トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

熱くなる! トランスジャパンアルプスレース

2014年03月07日 | データ
図書館で借りた本「激走! 日本アルプス大縦走」を一気に読みこむ。
昨年NHKで放送されたものを細部にいたるまで書籍化したものである。(当然、TV放送も見ています)

富山湾からスタートし北、中央、南と続く日本アルプスを縦走し、駿河湾に至るまでの415Kmを8日以内に走る日本で最も過酷な山岳レースです。

このトランスジャパンアルプスレース(TJAR)に参加する為の書類選考での基準(2014年抜粋)は
①参加資格
・過去70Km以上のトレイルランニングレースを完走している事
・過去標高2000m以上の場所において10泊以上の露営経験がある事
②参加条件(書類選考基準)・・・2013-2014年の実績
・TJAR本大会を想定した長時間(おおむねコースタイム15時間以上)行動後、標高2,000m以上の場所において、4回以上のビバーク体験があること。
・コースタイム20時間以上の山岳トレイルコースを55%以下のタイムで走りきれる体力と全身持久力を有する事。
・フルマラソンを3時間20分以内あるいは100キロマラソンを10時間30分以内で走る体力を有する事。

更に実践的な選考会が実施される。
これを通過した選手が始めてスタート地点に立つ。

年々厳しくなる参加基準でクリアーできるのは「過去標高2000m以上の場所において10泊以上の露営経験がある事」くらいだな。
ただ完走だけ目的にするなら絵だけは書けるので書いてみると。
約52km/日を8日間でタイムリミット
毎日20時間行動とすれば2.6km/hで計算上はクリアー、過去山行のGPSデータを解析すると軽装ならこのスピードを出すことはできるが20時間×8日出すことが出きるかは分からない。
3日程度はいけそうな気がするが?

まあ想像は別にして
2012年大会はスタートに立ったのは28名の鉄人達で完走者は18名。

総合力が必要で各選手工夫を凝らしている。

ここまで追い込まれた自分を見てみたい気もするが・・・

この大会は2年に一度開催されるので今年は開催年となる。

応援をかね南アルプス縦走を同時期に逆廻りしたいが。


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