ重ねて入れていた。
ビフォー


ものすごく使い勝手が悪かったわけではないが、
片手でさっと取り出せるように立てて収納するようにした。
アフター

一番小さい鍋だけは今も３個重ねている。じつはこの鍋が一番出番が多いのだけど。
使いながらほかにいい置き方があるか、考えてみるつもりだ。

収納量はむしろ前より減って、ＩＨヒーターのおまけでついてきた天ぷら鍋と、
調味料２瓶（酢と料理酒）がはみ出た。天ぷら鍋はめったに使わないので上の棚に入れた。
ふだん揚げ物はもっと小さい鍋でやっているから。調味料は横の引き出しに入れた。

ギボウシの新入り

斜め後ろの空き地を売りに出したいので、境界線を確認させてほしいと
不動産屋さんがやってきた。あいにくその場所は、庭から出てきた大小さまざまな
石ころを積んでおく場所になっていた。それでも不動産屋さんはがんばって掘りはじめた。
幸い境界の柱はすぐに出てきたのでよかった。

少し前からもう１種類ギボウシがほしいなと思っていたら、コメリのちらしに出ていた。
コメリへはめったに行かないのだけど、久しぶりにのぞいてみた。
新しくゲットしたギボウシは〝ファイヤー・アンド・アイス〟。


去年植えたのは〝オウレオマルギナータ〟。新葉は斑が明瞭ではないが、
黄色が周辺に細く入る。新しいギボウシはこれと配色が反対になる。


たまに違う店をのぞいてみると、思わぬものが見つかるものだ。
リスのガーデンアクセサリ。前にネットで買ったヤギより大きいのにうんと安かった。


四葉の黒クローバーを室内に飾るべく鉢上げしてみた。いい感じになった。

オダマキ フリージア シラー

西洋オダマキの花が咲いた。このすごくユニークな形が好きだ。
つぼみのときは地上に降りてきた彗星のように見える。


フリージアも咲いた。フリージアではあまり見かけない色で気に入っている。

去年は植えっぱなしにしたせいで、秋に早く芽が出てしまい、
そのせいで冬の寒さで痛み、茶色になった葉はあまりきれいじゃない。

今まで見えにくいところに植わっていたシラーだが、
去年場所を移したので、この春はかわいい花がよく眺められる。
株の数は買ったときよりかなり増えたが、花数は見本写真ほど多くない。
背丈もノースポールに負けるほど。


「ナルコユリありますか」と聞いて買ったが、これは「アマドコロ」だと判明。
でも、わたしがナルコユリとして持っていたイメージも、じつはアマドコロだった。（笑）

最初の春は３、４本しか茎がなかったのに、４年目はこのありさま。
アマドコロは春にいっせいに茎を伸ばすが、その後新しい茎は出てこず、
秋までこの本数のままだ。だから活けるために切るときは計画的に。

アマドコロは葉に観賞価値があるが、花もけっこうかわいい。

忘れそうなレモンバーム

忘れな草は春のはじめにはほんとうに小さな芽なのだが、
４月になると爆発的に育って、とても大きな株になる。
そういう忘れな草の陰になってしまい、すっかり忘れられていたレモンバーム。

よく日が当たるように、覆いかぶさっていた忘れな草を１株抜いた。
このレモンバームは庭で最初に植えたハーブのひとつだが、
いまだにあまり大きな株になっていない。
よく似たミントはすごく大きくなっているのに。

ネギ坊主のようなチャイブのつぼみ。


チューリップの最後の花が終わってしまった。
チューリップは咲いた時のインパクトは大なのだけど、
１個の球根からひとつしか花が咲かなくて、散るとあっけない。
アネモネやラナンキュラスはチューリップよりうんと小さい球根ながら、
１個の球根から次々に花が咲いて長く楽しめる。

ラナンキュラスを１輪切ってきて活けてみた。
花びらの数が多くて、バラのようにゴージャスだ。

イキシアにも オダマキにもつぼみが

この季節、１日雨で庭へ出ないでいたあと庭へ出ると、変化がいっぱい起きている。
去年の秋に初めて球根を植えたイキシア。なかなか伸びないなあと思っていたら、
突然のようにどの株からもつぼみが出ていて驚いた。ずいぶんたくさんついている。
　　　

西洋オダマキはおととしの春に種を蒔き、１年経って去年の春に花を咲かせた。
そのうち半分以下しか夏を越せなかったが、中でもこの株はすごく大きくなり、
茎も太くてがっしりしている。もうすぐ咲きそうだ。赤が残ってよかった。
　　　

アルメリアは３月に苗を買って植えた。買ったときより花がぐっと増えた。
　　　

このオステオスペルマムは、３年前の春にうちへ来た株が大きくなったのを、
株分けしてここに移植した。その後、元の株は枯れてしまったけど。
こぼれ種からあいだに芽生えたスイートアリッサムの色が狙ったようにぴったりだ。
庭のスイートアリッサムは白花の方が断然繁殖しているので、
この取り合わせになったのはとてもラッキーとしか言いようがない。