FARMERS BLUES

―理想と現実と夢の間に―

キロクよりキヲク。

2006年08月29日 01時42分17秒 | つれづれなるままに。

昨日の日記。
ごめんなさい、あんま覚えてません。
書いたことは覚えて・・・ないかも。
なんだか、ニュアンス的におかしいなぁと思うとこがけっこうあります。
ホントにオレ書いたのかなぁ。

誰か書いた?
オレのIDとパスワード知ってんの?

たぶん自分で書いたんだろうけど。
プレッシャーなのかなぁ。
別に、毎日書こうって追い詰められてるわけじゃないんだけど、
なんか出来事があったら「書き留めないと」っていう思いがあります。

書くことなんて、そんなにたいしたことじゃないのにね。
こうして文字にして残すことよりも、そのときどういうことを感じ、思ったのか、
それを自分の血肉にしようとする意識の方が大事だよね。
最近、「あ、これ、ネタになる」「これ、ブログに書こ」って思うことが
けっこうある気がして、そのとき自分がどういうことを思っているのか、
その肝心なとこがないがしろになってる気がするよ。

おもしろい文章を作ろうとするよりも、
自分がおもしろい人間に成長していこうとしないと。

「毎日書かないと」っていう脅迫観念は追い払います。

あー、でもなぁ、その“日々思ったこと”を忘れないようにするために
このブログだって始めたわけで。

カオスだ。混沌としてる。

たぶん最近、日常が単調化してきてるんだと思うんだ。
その生活を少しでも有意義なものだと自分に思い込ませたくて、
ブログに力入れてるんじゃないかしら。
ちっちゃな出来事でもあると、それをさもおもしろい出来事であるかの
ようにブログに書くことによって、「自分の日々の生活は充実している」と
錯覚させようとしているんじゃないかしら。


こんなこと書く予定じゃなかったんだけどなぁ。
でも確かにそんなことを思っています。

今日の文章は確かに、俺が書いたよ。

最後に昨日の自分へ。

「“酒ぅ末”ってなんだよ」


週末は言いかえると“酒ぅ末”。

2006年08月28日 01時31分22秒 | つれづれなるままに。

吉祥寺、行ってきました。

ただいま。

やはり、楽しかったです。

終始、男2人だと思ってたとこへ、キレイどこがお一人参戦してくれた
ことによって、かなり盛り上がりました。

集まったのは、先週あった、同じ誕生日の人たちのうちの3人。
会うのは2回目ですから。もう言いたいこと言いまくりですよ。
前回ブレーキかけてたことも今回はアクセル踏んだりね。

また料理とお酒がおいしかった。

沖縄料理のお店なんだけど、来月計画してた沖縄旅行が
延期してしまったからね、ここぞとばかりに
堪能してしまいました、沖縄料理。

まぁ、言うほどのことではないのかもしれないけど、
ソーキそば、おいしかった。
とりあえず今まで食った(といっても2、3回)中では1番でした。
泡盛もうまかったし。

北海道に帰る最後の週末、おいしい思い出ができました。

ありがとう、ふるちゃん、じょーちゃん。

やっぱり2人はさいこーだったよ。


あ、無事に原付きで帰れたよ。
ふぅー、捕まらなくてよかったぁー。


昨日は今日へ繋がっていく。

2006年08月27日 16時48分15秒 | つれづれなるままに。

土曜日。
やめちゃうバイト先の人たちとランチ、お酒、カラオケ、お泊り。

お泊りしたのは、前にもお邪魔した韓国人のお友達のうち。
すごくいい子なんだけど、すでに既婚。。。ちくしょう。
でも既婚者だからお泊りに行けるんだけどね。
楽しかったです。1日通してね。
 
向こうから日本に来てる人って、基本的にがんばってる人たちが多い。
性格もとっても素直。
だからすぐ仲良くなれるし、文化の違いもおもしろいから、
一緒にいてすごく楽しく、勉強にもなる。

出会いっていうのは大切だからね、
バイト辞めちゃうけど、東京に戻ってきたらまた連絡しよ。

もちろん日本語はすごく上手なんだけど、
最後につたない言葉で
「マタ、アソビニキテネ」
って言われたときは、うれしすぎてちょっとこみ上げました。

ゼッタイニ、マタクルヨ


そして今日はこれから吉祥寺の沖縄料理屋さんへ。

昨日と今日、お酒が体を駆け巡るけども、
がんばってね、自分。


王様と私。

2006年08月26日 01時54分00秒 | つれづれなるままに。

これで甲子園ネタは最後にします。
そうさせてください。
もうネタがありません。
別に、ネタどうこうで書いてるわけじゃないけど。


今日、バイト先にひどい客が来た。
いや、ありゃもう“ひどい”じゃないな。“すごくひどい”だ。

閉店間際に入ってきて、いろいろ刺身を注文したあげく、
精算のときになって、
「あの刺身が6000円!?俺は3000円しか払わない!」
などどいう、耳を疑う暴言をお吐きになったんです。
店長とひともんちゃくあり、そこに割って入ろうとした、
客にまで絡む始末。
「なんだ、お前は!?お前なんてただのサラリーマンだろうが!」
って、書いてても不愉快になりそうなお言葉。
さすがにぼくも店員なんで入って謝る(こっちにもミスがあったので)と、
「お前はどうせバイトだろうが。
お前の頭なんていくら下げられても意味ないんじゃ」
みたいな、ある意味、
「よくそんなひどい言葉が思いつくなぁ」とちょっと笑っちゃいました。

あぁ、「王様のレストラン」みたいにできたらなぁ。



「私共は先代から、『お客様は王様である』と教えられてきました。
しかし、こうも教えられました。

『王様の中には首をはねられた者もいる』と。

さ、お客様に食べていただく寿司はございません。お帰りください」



なーんて言えたら最高だろうなぁ。

しっかし、最悪の客だった。
この店に来て1番ひどかったな。
最後に悪い思い出ができたわ。
ある意味、おもしろかったけど。

なんであんな大仰な態度ができるんだろう。
少しは高校球児の謙虚さを見習えってんだ!


ね、甲子園ネタだったでしょ。


メガネがなきゃ生きられない人間として。

2006年08月25日 12時50分44秒 | つれづれなるままに。

これで甲子園ネタは最後にします。
なるべく。
最後にしたいです。
思い出すと悔しいからです。

だけど、駒苫戦の観戦を邪魔されて暴行した人がいるらしいね。
思わず笑っちゃいました。事件だけど。

家でテレビで見てたんだって。
メガネの訪問販売の人がしつこく鳴らすチャイムに腹が立ったらしい。

でもね、自分で注文したメガネらしいじゃないですか。
6月に注文したのに、一向に取りに来ないから
「駒苫戦のある日なら家にいるだろう」ってことで
届けに来たみたいです、この店員さん。

そりゃ、店員さん、悪くないよね。

「このメガネかけたらボールの縫い目まで見えますよー」
って言われたら腹立つかも。

「4番打ってる本間くんと同じメガネですよー」
って言われたら立ちあがって、

「ほーら、360度アルプススタンドですよー」
って言われたらドアを開け、

「こんにちは、香田監督です」
で、殴るね。

そこまで言われたら殴るね。
そんな訪問販売だったら、暴行されても文句言えんだろ。


あー、くそぅ、自分の中の甲子園熱が少し冷めた。


東京は敵だらけだ。

2006年08月24日 23時42分34秒 | 感動!スポーツ。

これで甲子園ネタは最後にします。
なるべく。
最後にしたいです。
思い出すと悔しいからです。

だけど、北海道に凱旋しての準優勝報告会で本間キャプテンが

「準優勝やったぞー!」

って叫んだんだって。

素晴らしいね。


今日バイトしてるすし屋にさぁ、早実のOBらしき人が来たんだよ。
おっさん4人で。
ありゃ間違いなくOBだ。
テーブルの上に「がんばれ!早実」なる小冊子を広げ、
なんたらかんたら話してました。
悔しかったので話の内容はシカトです。
でも、「3人が日米親善試合に出る」だとか、
「今日は都知事に会ってる」だとか言ってたから。

その小冊子の上に寿司でもこぼしてやりゃよかったなぁ。
怒り出したら、
「駒大の選手たちはもっと悔しい想いをしてるんです」
って言ってやればよかった。

服にお茶でもこぼしてやればよかったなぁ。
「アツッ」って言ったら、
「甲子園はもっと熱いんです」
って言ってやればよかった。

すげー混んでんのにお茶で粘りやがって。
その粘り強さは早実野球で培ったのか?


あー、くそぅ!また悔しくなってきた。
もう終わりにします。

思い出したらまた書きます。


だけど、31日からだね。日米高校親善野球。
テレビやんのかな。
がんばってほしいわ。田中くんも斉藤くんも。

早く北海道行こ。


その日の前に。

2006年08月23日 02時45分13秒 | つれづれなるままに。

んーと、
オフ会んとこでも書きましたが、占いに行ったんです。

“インド占星術”という占いらしく、生まれた時間と生まれた場所を
あらかじめ報告しておきまして、占っていただきました。

まぁ、あのぅ、同じ日に生まれた人たち10名ほどで、
「ぼくの恋愛運は!?」「私の結婚運は!?」と押しかけるもんですから、
占い師の方にとってみれば、それはもう泣きたい状況じゃ
なかったんじゃないかしら。

ぼくが占い師だったら、
「お前ら全員、運勢一緒じゃ!その証拠になぁ・・・!死ねぇ!」
と襲いかかることでしょう。
・・・マンガかよ。どんな発想だよ。。。

しかーし、ぼくらを占ってくれたキレーイな(たしか36歳の)
占い師さんは一人一人丁寧に話してくれましたよ。

あの占い師さん、結婚してんのかなぁ。
「イノさんは家庭的な人ですね」って言われたとき、
思わず「試してみますか?」って言いそうになっちゃった。

テヘッ。
(↑なんでも許される魔法の言葉)


ま、そんときにですね、ひとりひとり自分の資料をもらったわけです。
でも全然知識はないから、見てもちんぷんかんぷんなんですが。
記念ですよ、記念。
ボーリングの自分のスコアをもらうようなもの。ちがうか。

でね、さっき見てみたの。わからんなりに。

紙の右にね、ズラーッと年月日がならんでるんです。
なんだろ、自分にとって人生を左右する出来事が起こる日なのか、
それとも気を付けなければならない日なのか。。。

1番上には生まれた日がありました。
“Sep 20,1978”

・・・ん?1番上が生まれた日?

・・・と、いうことは・・・
い、1番下の日付けは・・・

ノーーーーーーーー!!!!!

“Dec 8,2061”

何歳だ、何歳だ!?
カタカタカタカタ・・(電卓をたたく音)

83歳。。。


もうちょっと詳しく聞いとくんだった。。。


かぎりなく優勝に近い準優勝。

2006年08月22日 01時27分00秒 | 感動!スポーツ。

今年もひとつの“夏”が終わったね。

その“夏”の一部始終を見られなかったのがホントに悔しい。

なぜにこんな日にバイトに行かにゃならんのだ。
でも最後はちゃんと見届けたよ。

12時からバイト。1時、プレーボール。
ぼくの目には、板前さんの手に握られる鮨が、
高校球児の握る白球に見えてしまい、もう気が気じゃなかったよ。
2時15分、少し早めに球形をもらう。もとい、休憩をもらう。
食欲がないのに、ご飯を無理やりイノ中へ。もとい、胃の中へ。
すし屋の近くにある、さくらや東京駅店へ猛ダッシュ。
テレビ売り場の中継に釘付け。

回は8回。1-4で早実リード。
投げているのは誰だ?
・・・斉藤だ!田中だ!
お前ら、この大会で何球投げる気だよ。。。
すでに熱くなってきた目頭を抑えながら、1球と一振りに視線を注ぐ。
8回が終わり、田中がマウンドを降りる。
最後になるかもしれない9回の攻撃。
「3連覇はならなかったか。。。」と思い始めたとき、
3番中沢の打球が大きな弧を描いた。
2ランホームラン。3-4。まだ、ノーアウト。

「こいつらはまだ諦めてない」

そのあと、2人が打ち取られる。
周りには「よしっ」という声や、小刻みにうなづくサラリーマンたち。

そうか、ここは東京か・・・

ざっと見てもテレビの周りには40人くらいいた。

2アウトで迎えるバッターは、
ピッチャー田中。

神様もおもしろいシナリオ描いてくれるよ

フルスイングの三振。ゲームセット。
満足げにテレビの周りから散っていく東京人たち。

ここは東京なんだな・・・

負けた駒大のエースは、笑顔で仲間を励まし、
勝った早実のエースは号泣でスタンドに頭を下げていた。
最高の2人だったよ。
もちろん、ほかの選手たちも。
もちろん、ほかの高校の選手たちも。


久しぶりに高校野球に熱くなった年だった。
まともに見たのは決勝の2試合だけだったけど、
それだけでこんなに熱くなるなんて、ほかの試合も見たかったな。

おつかれさま、駒大苫小牧のみんな。
9月に北海道に帰るのが楽しみだよ。
そして、すごく誇りに思える。
あいつらと同じ地元なんて。

毎年毎年、数多くのドラマを残している甲子園。
今年、球場が最後に見届けたドラマは、
閉会式も終わり、スタンドの人気もまばらになった頃、
両校ベンチ前で起こった、
素晴らしい両エースの胴上げだったに違いない。


もう1試合できるのはうれしい。

2006年08月21日 01時25分49秒 | 感動!スポーツ。

夏の甲子園、決勝戦。
駒大苫小牧と早稲田実業。

引き分けでした。
明日、再試合。バイトなので見れません。。。
ちょーくやしい!

しかし、今日の試合をすべて見られただけでまずは幸せです。
3時間30分。
片時もテレビの前から離れなかった。
泣きそうになるときもあった。
そして、今の自分を考えた。

いつのまにか、高校球児たちが自分よりも年下になっていた、
なんて、そんなことはもういいんです。
そんなことで「うわーっ」って思うような年じゃないよ、もう。

でも彼らからは学ぶことが多すぎる。学ぶことしかない。

なんで早実の斉藤は15回まであんな投球ができるんだ。。。
正直、今日は駒大の田中よりも斉藤に感動したよ。
野球よりも狂言の方が似合いそうな涼しい顔で
なんで178球も投げられるんだよ。
しかも15回に147キロのスピード出すなよ。
俺の涙は安くないんだぜ。。。

明日、どんな試合になるとしても、今年の甲子園決勝は熱かったよ。

田中も斉藤も素晴らしい投手だ。
試合後も感動したのは、2人のピッチャーの談話の中で、
共通のコメントがあったんです。

「もう1試合できるのはうれしい」


オン、オフ、オン。

2006年08月20日 23時43分09秒 | つれづれなるままに。

たぶん8月19日は忘れないと思う。
それぐらい楽しかった。

まったく同じ日に生まれた人たちと会ってきたんです。
1978年9月20日。

ミクシィってコミュニティサイトがあって、
“コミュニティ”という、ある共通項のある人たちが集まり交流する、
まぁパソコン通じて交流するんですが、そんなのがあるんです。
で、「1978年9月20日生まれ」の人たちが集まるコミュがありまして、
今回、初めてのオフ会をしてみましょうと。

いやー、楽しかったねー。ぼくはね。
あくまで、ぼくはね。
でもほかの人たちも楽しかったようで。

午前中、なぜか水族館に行き、
お昼は「同じ誕生日の人で占ってもらおう」という
占い師泣かせの企画があり、
夜は、もんじゃ屋形船に乗りお台場の海の上で大宴会。
そのあとメンバーの人がやってる飲み屋(その日は休み)を
借り切って1時頃までこれまた大宴会。
ほいで朝までカラオケ。

初対面ですよ。初対面。
いくらネットでは交流があるとはいえ、こんな経験は初めてだったよ。

正直、おもしろくなかったら書かないでおこうと思ってたよ。
つまらなかったら、これっきりにしとこうと。
だけど、こりゃ書かずにおれませんて。

なんていうんだろう、同級生の親近感とも違う、
それをもさらに超えたような、おもしろい感覚なんだよ。
最終的に10人くらいだったんだけど、もちろんひとりひとりには
その人のキャラクターや良さ、おもしろさがありますよ。
だけど、また違ったところで、自分と同じようなセンスや感覚、価値観の
ようなものを感じてしまうんですよ。
やっぱり同じ日に生まれるっていうことは何かあるのかねぇ。
血液型とか、星座とか動物占いとか、あんまよくわかんないんだけど、
今までよりは信じてみようかなって思ったよ。

絶対にまたやりたい!って思った。


“オフ”会っていうけどさ、

ぼくのスイッチはずっと“オン”でした。