体の奥の方。
頭のてっぺんからも、足の指先からも一番遠いような、
体の一番中心のようなところ。
おそらく、おへその少し下あたりかな。
そんなところから自然と湧き上がってきて、
自然と顔の筋肉を緩めてくれて、
いわゆる笑顔のような表情にしてくれて、
「フフフ」と声も漏れてしまう。
なんとなく、暖かな陽だまりの中にいるような、
やわらかな真綿で優しくくるまれているような。
映画「かもめ食堂」を見ている100分間の間と、
見終わった後しばらくの間は、
そんな、幸せな時間と空間に包まれていました。
原作を先に読んで、
映画のために書き下ろされたという
その世界観と雰囲気が素敵だなと思って、
「この雰囲気が映像でも表現できていたら、
きっといい映画だろうなぁ」と思いながら見たら、
画面いっぱいから溢れんばかりの“あったか感”を感じて、
とても幸せな気分になりました。
小林聡美さん。
素敵でかわいらしい女優さんだなとは思ってましたけど、
今回、彼女はとっても“cute”だった。
“cute”という言葉がぴったりな雰囲気でした。
おそらくそういう雰囲気を表現しようとしたり、
監督なんかも心掛けたのかもしれないけれど、
彼女自身がそういう魅力溢れる人なんでしょうね。
ますます小林さんのことが好きになってしまいました。
片桐はいりさんも、もたいまさこさんも、
地元のフィンランド人を演じた俳優さんたちも、
とっても自然な感じで、
本当にそういう生き方をしている人たちの人生の断片を
見ているような気がして、素敵でした。
終わり方。あの終わり方、とっても好きでした。
脚本も見事だと思ったし、
小林さんの魅力がなければ、
あのラストは成立しなかったでしょうね。
完全に「これは小林聡美ありきの映画だっ」
って魅力いっぱいのラストシーンでした。
原作も映画も、薦められて見たけれど、
見てよかったです。ありがとう。
なんとなく、
明日も手の調子が良くなっているような
気がするよ。
頭のてっぺんからも、足の指先からも一番遠いような、
体の一番中心のようなところ。
おそらく、おへその少し下あたりかな。
そんなところから自然と湧き上がってきて、
自然と顔の筋肉を緩めてくれて、
いわゆる笑顔のような表情にしてくれて、
「フフフ」と声も漏れてしまう。
なんとなく、暖かな陽だまりの中にいるような、
やわらかな真綿で優しくくるまれているような。
映画「かもめ食堂」を見ている100分間の間と、
見終わった後しばらくの間は、
そんな、幸せな時間と空間に包まれていました。
原作を先に読んで、
映画のために書き下ろされたという
その世界観と雰囲気が素敵だなと思って、
「この雰囲気が映像でも表現できていたら、
きっといい映画だろうなぁ」と思いながら見たら、
画面いっぱいから溢れんばかりの“あったか感”を感じて、
とても幸せな気分になりました。
小林聡美さん。
素敵でかわいらしい女優さんだなとは思ってましたけど、
今回、彼女はとっても“cute”だった。
“cute”という言葉がぴったりな雰囲気でした。
おそらくそういう雰囲気を表現しようとしたり、
監督なんかも心掛けたのかもしれないけれど、
彼女自身がそういう魅力溢れる人なんでしょうね。
ますます小林さんのことが好きになってしまいました。
片桐はいりさんも、もたいまさこさんも、
地元のフィンランド人を演じた俳優さんたちも、
とっても自然な感じで、
本当にそういう生き方をしている人たちの人生の断片を
見ているような気がして、素敵でした。
終わり方。あの終わり方、とっても好きでした。
脚本も見事だと思ったし、
小林さんの魅力がなければ、
あのラストは成立しなかったでしょうね。
完全に「これは小林聡美ありきの映画だっ」
って魅力いっぱいのラストシーンでした。
原作も映画も、薦められて見たけれど、
見てよかったです。ありがとう。
なんとなく、
明日も手の調子が良くなっているような
気がするよ。