FARMERS BLUES

―理想と現実と夢の間に―

色褪せない。

2005年11月29日 01時17分17秒 | ドラマの話。
ちょっと家の中のビデオを整理してて見つけちゃいました。

『天気予報の恋人』

ドラマです。7話から最終回まで。
ついつい見ちゃってます。
これは秀逸なドラマでしたよぅ。

佐藤浩市、稲森いずみ、深津絵里さん主演で。

お話がねぇ、またよかったんだよ。
あらすじは書かんけども。

みんなもあるでしょう。
ビデオ整理してて、ついつい前に録画してたドラマやなんかを見ちゃうこと。

本番直前なんで、あんま、そんなことしてるヒマないんだけどね、
“ついつい”ってやつですよ。
これは「あるある」って共感をいっぱいいただけると思いますよ。

今日思ったのはそんなところです。

稽古ではいろいろ思ってますけども。もとい、考えてますけども。
どんなことを考えてるかは舞台を見に来ておくんなまし。
かんんんんなり苦労してます。
実を結ぶことを祈って日々稽古でございますよ。

本日この辺で。

あしからず。

ジャック・レモン

2005年11月26日 03時12分56秒 | 映画を見たよ。
ジャック・レモンは偉大な俳優です。

日本の俳優で目標としている人はいっぱいいますが、
海外の俳優では彼一人かもしれない。

ビリー・ワイルダー監督の作品にはなくてはならない俳優でした。
『アパートの鍵貸します』『お熱いのがお好き』『お熱い夜をあなたに』
『あなただけ今晩は』『恋人よ帰れ!わが胸に』

ぼくが身構えずに見られる唯一のハリウッド俳優でした。
どんな作品でどんな役を演じてようと、彼の持つどこかキュートな
魅力が、その人物にも不思議な魅力を与えてました。
決して二枚目ではないんだけど、ちょっと間が抜けていたり、
おっちょこちょいな役どころで、見ていて親しみを感じずにはいられない、
そんな俳優でした。

そして今日、彼の遺作となった、『モリー先生との火曜日』
を見ました。

まさに、遺作でした。

死を迎えようとしている大学教授モリー。彼はいつでも生徒たちや
身のまわりの人々に愛されていた。
かつての教え子だったミッチは、モリー先生との交流もすっかりなくなり、
スポーツライターとして忙しい毎日を送っている。
ある日、偶然見ていたテレビでモリーが病に伏していることを知った
ミッチは彼に会いに行くことを決意する。
忙しい毎日でいろいろなことを犠牲にしていたミッチは、
モリー先生との交流の中で、忘れていた何かを思い出していく。


そんなお話です。
モリー先生の一言一言が素晴らしくて、なんだかジャック・レモンの
遺言のようにも思えてしまいます。

確かにかなりの高齢ではあったけど、これからももっともっと
彼の作品を楽しみにしていました。

亡くなったのは数年前。


    ジャック・レモンは

      大好きな俳優です。

大人。

2005年11月24日 00時36分27秒 | つれづれなるままに。
大人とはなんなのか。

大人とはどういう関係なのか。

どういう風に人と付き合えばいいのか。

“大人な関係”って、

なんとなく希薄な関係だと思ってしまうぼくです。

30代まであと数年という今、

生き方をあらためて考えてしまいます。

ぼくの今までの生き方って間違っていたのかしら。


つれづれなるままに。

元気ですかー!?

2005年11月19日 02時45分55秒 | つれづれなるままに。
なんだか、酔った勢いのタイトルですが、
酔った勢いです。

じゃなきゃ書けません。
さ、みなさん、お芝居見に来てくださいね。
あと3週間足らずです。
明日は久しぶりのバイトなし、稽古なしのオフ日。
寝ます。
そしてお友達のお芝居見に行ってきます。
そしてDM作業をします。
案内送りますんで、みなさん。美奈さん。
そんな知り合いはいない。

まぁ、そんなこんなですよ。
こんな時間に起きてんのが超久しぶり。
超うれしいす。

なので眠い。

これまた久しぶりに全く意味のないブログでした。

明日見たら超後悔しそう。

目を廻しながら床につきマウス。

書きたいのは山々です。

2005年11月13日 01時28分58秒 | つれづれなるままに。
ブログ更新したいのは山々です。
毎日だって更新して、みんなに
「あー、井上はこんなにおもしろい日々を送ってんのかぁ」
「俺もこんな波乱万丈な日々を送ってみたいもんだ」
「井上さんて素敵」
「彼女いるのかしら」
って思われたいです。

でもないんです。
悲しいことに。

“晴れだと思ったのに雨が降った”とか、
“明大前から調布まで信号に引っかからなかった”とか、
どーーーーーーーしょーーーーーーーもないことしかないんです。

今日は何があったかしら。

あ、
バイト帰りの電車乗り過ごしてちょっとショックだった。

ってことかな。

おやすみなさい。。。

肉々しい。。。

2005年11月03日 23時12分28秒 | つれづれなるままに。
今日バイト帰りに、
行き付けのラーメン屋さんに行って来ました。

頼んだのは、
「細麺とチャーシュー飯で」

「太った太った」言っときながら、なにをそんなに頼んでおるのかと、
お思いでしょうが、ぼくのささやかな贅沢と目をつぶっていただきたい。

そして来たのが・・・、
「お待たせしましたー、チャーシュー麺ですぅ」

「・・・」

「・・・ほぁ?」

ぼくは普通の細麺とチャーシュー飯って言ったんですけど。
正直、ぼくはチャーシュー麺を頼むことは皆無と言っていいです。
大量のチャーシューにそんなに魅力を感じない。
だから言いました。
「あのぅ、ぼく『細麺とチャーシュー飯』って言ったんですけどぉ・・・」
「あっ、申し訳ありません、少々お待ちください」
あれっ、このチャーシュー麺は持ってってくれないの?って思った。
チャーシュー抜いてくれればいいのに。それだけでいいのに。
そんでチャーシュー飯くれればそれでいいのに。

ほいで30秒でチャーシュー飯が来ました。
えっ、チャーシュー麺はこのまんま?
「あっ、あのぅ、このチャーシューは・・・(どうすれば・・・)」

(気前のいい店員)
「・・・いいです!どうぞ!」

・・・いやぁ、、、気前よう言われても・・・。

“チャーシュー麺”と“チャーシュー飯”
真上から見ると見分けつかないよ。どっちも“チャーシュー”なんだもの。

箸をつける前にちょっと気合い入れました。
腕まくりしました。
ベルトを緩めた。

はふぅ、サービスは嬉しいんだども、、、

肉、肉、麺、肉、飯、肉、肉、麺、肉、・・・・・・、肉。

やばかった・・・、サービスの手前、残すこともできず。

やせるやせる、言うてたのにねぇ。

誤算とはこのことです。