トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

藤原岳でワカン遊び・・・そして翌日は餅つき。

2011年12月30日 | データ


■2011.12.29 本年ラストは鈴鹿『雪の藤原岳』へ。先日の日曜辺りから冷え込みが強く降雪もかなりあると期待して軽い雪山装備で出かけた。東名阪四日市JCTで事故渋滞+一般渋滞に捕まり登山口には8:40到着、駐車場への最後の登りが凍結しており難儀した。
上の駐車場は除雪してなく下の駐車場に8台程先行者がいる。
準備をし8:50から登り始めるが最初から雪道。
8合目からは雪が更に多くなりこの辺りで50cm程、ここからは冬道の直登コースへ。トレースは付いているが何本もある、アイゼン痕が多くなるが凍結している分けではなくそのまま登って行く。
10:00藤原山荘、帰りに寄ることにし山頂を目指す。(今回の下山までのスナップ)

雪は新雪で気温は低くなく快適な山行でした。
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※今回は春先に調達したワカンの試し履きを兼ねているので山頂で装着しワカンで遊ぶ。

坪足よりはましだがそれでもたまに腿まで潜る。迷惑にならない程度に新雪の斜面を行ったり来たり、この辺りは80cm~100cm程度の積雪だろう。

充分ワカンで遊んだ後、藤原山荘へ。この山は山荘があるので冬場などは大変助かる。
既に先行者が8名、皆食事中である。空いている入り口の右側テーブルに陣取り、私も食事の準備をする。

メニューは定番になっているウインナーとピーマンの炒め物、カップ麺、おにぎり、紅茶そしてスーパードライ。

今回は周回せずこのまま下山するがアイゼンは必要なかった。(一応6本爪のアイゼンは持参)
出合った登山者のアイゼン装着率は7割程度で皆10爪以上、山荘で話をしたベテランさんは長靴にピッケル装備。
3合目からは雪が解け藤原岳名物の田んぼ道(泥んこ道)と化していた。

そして温泉へ、阿下喜の湯は定休日で湯ノ山『片岡温泉』まで移動しゆっくり温泉に浸かり通勤割引にかかる様に時間調整をし帰路に付く。

明日は恒例の餅つきです。

■2011.12.30 年末行事の餅つき

昔ながらに杵(きね)でついた餅は美味しいですね。

トドクロちゃんの手返しは?




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