7月15日…のち
本日は日本海側R232(天売国道)の留萌から遠別まで北上する周遊ルートを走ります。
簡単に朝食とブログ作業などを済ませます。
ベースキャンプの正面が洗面・トイレ棟となっており便利は便利ですが…
コインランドリーで洗濯も。
先ず目指すのはR275を南下して朱鞠内湖へ。
湛水面積が日本最大の人造湖です。
キャンプ場の前がすぐ湖畔だ。
このキャンプ場、次チャンスがあれば利用したい場所だ。
しかし、暑い。
更に南下すると蕎麦の産地として日本一を誇る幌加内を通る。
広大なそば畑が…
確か、この先の道の駅に蕎麦屋あったようなので向かうが、時間的にまだ早いような。午前10時半ごろ。
蕎麦屋はスタッフ不足のため休館していました。ここでは蕎麦の手打作業だけなのね。
併設する温泉施設内レストランで食べれそうだが営業時間までまだ1時間もあるのでパスしよう。
幌加内の中心にある交流プラザ内の幌加内そば 雪月花へ
ちょうど開店した所でした。ざるそば(700円)を注文。
同じ値段でもりそばもあるが、店員さんに聞くツユが薄口か濃口の差だけだそうです。
刻み海苔はテーブル上に置いてある器より自由に取り入れられる。
肝心のお味の方だが、麺は太めでコシは強い。でも冷感が無いし、ツユの風味も足らないし。
蕎麦の風味もそれ程感じられなくて、ヘタをすると刻み海苔の方が強い感じ。
外気は猛暑に近い感じだったので、ここでひんやり〆たは麺とツユで頂きたかった。残念賞~。
R275(空知国道)を更に南下。
そば畑を一望できる場所が点在します。白銀の丘
この辺りはまだ白い花は見る事が出来ません。時期的なものか種類なのか?
純白の丘
こちらは白い花を咲かせています。
留萌に向かうため、沼田IC(深川留萌自動車道:無料)を走っていると、そば屋を発見。
ひどく迷う。先ほどのリベンジを図るか、とっとと先に進むか?よし!リベンジだ!
手打ちそば処 なかやま。先ほど食べてから1時間半経っているので何とか入るだろう。
ここでもざるそば(600円)を注文。
メニューを観て一瞬でリベンジを諦める、「カレーそば」などメニューがバラエティーなのだ。
一般食堂なんですよ、きっと。でも出て来て食すまで勝負は判らない。
結果は先ほどのそば屋さんと同じく撃沈でした。やはりちゃんと調べないとね。
次は留萌の夕日スポットと猫の額ほどのキャンプ場で有名な黄金岬へ向かった。
猛烈に暑いわ、連休初日で混みまくっているわ!
多少の空地があるね。黄金岬キャンプ場。
悲惨な観光地を退散し、留萌駅にやってきた。
ここは前述の高倉 健主役の映画「駅 Station」に出てくる駅です。
健さん演じる英次と、倍賞千恵子演じる桐子が留萌で映画を観た後、連れ込み宿でのエッチ後やり取りする場面があるのですが、これが滑稽で面白く個人的は好きな場面です。
美男美女の二人だからさらに想像しちゃうんだよね。
12016年12月4日、JR北海道は留萌本線留萌~増毛間の運行を終了しました。
当然ですがこの先、線路も踏切もありません。
留萌からR232を北上。道の駅おびら鰊番屋。
暑いから、さっさと帰ろうよ。
国道沿いの風力発電のプロペラが有名。
雲行きが怪しい…。
何とか雨にはなりませんでしたが、キャンプ場は想像とおり難民キャンプ場化しておりました。
本日の走行距離336kmと結構走りました。
昨日買って置いた食材で定番の焼きそば&ビール。
今日、三食目の麺類です。よく飽きなよな~
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