シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

理想の生活

2009-04-30 16:20:40 | ちょっとした話題&日々の出来事

 私が考える理想的な生活について書いてみます。部分的には実現していますが、全て揃ったらさぞかし充実することでしょう。

 1.初動負荷トレーニングのジムのすぐそばに住む
 これは東京だと、西五反田、池袋、町田あたりになります。すぐそばに住んでいれば毎日行けるため、しなやかな、完璧な肉体を作り上げることができ、かつ生活習慣病から解放され、はつらつとした毎日を送ることが間違いなく可能です。イチロー選手がこれをずっとやっているのはあまりにも有名です。長年大リーグでプレイしている日本人で故障がないのはイチロー選手だけですよね。プロゴルファーの田中秀道選手は、初動負荷の鳥取の本部に通って、長期間患った腰痛から最近復活してきたそうです。今は片道50分かかるのでどうやっても週3回が限界です。

 2.BeMoLoシューズ
 このブログの読者なら言わずと知れた、初動負荷シューズです。このシューズを履くことで、歩くだけでストレッチができ、長時間歩いても腰痛などに全くならない生活を実現できます。正直、踵がある靴で毎日生活しているのは、非常に愚かなことだとすら考えています。そして、膝や腰などの痛みを生じたり、内臓などの病気になるリスクも大きく違うと考えています。既に履いていますが、出来たら、ビジネスシューズも作って欲しいです。近いうちに、ジョギング用などのニューモデルが発売される模様です。

 3.無農薬無施肥野菜・米
 野菜の農薬は体に入ると明らかに遺伝子を傷つけるなどの悪影響があります。なので無農薬。そして肥料は、有機であっても過剰な硝酸窒素を生じさせます。この硝酸窒素は癌やアレルギーの基になるとされています。最近、無施肥の野菜や米が作れるようになってきました。素晴らしいことです。理想は全てこういう無農薬、無施肥の野菜、米にすることです。

 4.英単語1万語分の「3D飛び出る英単語」の実現
 私が考案したトビタンは、非常に短い時間で英単語を覚えられ、しかも使えるので、これの1万単語分のアーカイブが欲しいです。今はまだ500単語しかないので個人的に非常に不満です。使える単語を1万語も覚えたら、世界が変わります、間違いなく。

 5.全てMu-lenシートのハイブリッドカー
 Mu-lenについてはさきほど書きましたが、日本発の画期的な「3Dネットシート」です。ネットなので蒸れにくい(名前の由来)し、沢山乗っても疲れないのはJETSETの佐崎さんが保証してるので間違いないです。現在、うちは実家はRECAROが運転席についたプリウスです。もう11年目ですが、シートが良いため全く買い替えの話が出ません。

 6.大きな図書館のそばに住む
 これは、本棚が要らなくなるし、いくらでも本が読めるので実に理想的です。

 7.マヌカハニー
 これを食べているせいか、最近では全く風邪を引かないし、何だか元気です。虫歯歯槽膿漏からも解放されます。

 8.花粉食
 花粉は本当に良いみたいです。細胞壁破砕の物でないと消化できないようです。既にやってます。アメリカにノエル・ジョンソンという有名な人がいました。この人は、70歳まで非常に不健康だったそうですが、生活態度を改めることで73歳でボクシングのシニアチャンピオンになった人です。この人が最も重視した食が花粉でした。

 9.むつう整体
 初動負荷トレーニングをやっているときに、体の歪みが確認できることがありますが、初動負荷トレーニング単体では直らないことが結構あります。でもそういうときにむつう整体に行くと一発でバランスが正常になります。ボキボキやるような危険な整体とは全く違う、穏やかなものです。穏やか過ぎて信じられないという人もいますが、違いが分かる人にははっきり分かります。うちの犬はむつうのペンダントで、9歳のときに余命1ヶ月の咽頭癌を抱えたまま13半まで生きました。特に、創始者の木村先生にやってもらうと威力があると思います。木村先生は新橋で午前中だけやってるので、新橋が近いといいですね。

 今のところこんな感じでしょうか。

 このリストはまたリニューアルすると思います。


自動車用シートの極致

2009-04-30 15:42:51 | ちょっとした話題&日々の出来事

 5年くらい前に私が仕事関係で知った、すごい自動車用シートがあります。

 それが、デルタツーリングという広島の会社のMu-lenというシート(http://www.mu-len.jp/mu-len/index.html)です。

 3D構造のネットで体を支えるという画期的なシートです。

 日本の会社がこんな、世界に誇れるようなすごいシートを開発するのだなあと感心していたのですが、その後の動きについては全く知りませんでした。が、この前ネットを見ていたら新情報がありました。

 なんと、私が以前プリウスにつけてもらった、ドイツのRECAROを扱う有名な「JETSET」という八王子の店(http://www.jetset.co.jp/)が、いつのまにかMu-lenを扱っているのです。しかも、ホームページで絶賛しています。

 私のRECARO体験は前に書いたことがありますが、何しろすごい。東京から神戸まで7時間とか8時間、ほぼ座りっぱなしでも全く腰に来ない最高のシートです。このレカロのすごさを完全に活かすのがJETSETの佐崎さんのシートセッティングです。

 その佐崎さんが絶賛したとなれば、Mu-lenにはもうお墨付きが付いたということです。

 デザインがレカロに比べてちと落ちるのが問題ですが、佐崎さんが絡んだとなれば恐らくそれほど遠くない段階でより洗練されたデザインのものが出るのは間違いないでしょう。

 仕事などで車に長時間乗らないといけない方には超お奨めですね。

 恐らく、BeMoLoシューズと同じく、長時間車に乗る人とっては人生が変わるくらいのインパクトがあると思います。


BeMoLoシューズでわかったこと

2009-04-30 15:29:34 | 気づき

 BeMoLoシューズをある人に紹介したら、

 「他のメーカーもいろいろやってるから」

 と一言言って、まったく信じませんでした。

 確かに、底に空気やガスが入っていたり、派手なギミックが付いてる靴の方がすごいに違いない、と思い込むのは良くわかります。分かりやすいですからね。スポーツシューズのNikeやadidas、PUMAなどは色もデザインも派手だし、第一名前が良く知られています。デサントは靴ではあまり知られているとは言いがたい、ですよね。

 でも、この靴は本質的に違うんです。だいぶ長い時間検証して、人にも紹介して沢山のフィードバックを得たからそれは間違いない。そこも説明したのですが、結局聞いてもらえませんでした。

 別に私はこの靴の売り子ではないからどうでもいいのですが、後で振り返ってみて、彼の考え方の流儀がここに現れていたのではないか、と思うのです。

 要は、何でもブランドやレッテルだけで判断しているということです。

 そういえば、彼はそういう会話が多かったですね・・・具体的な中身の話を全然せずにレッテルや見てくれの話ばかりしている・・・

 物についても、人間についても、そして仕事についても、具体的な中身のことを考えずに、表面的なことばかり考えている印象です。

 BeMoLoシューズみたいな画期的な物をどう扱うかで、人の本質が見えるのはとても面白いです。

 一事が万事、なことって結構ありますね。


築地のバングラディシュ料理店ジャラルと、因果の不思議

2009-04-30 00:59:33 | 気づき

 今日はひさしぶりに、6年ほど前までほとんど毎日と言っていいくらい通っていた築地のバングラディシュ料理の店、「ジャラル」に行きました。http://r.tabelog.com/tokyo/A1313/A131301/13004977/

 相変わらず、オーナーのジャラルさんは元気で、いろいろと話を聞きましたが、そこで驚いたのが、私のルートで紹介した人たち、あるいはその人たちが更に紹介した人たちの中に、ジャラルで出会って今度結婚するカップルが何組もあるということでした。

 私がジャラルにはじめて行ったのは、およそ9年ほど前。

 誰の紹介もなく、ただ飛び込みで入ったのですが、なぜかオーナーのジャラルさんとは、神戸の弁護士先生というつながりがあり、出会いの必然性を感じたものです。

 そこからいろいろな人を連れて行ったのですが、まさかそういうことになるとは・・・因果とは本当に不思議なものです。

 私がもしジャラルに行かなかったなら、そのカップルたちが結婚することもなかったわけですからね・・・

 ちょっとしたことが、他の人の人生を大きく変えることになってしまったわけです。

 人生というのは実に不思議ですね。

 ちなみに最近のジャラルさんは、夜はショプナというもう一つの店にいることが多いようです。

 http://map.rakuten.jp/spot/53130/%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%84%E6%96%99%E7%90%86%E3%81%A8%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E3%81%8A%E9%85%92+FOOD+BAR+SHOPNA+%EF%BD%9E%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%97%E3%83%8A%EF%BD%9E


コクーンタワー@新宿

2009-04-29 12:10:15 | ちょっとした話題&日々の出来事

 昨日は新宿に行ったので、帰りにコクーンタワー地下のブックファーストに行きました。

 これがなかなか楽しい本屋です。

 歩いていると自分がどこにいるのか分からなくなり、思ってもみなかった本と出会う感覚が味わえます。

 自由な感覚が研ぎ澄まされ、思い込みが取り除かれていくような設計です。

 後は、自分としては、「トビタン」が3冊もあったのがとても嬉しかったです。さすがモード学園の地下にある本屋です。

 それから、1階のカフェに行きましたが、いろいろな本を只で読める特典が付いているのにもかかわらず値段がそんなに高くない、いい感じの空間です。

 新宿駅からもすごく近いのに、まだ認知されていないこの空間は、これからのお気に入りになりそうです。

 ビルのデザインも賛否両論分かれているようですが、私は好きですね。あんだけ自由に作ったわりに全く破綻していません。

 コクーンというのは、「繭」のことですが、このネーミングもいいですね。デザインを学ぶ学生たちを育てる繭、というコンセプトは、今どきのビルにしては珍しい、温もりのあるイメージがします。

 http://storage.kanshin.com/free/img_39/395140/k1450668961.jpg


議論を好まぬ日本人

2009-04-29 12:03:28 | 気づき

 今日父としゃべっていたのが、日本人というのがいかに議論が嫌いで、議論ができないか、ということです。 

 議論=喧嘩、だと思っている人がなんと多いことか。明らかに違うんですけどね。

 そして、議論というのが、「どっちが偉いか?」を競うものだと思い込んでいる人がこれまた恐ろしく多いのです。

 議論というのは実際には、どっちが偉いかを競うものではなく、真実を探るために必要欠くべからざるものなわけです。が、どうも、昔のお代官様がいてその言うことを聞かないと厳罰を処せられたという過去とか、あるいは目上の人のことは聞かないといけないという儒教の教えによる洗脳とかの影響で、多くの日本人というのは未だにまともに議論ができないようになってしまっているように思うのです。

 でも、議論ができない、というのはこれからの世の中では致命傷です。

 というのは、議論ができず、その結果真実が追求できないということは、未知の問題を解決することもできないし、新しい考え方を作り出すこともできないということに帰結するわけですからね。

 そして結局、「少数の"偉い人"の思い込み」が通ってしまう可能性が出てきてしまうわけです。これはいかにも危険ですね。

 最近では、議論ができる日本人は増えてきてるとは思いますが、それでもなお、ちゃんと理由を示して論理的に議論をするという基本的なことに対して抵抗を覚える人がまだまだ多数派ではないでしょうか。

 さて、中には自分の能力の低さを恥じることもなく、論理を立ててきちんとしゃべることを、「理屈っぽい」として堂々と忌避する人が結構いますが、こちらとしては非常に困ります。

 なぜなら、彼らは論理的な議論自体を避け、まるで猿のように感情を口にするだけだからです。そしてその感情の根拠はというと、自分でも説明のつかない単なる思い込みであることが非常に多いのです。世の中説明のつくことばかりではないのは承知していますが、その努力すらしない、そういう人たちといったいどうコミュニケーションを取ればいいのでしょうか?

 もちろん皆が皆そうというわけでは決してなくて、おおざっぱな話ですが。


強い意思を持つことがとても大事

2009-04-28 10:45:21 | 気づき

 こんな当たり前のことで申し訳ないですが、最近これを良く思います。

 激しい時代を生き抜くためには、強い意思がとても大事です。

  これって、スキーで言うと、前傾姿勢。前に重心があって初めて自分のすべりをコントロールできるのです。特に険しいコースではこれを求められるのです。びびって後ろに重心が移ったとたんに吹っ飛んでしまいます。

 人付き合いでも、強い意思が無いと、相手の言うことにいつも賛成するイエスマンになってしまい、いつのまにか自分が望んだ人生とは違う方向に流されてしまうリスクが高いです。

 いつも自分が強い意思を持てているかどうか点検した方がいいですね。自分は強い人間だ、と思うだけでも、その反対を思うのとエラい違いです。

 さて、テレビばかり観ているとそこに現れている固定的ないし世俗的な考え方に引きずられたり、あるいはテレビを観ているという受身的な行為に慣れすぎることなどによって、意思力というものが弱まってくるように思います。その意味では、テレビは人間の意思力を弱め、コントロールされやすい人間を作り出すための手段だと言えるかもしれません。

 でも、強い意思を持っているなら、テレビも番組の選び方や使い方でとても役立つ物になると思います。


多くの人は、自分の物の見方が自分の視野の範囲に限定されていることに気づかない

2009-04-27 01:40:04 | 気づき

 人間には、心の視野というものがあります。

 これは、今までに経験したことや、学習したこと、などから出来上がっています。

 そして、人間にとってのリアリティというのは、自分の心の視野から見える世界のことです。

 でも、当たり前のことですが、実際の現実というのは自分の視野から見える範囲の現実には限られません。自分からは見えない膨大な現実世界というものがあるわけです。

 にもかかわらず、人間はどうしても、限定された自分の視野から見える狭い世界を現実世界の全てだと勘違いしやすいのです。

 こういったことを自覚している人間は、まさに言葉通り、「無知の知」を獲得していると言えますが、途方も無い回数にわたり、いろいろな人によってこのことが強調されているにもかかわらず、これを実践できている人はいかにも少ないように思われます。

 要は、養老猛さんが少し前のテレビCMでのたまったように、「私は知らない。」と断言できるかどうか、ということなのですが、それにしても少ないのです。

 この無知の知を獲得するかどうか、自分の視野の限界を知っているかどうか、でそれこそ雲泥の違いが生じるのは間違いありません。

 その違いは、自分が経験したことがないことについて人がどのように対応するかということに集約されると思います。

 無知の知がある人は、

 「それは私が知らないことだから、情報をできるだけ集めて、その上で想像力を働かせて可能な限り理解しよう。」

 と思いやすいのに対して、無知の知が無い人は、それについてよく知らないにもかかわらず、知識を集めることも、想像力をめぐらすこともなく、

 「それは、~に違いない。」

 と断定してしまうのです。根拠はおそらく、

 「自分の経験から、そう見えるから。」

 となるのでしょうが、もともと知らないことですから、当たる確率はもちろん低くて、単なる偏見であることが大半ということになってしまいます。また、決め付けてしまってそれ以上調べようともしませんから、自分の成長も止まってしまうに違いありません。 

 こういう例として、先日、今回全裸で公園で騒いでしまったSMAP草なぎ容疑者に対して、「最低の人間」発言をした鳩山総務大臣が挙げられると思います。

 あれは、大臣の大して広くもない、というよりはおそらくかなり狭いであろう視野から見て、「最低の人間」に見えたからそう言っただけであり、そこには、草なぎ容疑者のような立場にいる人間が抱えている悩みや、ストレスなどに対する無知を自覚していない幼稚性が明らかにあるのではないでしょうか。 


金言や格言、ことわざは、事例にどのようにあてはめるかがキモ

2009-04-26 23:09:40 | 気づき

 昨日ふと思ったことです。

 それは、金言とか、格言、あるいはことわざになっているような法則には、その意味内容自体にも非常に意味があり、そこに注目が行くのは当然なのですが、実はもっと重要なのが、個々具体的なケースにおいて、その法則をあてはめるべきなのかということだということ。

 簡単な例で言えば、

 「急いては事を仕損ずる」ということわざがありますが、この法則は、危急に物事を片付けなければならないときにあてはめてしまうと間違いが起こります。

 一方で、「善は急げ」ということわざは、ゆったりと状況を把握してから行動すべき場合には不適切です。

 これはすごく簡単な例で、分かりやすいですね。

 もっと微妙なケースの例だと、

 「うそつきは泥棒の始まり」ということわざと、「うそも方便」ということわざの適用範囲の決定が挙げられます。これも、間違えてしまうと影響が大きいです。

 このように、金言、格言、ことわざなどに現れる一定の法則というのは、そのあてはめによってむしろ逆効果が出るようなものが沢山あると思うのです。薬とそっくりですね。処方を間違えると相当な副作用が出てしまうわけです。

 でも、ここまで考えてみて、面白いことを思いつきました。

 いろんな有名な法則をチェックしておいて、その反対の意味の法則をあらかじめ覚えておいて、人に前者を言われたら即時にそれを使って反論するのです。

 例えば、上の例で言えば、

 「うそつきは泥棒の始まりだよ。」と言われたら即座に
 「うそも方便って言うからねえ。」とか返すわけです。
 要は相手が言ってる法則の適用場面が違うという主張ですね。

 こんなことばかりやってると「口が減らない人だね。」と言われてしまうから、面白いけどあんまりやらないほうがいいかもしれません。 


本によって病んだ考え方が広まってしまう場合がある

2009-04-26 23:04:17 | 気づき

 この前、村上龍氏の「無趣味のすすめ」について大分ひどく書きました。

 悪口ばかり並べていると、自分でも何だか嫌なやつになってしまったような気持ちがしてきますが、それでもなおここは書いておかねばならないと思ったのでした。

 というのは、活字で書いてあることで、しかも有名作家が書いたこととなれば、盲目的にそれを鵜呑みにしてしまうことがありがちだからです。

 とりわけ今回の本は、読むことでむしろ思い込みが強くなり、精神が不自由になってしまう、病んだ考え方が沢山含まれているというべきものでした。

 もちろん、全ての文章は批判的に読むべきで、鵜呑みにする人が馬鹿なんだという考え方もありえなくはないですが、多くの人はブランドに弱く、また、いつも強くて健康的な精神を保てるような人はむしろ少数派ですから、この本に対する批判も目にしておいた方がいいのではないかと思いました。

 私は、本というのは、人の思い込みを廃し、視野狭窄から解放するものでなければならないと常々思っています。むしろ個々の人の思い込みを強化し、より狭い視野に押し込めて精神の躍動を止めてしまうようなものは、害毒以外の何物でもないと言うべきでしょう。

 そういう意味で、本というのは、場合によっては病んだ考え方を広めてしまう危険性を持ちうるものだと考えます。

 もちろんこれは、言論抑圧をせよ、という意味のお話ではありません。