トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

太陽と伊吹山

2008年07月08日 | データ


■Date:2008/07/5 梅雨の晴れ間に花の100名山、伊吹山へ。ゴールデンウィークには伊吹北尾根で綺麗な花達を見たので今度は初夏の花を見に一番下から登る事にした。
知多中央道から名古屋高速へ入り清洲で出る、名妓バイパスをしば走り一宮ICから再度、高速に乗り関ヶ原ICで下り数キロ走ると登山口に着く、観光案内所前の駐車場(1,000円)で準備をし8:45頃から登り始めるが登山者は多い。
3合目からは太陽の日差しを遮るものは何も無く常に直射日光を浴びながらの登る、もし太陽電池で動くなら直ぐに山頂へ行けそうだが逆に暑さと汗で体力を必要以上に消費する。救いは登山道脇の花達が頑張れと言っている様で足は動く。
トドクロちゃんは既に5合目でオーバーヒート気味、塩と僅かなアルコールで足の攣るのを押さえゆっくりではあるが標高を稼いでいる(稼いでいると言うより動いている)。今日は急激に気温が上がり体が夏モードになる前だが、テニスで鍛えた体は問題ない。
8合目辺りからは心地良い風が吹き始めトドクロちゃんも元気になった。
登り初めから約3時間40分で山頂に着く

ここは車でも来れる場所なので登山者より一般者が多い、山頂の売店でビールとトマトときゅうりを買い、昼食とする。
天気は良いが遠望は利かない、琵琶湖らしき縁が見える程度。5月に行った伊吹北尾根から国見岳までは良く見える。山頂のお花畑はまだ少し早いようだがニッコウキスゲやイブキトラノオなどは元気に咲いている。


下山は花をゆっくり見ながら同じコースを行く。
下山後一宮方面から来られた御夫婦は「伊吹山を甘く見ていた、これなら上高地からの登山の方がよっぽど快適だ」と話していた。
そうです夏の低山は汗と暑さとのバトルです。

麓の伊吹薬草の里文化センター
で汗を流し帰る。

<トドクロちゃん>
野草、花畑、につられて登り始めたものの暑さとじわじわと登る道に相当参りました。伊吹山の全景がほぼみえる登山道、きれいでしたがハングライダーをやってる人が羨ましかった。息絶え絶えに登り切った頂上で、冷たい水に冷やされたトマトが最高においしく2個も食べてしまいました。案の定、次の日から筋肉痛です

■コース
伊吹山登山口一合目→山頂→伊吹山登山口
(歩行時間:5時間40分)

■反省と対策
1)もっと紫外線対策が必要
2)早朝スタートなら快適登山


コメントを投稿