トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

雪降ったので藤原岳へ

2016年01月22日 | データ
■2016.01.22 積雪直後は鈴鹿でしょ!!で藤原岳へ行ってきた。
下道を使うので自宅を5時過ぎに出発し混みあう場所を早めに通過する、約2時間で登山口到着。
既に数台先行者の車。
8時少し前に登り始める。


風も無くジャケットを着ていなくても暑くて汗が出る。
2合目当たりで周りは白くなる。

8合目で水分補給とジャケットを着込む。
何故か夏道にトレースが太く何も考えず其方へ。
先行者2名を交わし上に伸びたトレースをそのまま行く、通常の夏道は途中から左に折れ9合目へ向かうが稜線へ繋がる
だろうと沢筋を突き上げる。

もふもふ
おもっきり直登だ!!
このトレース、下山時のワカントレースなので間隔は広く登りのツボ足ではしっかり潜りこむ。

たどったトレースを行くと稜線に出た。
予想した通りでした。

そうです山荘の北側です。

新しいトイレ。

直ぐに天狗岩へ向かいます。
最初つぼ足で頑張るも結構潜るので「アルミかんじき」を装着。
50分で天狗岩
もちろんバージントレースを付けてきました。
途中で知り合ったかたも一緒にきているのでチョットGPSでルートを確認。

膝下程度の積雪ですが吹き溜まりは倍ぐらい潜ります。
天狗岩から藤原岳山頂方面を、でも天狗岩の標高が高い。

うさぎ君のトラバース。

天狗からの少し戻るとお姉様に会いましたので少し立ち話を。
このお姉様、聖宝寺ルートの6合目から谷を直登し稜線に上がりこれから木和田尾根から下山するそうです。
そうかこんなルートも冬ならではですね(良いルート・・貰いです)

霧氷や樹氷はありません。

往路のトレースをそのまま戻ります。

良い天気で風も無い。

稜線はかぜで雪が飛ばされますね。

山荘で昼食をメニューは
チュウハイ、カップ麺、サンドイッチ、コーヒーなど。

藤原岳山頂には行かず下山します。

もふもふ

今回は泥道にならず綺麗に下山できました。

藤原岳(東面と多志田谷の西面)を石灰採掘のために80年間掘った姿です。
さらに50年間掘削する鉱区拡張計画があるそうです。
自宅からも海越しで藤原岳は見えますがこれ以上姿が変わるのは・・・・・
この山、以前スキー場がありました。


下山後は阿下喜温泉でゆっくりする。





帰路、買い物中に左足のハムストリングが攣った。・・・
塩・塩・塩・・・・

登りのつぼ足直登が効いたな。


■コースタイム:山行(5時間16分)休憩(1時間8分)合計(6時間24分)
藤原岳大貝戸07:48→五合目→609:30八合目→10:29藤原山荘→11:21天狗岩11:32→12:07藤原山荘12:49→14:06藤原岳大貝戸

急遽休暇を取得して向かった山登り最高でした。

山データの整理・富士山の写真

2016年01月15日 | データ
・コンデジからデジイチとなり画像データサイズは一気に増え消えては困るデータもあるので画像の整理整頓とバックアップを行う。
計画してトレーニングして時間を掛けて登った山で一瞬を切り取る。この一瞬に多くのプロパティが含まれている。
BackupはPCに取り付けてある500GBのHD(USB接続)から更にバックアップ用のHDへのコピーとする。

一応システムが仕事なのでここら辺りは確実に行う。
ちなみにPCは壊れるものだからOSと同じ筐体にはデータは置かない。
また大切なデータは写真と同様としているが、ネットワークストレージに暗号化して保存もしてある。
多分この方法がベストだと思う。

写真データバックアップ中に富士山の移っている写真をいくつかチョイスしてみた。
それがこれだ!

やはり南アルプスからの写真が多くなる。
・これは北岳と富士山、仙丈ヶ岳の稜線から撮ったものです。

・北岳山荘の幕営場からの日の出直後の写真。

・自分の庭から富士山が見える、最高ですね。

・日本で一番長い3000mの稜線を左手に富士を見ながら農鳥岳まで向かう。

・やっぱり白峰三山縦走は絶景です。

・これは雪の残る時期に鳳凰三山の薬師岳へ向かう稜線からの富士山です。

・千枚小屋からの富士山



・塩見岳山頂から蝙蝠越しの富士山。
子供が生まれる前から本格的に山をやっていたら子供の名前に塩見か聖を使っていたと思う。
それだけこの山が好きです。

・デジタル加工がしてありますが、金峰山からですね。

・光小屋前からの朝焼け富士山。

・中央アルプスからはこんな感じになる、檜尾岳から避難小屋を入れて。
この中ア縦走も静かな時期に行きたい。

・聖岳への雪斜面を登っている途中。

・独り占めの聖岳山頂から

・小河内岳山頂から黎明の富士山。

・ダイヤモンド蝙蝠と富士山。

・風の無い朝霞の上に富士山、これを見ながらの縦走は最高。
やっぱり山登りは縦走ですね。

日本武尊の詩
「大和(ヤマト)は 国のまほろば たたなづく 青垣(あおがき) 山隠(やまごも)れる ヤマトしうるはし」

「たたなづく 青垣(あおがき) 山隠(やまごも)れる」はこんな風景を言うのだろうと思います。

・間ノ岳から躍動する雲海に浮かぶ富士山

・大門沢下降点から

・南アルプス大縦走の最終日、北岳肩ノ小屋から

そしてその富士山山頂です。(5月)9合5勺で爆風で動けませんでしたが何とか風の息を読み登頂。


富士山特集でした。

ロウバイも終わりに近い。

2016年01月13日 | データ
■大曽公園のロウバイですが既に終わりに近い。やはりとんでもない暖冬のようです。

今年は何処もクロガネモチの実が鮮やか。

テニスコートの土手にはタンポポ?・・・・


今年の初詣は氏神樣である常石神社そして日を改めて多賀神社などへ

※尾張多賀神社
クロガネモの実が花のようです。
千木(外削ぎ)で奇数の鰹木なので祀られているのは男神の「伊弉諾尊」です。

※知多本宮山の樽水本宮神社
祭神は大己貴命


新年登山は松ぼっくりの寧比曽岳。

2016年01月05日 | データ
■2016.01.04 今年も初登りはお決まりの寧比曽岳(ねびそだけ)です。
ほぼ毎年登っているこの山、雪の便りは全くない今年です。
大多賀峠登山口まで道にも山にも全く雪は無いのは初めてです。
※亀の甲石。

最初の休憩場所

山頂の説明板

全く雪はありません。

昨年の正月はこんな感じ(同じ場所です)

山頂の東屋でカップ麺とコーヒーで一息休憩。
遠望もできず微かに南アルプス南部が少し見える。

今日は年配の登山者が多い。

下山時は水場を見に行ったりしたが殆ど涸れていた。
植林された登山道の一部に自然林も交じっている。

しかし松ぼっくりが多い。

自然のアレンジフラワー

ここは東海自然歩道にもなっている。


今年のここまでの雪の少なさは尋常でない。
今後の積雪に期待したい。

2015年の新年登山(寧比曽岳)
2014年の新年登山(寧比曽岳)
2013年の新年登山(八ヶ岳)
2012年の新年登山(寧比曽岳)
2011年の新年登山(寧比曽岳)
2010年の新年登山(寧比曽岳)