FPの家で暮らす

ストレスフリーなFPの家で ひとり暮らし満喫

オベリスクを替えて 少しだけ庭を模様替え

2010-01-31 13:36:20 | ガーデニング

何度も雪に降られて、アブチロンの葉もかなり色あせたが、
デッキの下にもぐりこんでいた枝を引っ張りだしてみたら、
冬になる前のとても鮮やかな緑色のままだった。しかも1枚1枚が大きい。
デッキの下は日あたりが悪いが、冬は雪や霜を避けられる効用のほうが強いようだ。


アブチロンのオベリスクは、昨秋の台風時に一度傾いてしまったが、
砂利が邪魔して、わたしの力では深くまで差し込むことができないでいた。
それに、この位置に高いオベリスクがあると、白い柵の内側に植えた
お気に入りのブラシノキとスモークツリーが部屋から眺められない。
そこで、アブチロンを剪定して、低めのオベリスクに替えることにした。

今も花が咲いているが、春にいっぱい新芽が出ることを期待して、
すっぱり切ってしまった。これが剪定後の状態。
     

今朝もアブチロンの蜜を吸いに来ていたメジロが、明日はとまどうかもしれない。

古いオベリスクには、ちゃんと次の使い道がある。
こちらはブラックベリーだが、去年の枝ですでにいっぱい(これでも剪定後)。
         
この隣にアブチロンから移したオベリスクを立てて、そちらに新しく出るシュートを誘引しようと思う。
前年の枝と今年の枝を分けて誘引すれば、実を収穫したあとの剪定も簡単だ。
ふたつのオベリスクがあれば、そうやって、交互に誘引していけばいい。


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人参ケーキを焼いた

2010-01-30 16:17:59 | クッキング

古いレシピを整理して、もう作りそうもないものを捨てながら、
今ある材料で作れそうなケーキを探していて、目にとまったのがこれ。
前回作ったときに書きこんだメモは、「とてもソフトでおいしい」と
なっていたが、今回、人参をすりおろしたあと、搾り方が足りなかったのか
やや水気が多すぎたようだ。よく言えば、しっとりしているのだけど。
ホイップクリームをかけても、おいしいかもしれない。
明日はそれで行こう。


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キッチン雑貨の色

2010-01-29 14:26:34 | インテリア

今のキッチンになってから、まな板は薄いプラスチック製を使っている。
黒の大型と、白の小型の2枚を使い分けていたが、この白いまな板で困るのは
食品の色が簡単に移ってしまうことだった。
かぼちゃや人参を切ると、オレンジ色に染まってしまうし、
さつまいもを切ると、あくで黒い模様ができる。
漂白剤をかければしみは取れるが、白さを保とうとすれば、
しょっちゅう漂白ばかりしていなければならない。

熱いものを載せて、反ってしまったこともあり、
白いまな板を買い換えることにした。
無難なのは黒だが、2枚とも黒ではつまらない。
かといって、うちのキッチンの色と同じ赤いまな板は売ってない。
選択肢は、黄、緑、オレンジ、濃い桃色だ。
まな板は引き出しに収納できるが、濡れているあいだは
シンクの前に立てておくので、なるべくならキッチンに合う色にしたい。
迷った末に今回はオレンジにした。
    
これはキッチンに置いても、めちゃめちゃ色が浮かないのでよかった。

まな板と同じく、キッチンに出してある時間が長いのがゴム手袋だ。
近所ですぐ手に入り、しかも使い勝手がいい製品はピンクか紫だが、
この色が前から気に入らなかった。あるとき、雑誌でうちにぴったりな
赤い手袋を見つけたが、外国製で高かった。
穴があいたり、油で硬化したりする消耗品なので、
あまり高価なゴム手袋は日常使いできない。

でも少し前に、以前使っていたものより薄めだが、指先だけピンクの
白い手袋を見つけた。これはシンクに置きっぱなしにしても
目立たないのですごく気に入っている。
    


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セロームを衝動買い

2010-01-27 16:11:26 | ガーデニング

わたしは、モンステラや、クワズイモや、フィロデンドロンなどの
熱帯ジャングルに茂っていそうな、大きい葉をダイナミックにつける観葉植物が大好きだ。
FPの家では観葉植物は滅多に枯れず、大きくなる一方なので
花屋さんで鉢植えを見かけても、これ以上増やしちゃいけないと我慢している。
でも、昨日、フィロデンドロン・セロームが99円で売られているのを見て、
ついつい手が伸びてしまった。

フィロデンドロンの仲間では、すでにクッカバラを持っている。
これは百均で買ったミニ観葉だったのに、今では横幅が70cm以上になった。
セロームはクッカバラよりさらにワイルドな葉で、わたし好み。
以前、色が気に入って買った、赤いプラ鉢に植え替えた。
     

この苗には鉢がやや大き目だが、すぐにちょうどよくなるだろうと思ったら、
セロームは生長がすごく遅いということを、植えてしまってから知った。
ま、いいか。


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久しぶりに映画館へ出かけた

2010-01-26 15:50:23 | 日常のスケッチ

大画面テレビになってから、だんだん劇場で映画を見なくなったが、
3Dテレビはまだしばらく普及しないと思うので、「アバター」を見てきた。
わたしは普段からめがねを掛けているので、3Dめがねはその上から着用することになる。
ところが試してみると、めがねが重過ぎ、ふたつがうまく重ならなくて、ずれてしまう。
劇場の係員にたずねたら、めがねふたつを留めるクリップを300円で販売しているという。
でも、わたしはめがねのつるを固定すればだいじょうぶだと思ったので、
係員にセロテープをもらって、左右のつるを留めた。これでOKだった。

3D映像は、最初見たとき、ステレオグラムみたいだと思った。
つまり、なめらかに奥行きがあるのではなくて、遠景、中景、近景とわかれているのだ。
ちょうど人形劇の舞台のよう。背景があって、その前に人形の通り道が2列ほどあるやつ。
前にアイマックスシアターで見た3D映像はそんなふうではなく、
奥行きがもっとなめらかなうえ、はるかに深度があって、驚異的だった。
システムがちがうのだろうか。

映画では、はっきり3D映像だと意識される場面はそれほど多くはなく、
これならほかの3D映画はうちのテレビでもいいか、という気になった。

劇場で見ることがだんだん減ってきたのには、テレビが大きくなったほかに、
一部の観客のマナーが悪いのにうんざりしたせいもある。
これまで出会った最低の観客というのは、こんな男だ。
「アメリカン・ビューティー」のラスト近く、もっとも肝心な場面でケータイを鳴らした。
それだけではない。いちおう席を立って後ろへ行ったのだが、劇場の外へは出ずに、
そこで話を始めたのだ。観客全員に内容が聞こえるくらいの声で。
電話は会社からだと思われた。彼は今○○に来ていますと言い訳していたが、
その地名は岐阜県のもの。だが、その劇場は愛知県にあった。
こんな社員を雇っている会社がどこか、知りたいものだと思った。
もちろん、映画はすっかりスポイルされてしまった。
わたしがその映画を見るのは数度目だったので、まだよかったが、
ほとんどの人は初めてだったろうから、災難としか言いようがない。

そうそう、「アバター」だが、肝心のストーリーは、まずまず楽しめた。
SF的には目新しいテーマではないが、アバター生物のビジュアルがきれい。
3時間が長いとは感じず、ぜんぜん退屈しなかった。


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