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Hero-Nとの約束の映画、観て来ました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
「大決戦!超ウルトラ8兄弟」2008年 松竹 監督:八木毅
2006年の「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」に続くウルトラ兄弟回顧型お祭り映画。そのタイトルのストレートさもあり、すっかり2年前の感動も忘れ、もう、ちょっとおじさんたちがウルトラマンに変身したり、おばさん隊員は勘弁してもらいたいなというのが正直な所。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
それでもやっぱっり観ると、良いなぁと思ってしまうウルトラマンDNA。ウルウルの場面もあったよ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
今回は平成3大ウルトラマンとの競演。
ウルトラマンティガだって放送終了から既に10年以上。あの感動の最終回でティガとともに戦った子供たちもすっかりいい青年ですよね。
世代を越えていやがうえにもお祭りは盛り上がり・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/roket.gif)
ウルトラマンから貰った物。そのメッセージがより明確になっていったのは大人の目線で見た平成版のウルトラマンたちでした。
リアルタイムに見ていた頃にはそんなメッセージを受け取っていたかしら?ただただ怪獣がカッコ良くって好きだった。(ウルトラマンより怪獣派でしたから)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
今回はウルトラマンの存在しない世界とパラレルにウルトラマンが怪獣たちと戦う世界があるという設定。
冒頭シーンがオールド・ファンの心を擽ります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
数十年前のある夏(実は昭和41年7月17日)ダイゴ、アスカ、我夢の3人はテレビの新番組ウルトラマンに出会う。ダイゴの家に集結してカレーを食べていると7時。提供のタケダ薬品からウルトラQのオープニング、ジャーンと赤い画面に変わって「ウルトラマン」のクレジット。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ウルトラQ、ウルトラマンの放映開始の夜のワクワク感が蘇ります。
あの頃、テレビは相当普及していたけれど、まだまだカラーテレビは貴重。ダイゴの家にだけカラーテレビがあったんでしょう。初回の放映からカラーで見られるなんて羨ましい。ウルトラマンをカラーで観たのはずっとあとの再放送だったと思います。
パラレルワールドの設定故に往年のヒーロー、ヒロインのその後は何でもOK。
ウルトラシリーズの男女関係にも注目です。
死んだはずのアキ(榊原るみ)、月に帰ったはずの南夕子(星光子)も目出度くヒーローたちと夫婦になっています。
それでもハヤタ(黒部進)とフジ・アキコ(桜井浩子)が夫婦になっているのはやっぱり納得できないなぁ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_keibetsu.gif)
あくまで子供が対象ですからラブ・シーンはありせん。
放映時からダイゴ(長野博)に激しく色目を使っていたレナ(吉本多香美)が熱々なのは当然。
アスカ(つるの剛士)とリョウ(斉藤りさ)の微妙な関係とか・・・(マイじゃなくてよかった
)
そんな中、我夢(吉岡毅志)とアッコ(橋本愛)の関係がぎこちなく、アッコの熱い愛が今ひとつ伝わってこないのも面白いです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
そして、この映画、開港150年を迎える横浜が舞台の横浜映画でもあります。中田市長まで出演しています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
ウルトラマンとなり怪獣を倒し、あらためてそれぞれの夢をかなえる。
なんとアスカ・シンはベイスターズに入団、優勝に導いてくれちゃいます。監督はヒビキ隊長(木之元亮)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/baseball.gif)
1998年から何年後なんでしょう。38年後?
ウルトラマンの存在同様、現実味の薄いベイスターズの優勝。ベイスターズ・ファンも夢をあきらめないでってか?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
あ!怪獣とのバトル。特撮、CG・・・
いつもの通り、チビッコたちを釘付けにするお祭りのメインイベントでしたよ。Hero-Nもすっかりストーリーを追えるようになっていますが、流石に後半のバトルシーン鑑賞は力が入っているのが横でみていて解る。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
さて今後のウルトラマン映画は・・・
お祭り回顧映画はこのへんで打ち切った方が・・・
やっぱり劇場版大怪獣バトルの路線でしょうか・・・
置き去りにされたマックスの劇場版が観たいよ~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_eye.gif)
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「大決戦!超ウルトラ8兄弟」2008年 松竹 監督:八木毅
2006年の「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」に続くウルトラ兄弟回顧型お祭り映画。そのタイトルのストレートさもあり、すっかり2年前の感動も忘れ、もう、ちょっとおじさんたちがウルトラマンに変身したり、おばさん隊員は勘弁してもらいたいなというのが正直な所。
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それでもやっぱっり観ると、良いなぁと思ってしまうウルトラマンDNA。ウルウルの場面もあったよ。
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今回は平成3大ウルトラマンとの競演。
ウルトラマンティガだって放送終了から既に10年以上。あの感動の最終回でティガとともに戦った子供たちもすっかりいい青年ですよね。
世代を越えていやがうえにもお祭りは盛り上がり・・・
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ウルトラマンから貰った物。そのメッセージがより明確になっていったのは大人の目線で見た平成版のウルトラマンたちでした。
リアルタイムに見ていた頃にはそんなメッセージを受け取っていたかしら?ただただ怪獣がカッコ良くって好きだった。(ウルトラマンより怪獣派でしたから)
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今回はウルトラマンの存在しない世界とパラレルにウルトラマンが怪獣たちと戦う世界があるという設定。
冒頭シーンがオールド・ファンの心を擽ります。
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数十年前のある夏(実は昭和41年7月17日)ダイゴ、アスカ、我夢の3人はテレビの新番組ウルトラマンに出会う。ダイゴの家に集結してカレーを食べていると7時。提供のタケダ薬品からウルトラQのオープニング、ジャーンと赤い画面に変わって「ウルトラマン」のクレジット。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
ウルトラQ、ウルトラマンの放映開始の夜のワクワク感が蘇ります。
あの頃、テレビは相当普及していたけれど、まだまだカラーテレビは貴重。ダイゴの家にだけカラーテレビがあったんでしょう。初回の放映からカラーで見られるなんて羨ましい。ウルトラマンをカラーで観たのはずっとあとの再放送だったと思います。
パラレルワールドの設定故に往年のヒーロー、ヒロインのその後は何でもOK。
ウルトラシリーズの男女関係にも注目です。
死んだはずのアキ(榊原るみ)、月に帰ったはずの南夕子(星光子)も目出度くヒーローたちと夫婦になっています。
それでもハヤタ(黒部進)とフジ・アキコ(桜井浩子)が夫婦になっているのはやっぱり納得できないなぁ。
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あくまで子供が対象ですからラブ・シーンはありせん。
放映時からダイゴ(長野博)に激しく色目を使っていたレナ(吉本多香美)が熱々なのは当然。
アスカ(つるの剛士)とリョウ(斉藤りさ)の微妙な関係とか・・・(マイじゃなくてよかった
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そんな中、我夢(吉岡毅志)とアッコ(橋本愛)の関係がぎこちなく、アッコの熱い愛が今ひとつ伝わってこないのも面白いです。
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そして、この映画、開港150年を迎える横浜が舞台の横浜映画でもあります。中田市長まで出演しています。
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ウルトラマンとなり怪獣を倒し、あらためてそれぞれの夢をかなえる。
なんとアスカ・シンはベイスターズに入団、優勝に導いてくれちゃいます。監督はヒビキ隊長(木之元亮)
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1998年から何年後なんでしょう。38年後?
ウルトラマンの存在同様、現実味の薄いベイスターズの優勝。ベイスターズ・ファンも夢をあきらめないでってか?
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あ!怪獣とのバトル。特撮、CG・・・
いつもの通り、チビッコたちを釘付けにするお祭りのメインイベントでしたよ。Hero-Nもすっかりストーリーを追えるようになっていますが、流石に後半のバトルシーン鑑賞は力が入っているのが横でみていて解る。
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さて今後のウルトラマン映画は・・・
お祭り回顧映画はこのへんで打ち切った方が・・・
やっぱり劇場版大怪獣バトルの路線でしょうか・・・
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Hero-Nくんも楽しんだようで何よりですね。
私もウルトラはセブンの途中からカラーになったクチです。(笑)だからノスタルジーは大歓迎ですけど、imaponnさんのおっしゃるように置き去りになっているウルトラもファンとしては気になりますよね。今の円谷では細かいところに手が届く状態ではないのかもしれませんが今回の興行の収益でまたこの先楽しい映画を作って頂きたいと思います。
それぞれが夢をかなえて大団円のあとにオチがついたようなラストとか。ファンサービス場面は丁寧に気を使ってるのに、お話自体が大雑把で説明になってないとか。なのに文句をつける気にならないとか(笑)。いろんな意味で楽しい映画でした。
ミズキ隊員も出るし・・・
これからも歴史の中で少しづつ変容していく楽しいエンターテイメントとして続けて欲しいですね。
今後、親御さんたちがウルトラ氷河期世代に入っていくので怪獣バトル路線はある意味正解なのでしょうね。