トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

大興寺里山の山法師(ヤマボウシ)

2021年05月15日 | データ

■2021.05.14 午前中に近場の里山へウォーキング。今満開の山法師(ヤマボウシ)が見られる。

山法師(ヤマボウシ)の呼称は、頭状の花序を僧兵の頭に、総苞片を白い頭巾に見立てた事によるとする説がある。通常高さ5~10メートル、幹の直径50cm程度までの小高木で花は5~6月に開き、淡黄色で小さく、多数が球状に集合し、その外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のように見える。

車を停め、案内図で場所を確認。

今が満開。花は枝に綺麗に並んで咲く。

清々しい白い総包片は花のようだ。カネブンが密を吸っている。

9月頃に結実する見は食用できる。

綺麗な白。

大興寺の里山を整備する「山法師の会」の皆様有難う御座います。

里山を逆廻りで散策。

この里山だけ残され整備されているので大樹が残っている。

グリーンシャワー

日差しが優しい。

ベンチでお茶タイム。

四季桜と並んで植えられているヤマボウシ。

大興寺

創立年代は不明だが、鎌倉時代には存在していたようで、当時は大福寺という寺号であった。正和年中のころ、一色範氏が夢窓疎石を開山に迎えて堂宇を再興し、寺号を大興寺と改めたという。知多のだるま寺として知られ、毎年成人の日に大量のだるまをお焚き上げをする祭りが行われる。また、大興寺の里山には初夏にはヤマボウシ、秋には紅葉、冬にはツバキ、そして秋から春にかけては四季桜が咲き訪れる人が多い。

休憩を入れて1.5時間の里山ウォーキングでした。(1,800歩)

早朝ウォーキングと合わせて1万歩。スマホで管理するようになって約1ヶ月、最近は少なくとも1万歩/日を歩くようにしている。(テニス1回で1.5万歩となるのでテニスが有る日はウォーキングは無し)



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
里山を歩く1,800歩 (みさ々)
2021-05-15 11:50:51
クロさん、こんにちは。
お近くにこんなに素敵な場所があるのですか?
羨ましい里山ウォーキングです。
ヤマボウシの純白はホントに清楚ですね。
「山法師の会」の皆さまに感謝ですね。
素敵☆
毎朝1万歩、、あやかりたい~
毎日ですものね。
Unknown (クロです。)
2021-05-15 21:30:28
このだるま寺は以前から知っていましたが四季桜や椿、ヤマボウシなどが綺麗に咲くとは知りませんでした。
元々田園整備で残った寺の裏山を住職の意向で地元の有志が整備維持するようになったのが始まりの様です。良い場所なので年に4回程は訪れるようになると思います。
お弁当など持って行きたくなる場所です。

ウォーキングは膝や腰の歪が取れるような感じで昨年のコロナ渦以降ほぼ日課になっていて続いているのが大きいですね。このウォーキングは海岸沿いを歩きますので鈴鹿の山や空港の景色を見ながら歩けるのも助けになっています。同じ時間帯に歩いている年配の女性と話すことも追い風です。
これからも頑張らず続けようと思います。

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