奥多摩湖は雨

家の用事もなくポッカリ空いた午前中。
青梅は雨も止んでいて薄日が射したりしていたので、昨日家の中の片づけをしていて見つけた
釣り道具を積みこんで奥多摩湖へ行ってみました。
とはいえバス用のロッドがどうしても見つからず、とりあえずトラウト用のロッドだけ持って
暇つぶしのドライブ＆釣り。

しかし例のごとく奥多摩に向かうにつれ雨が降ってきました。
カラッと晴れた昨日に比べてAW11の調子もあまり良くない感じ。
まあたまにはそんな事もあるでしょう。ミキサー車の後ろに着いてゆっくり走り
一時間ほどで深山橋の信号を左に曲がって橋を渡り、その先の駐車場へ入ります。
釣りシーズンオフの雨の平日なので釣り人なんて居ないと思ったら、
お目当ての橋げたの下には先客が居ました。
話をすると、キャスティングの練習をしているそうで、あわ良くばヒットしてくれれば
というノリのようです。オレと同じようなもんだね。
邪魔をしちゃ悪いのでポイントを変えて、周遊道路入り口手前の橋の下へ回り
雨の中３０分ほど竿を振ったものの釣果は無し。
釣れても困るが、姿勢に真剣味が足りないのだから釣れなくて当然でしょう。

雨が染み込んだポンチョを脱いで車に乗り込み、緩やかな下りと適度なカーブが20分ほど続く
帰り道を楽しみながら２つの発見をしました。
一つは雨の中の釣りは大して面白くないこと。
もう一つは釣りの足グルマには、このAW11は適さなくなっていること。
年に１回行くか行かないかのサーキットのためにこの乗り心地に我慢するのか
ほんの少し疑問が湧きました。
ということは、サーキットに行く回数を増やせば疑問は解消です。

少し補修

家の作業をしようとして、工具箱の入っているＡＷ１１のボンネットを開けたら
ロックするフックが掛かる部分にサビの再発を確認。
押してみると脆くはなっていなく、表面だけのようなのでパッパとサビチェンジャーを
塗ってボンネットを開けたまま乾燥させました。
今度は染み込むように少し多めに塗布しておいたのでしばらくは安心でしょう。

秋風に誘われ

宿直明けの昨日の深夜、
少しオイルを廻そうかとキーを掴み、迷った末に動かすのを止めて発泡酒を飲んで爆睡。

今朝は気持ちの良い秋風に誘われてMELEEのＣＤをカーステに滑り込ませ、
飯能から名栗、そして奥多摩手前へ出るコースをフラフラと行きます。
毎年の秋恒例になってきたなぁと思っていたら、昨年の１０月８日も
同じことをしていました(笑)。

名栗から青梅方面へ左折するとき反対側からバイクが２台右折してきたので、
峠道に入る手前の直線で道を譲ると、こちらに向かって爽やかに左手を上げて
去って行きました。
８時を少し過ぎたくらいの時間にバイクを見かけるのは珍しい、というか
青梅街道と２９９の間の、どちらかと言うと生活道路であることと、他県からのツーリングは
最初から青梅街道か２９９へ流入して奥多摩か秩父を目指しているから
見かけないのかもしれませんね。
たとえば奥多摩目当てのライダーがわざわざ２９９を途中まで使ってから
正丸・山伏峠方面へ曲がることはしないのでしょう。
しかし２９９から青梅街道へ抜ける途中、青梅近辺は対向車も少なく、Ｒが良い感じのカーブが続くので
ハイカーや住宅が無い区間を選んで少しスピードを上げて走るのは楽しいです。