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渓流ロッドあれこれ

2014-07-13 23:37:01 | 釣り
前々から書こうと思っていた渓流ルアーロッドについてでも。

今使っている渓流ロッドは2本。
1本が5フィートのスミス インターボロンTRB-50UMT
もう1本が5.3フィートのスミス インターボロンIBXX-53MTHで2本ともショートロッドと呼べるレングス。
その昔行っていた頃はシマノ カーディフの5.6フィートモデルを使っていたが、渓流釣りに復活し今の川に通うようになってからそれでは長く取り回しが辛く感じショートロッドを物色しこの2本に行き着いた。
そして普段行く川では5フィートの50UMTを多く使っている。
5.3フィートでも使えないことはないが、3インチの違いでも長さを感じ使い難く感じてしまうから。
というのも場所柄川の上に木が張り出していたり、左右に岩があったりでキャストスペースが狭い時が多々ある。
広いところであればオーバーヘッドキャストで投げていけるが、そういう場所ばかりでなく足元からルアーを飛ばしたりすることも多い。
そうなると3インチの長さでもティップを何かしらに当ててしまったり投げにくくなったりして狙った場所にルアーを投げ入れることが難しくなってしまう。
6インチも長いとなお更。
ただでさえキャストが下手なのに使いにくいと感じるものを使ったら更に下手になるのは明らかだ。
あと、そういう場所で投げるうちに気づいたのだが、アンダーハンドキャストで投げるとオーバーヘッドに比べ低く直線的な弾道でルアーが飛んでいくので糸フケが少なくて済みルアーを動かすまでの時間が短縮できる。
これは大きいメリット。
飛距離を必要としない場所だからこそ使える投げ方だが、ショートロッドの有効性を感じている。

ところでスミスのインターボロンシリーズは現在のモデルで3代目になる。
1代目がインターボロン、2代目がインターボロンⅩ、3代目がインターボロンⅩⅩで、今使っている5フィートのロッドが1代目のモデル、もう1本が3代目モデルという内容。
そしてその中で5フィートの同レングスの歴代3本全てを触る機会があって驚いた。
同じレングスのモデルでも歴代それぞれ振った印象が全然違う。
当然といえば当然だが、振ってみる前までの予想というか私の考えでは時代の流行りに合わせて徐々にロッドアクションがより先調子になり硬くなるというふうに思ってた。
私は1代目のものから入ったので新しいモデルほど硬くなる、そう思ってた。
しかし違った。
柔らかい硬いだけがロッドの違いではないが2代目は初代より柔らかく腰がないように感じ、3代目はそれに比べると硬いそれでも初代より柔らかいというか張りが少ない(気がする)。
1代目と3代目の差はビミョーな感じだが個人的には1代目の方が好き。
ロッド自体が細く、軽く感じるし持った時のバランスも好み、しかしグリップとリールシートは3代目の方が太めで持ちやすくって良い。
振るまでは3代目の方が見た目からしてバットからティップまで太くハードな予想をしていたが振ってみたらそうでなかった。
そして2代目なんかはより柔らかく「あれ???」と思ったほど。
同じことは他のモデルにも言える。
一時持ってた2代目のTRBX-53MTHを手放し3代目のIBXX-53MTHに買い替えたのもそういうこと。

そして今、更なる張りのあるロッドが気になっている・・・。
困った。
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