シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

「夜回り先生」=水谷修さんの講演会

2009-03-30 01:18:11 | ちょっとした話題&日々の出来事

 今日は、司法修習同期の友人の計らいで、「夜回り先生」で知られる水谷修さんの講演会に行ってきました。

 前にも水谷さんについてはブログでも書いていましたが、実物を見るのは今回が初めてでした。

 薬物の危険を訴える趣旨の講演でしたが、とにかく素晴らしい内容でした。現在日本でいかに薬物が広がっているかについての危機意識を持つことができました。

 昨年から、有名大学の学生がマリファナなどで捕まっていますが、あれは大きな現在の日本の潮流のほんの一部に過ぎなかったのですね・・・

 また是非講演を聴きたいと思いました。


WBC

2009-03-25 01:52:13 | ちょっとした話題&日々の出来事

 WBC,すごかったですねえ。

 特に、10回のイチローの二塁打は感動しました。

 あれだけのプレッシャーの中でも決めてくるのは、それこそ、何かを「持ってる」んでしょうね、本人が言うように。

 週刊誌で、老化が来ているとまで言われてましたが、そんなことを吹き飛ばす大活躍でした。

 今日は内川選手も印象に残りました。あの、やる気に満ちた大きな目が妙に印象的でした。

 あの活躍を見て、私ももっと頑張らなきゃと思いました。

 


虚栄心が強い人はトラブルを起こしやすい

2009-03-20 19:07:57 | 学んだこと

 今まで私が出会った人たちの中で、事件を起こしたりなど、何らかのトラブルを起こした人たちがいますが、彼らの多くに共通する資質というのが、「虚栄心が強い」ことです。

 いろんなパターンでトラブルを起こしているのですが、なぜかこの点だけはかなり共通しているのです。

 虚栄心が強い人は、その気持ちが満たされないときに何らかの異常行動に出てしまうためでしょうか。

 虚栄心が強いということは、単なる性格の問題として片付けるべきことではなく、結構深刻な問題なのだと、前から考えています。

 父が昔から、強い虚栄心を持つことへの警告をしていましたが、それは彼の経験則から来るものだということが最近ではしみじみと分かります。

 もちろん、虚栄心が強いというのと、おしゃれをするというのは違う概念で、きちんと区別はすべきだと思っています。

 虚栄心→自分を実質以上に見せようと、みえを張りたがる心。「―が強い」 (大辞泉) 


”KOTATSU”

2009-03-19 01:31:16 | アイデア!

 別に新しいアメリカ映画のタイトルではありません。

 私、最近、こたつが気になってます。

 エアコンの発達により、明らかに減ってきている、あのこたつです。

 こたつって、なんか、日本のダサい文化の代表のように今まで思っていたのですけど、もっと評価した方がいいかもしれないと思い始めたんですよね。

 その理由の一つ目は、こたつが、明らかに環境対応商品であるということです。

 これは、別に難しいこと考えなくても、暖める範囲が非常に小さくて済むことから自明ですね。部屋全体を暖める場合に比べて相当程度省エネルギーなはずです。

 もう一つは、こたつは人と人との絆を深めるのではないかということ。

 寒いときはみんな温まりたいから、こたつに集まってきます。そして、こたつはそんなに大きくないから、自然と人と人の距離が近づくのです。

 思えば、日本の家族の絆が弱くなったのは、こたつが減ってきたことと関係あるように思います。部屋中暖かいと、皆が集まる理由がないんですよね。

 環境対応と、人間の絆を強めるこたつが再びブレイクするのは時間の問題のように思い始めた、imagingstarでありました。

 私が描くストーリーは、日本の映画やアニメを通じて、こたつが"KOTATSU"として、アメリカにおいて、部屋の中に畳を敷いて靴を脱ぐ空間を作って使う商品として人気が出て、それが日本に逆輸入されるというパターンです。

 このブームの火付け役は、既にプリウスや、日本のハイテクトイレの愛用者として知られるレオナルド・ディカプリオだったりするといかにもって感じです。

 私、思うんですが、こたつに入って、みかんなんか食べながら日本の近距離コミュニケーションを味わった外国の人って、結構喜んでるんじゃないかな。

 後は、デザインとか、ブランドイメージの持っていき方ですね。

 やっぱ、”KOTATSU”、っていう題名の、オムニバストーリーの映画を作るのが一番面白そうです(笑)。


人間の「マウンティング」

2009-03-17 01:16:31 | 最近気になる言葉

  「マウンティング」という、猿や犬に見られる、自分の優位を示すための行動というのがありますが、

 これ、明らかに人間にもありますね。

 人間とチンパンジーは99%遺伝子が同じらしいので当たり前かもしれませんが、あからさまな、人間の「マウンティング」というのは、傍で見ていると何だか滑稽に見えるときがあります。

 人間のマウンティングとしては、一番代表的なのは、相手に執拗に何かを強制したり、自分の考えに同意することや感謝を強要することでしょう。

 この、人間のマウンティングが一番行われるのは自分が優位かどうかについて自信がない者が行う場合と思われます。

 私もたまにマウンティングされていると感じるときがありますが、そういうときは、何だか猿に絡まれているみたいな気持ち悪さを感じるときがあります。特に違和感があるのは、私が別に劣位というわけではないと思っている相手からのマウンティングです。

 そういうときに、「猿じゃないんだから、やめてよ」みたいな気持ちを持ってしまう私はヘンなのでしょうか? 


悪い人を見分けるための判断材料

2009-03-16 12:39:37 | ちょっとした話題&日々の出来事

 この前、人を疑いすぎる人についてコメントしましたが、今回は、悪い人を見分ける方法についての私なりの判断材料を書いてみたいと思います。やはり世の中には悪い人というのはちゃんと存在していて、それを見分ける必要があります。

 ただ、ここで書こうと思うのでは、一見分かりやすい悪い人ではなく、いい人なんだか悪い人なんだか一見しても分からないような人を判定するために用いるものです。1つで判断できるものとは限らず、いくつか合わせて総合判断して判定するためのものとして書いてみます。

 ・甘言
  人を心から誉めることは良いことですが、そういう感じのものではなく、妙に誘惑的に甘言を用いてくる傾向があったら注意すべきです。そこに真実があるかどうかを自分の心の奥の方に聞いてみる必要があります。心から誉めてくれている人の言葉は何か温かいものを感じますが、悪い人の甘言は、なんとなく、すっきりしない印象を残すものです。

 ・違和感があるかどうか?
  どこに感じるのか分からないような、妙な違和感を感じたら、結構要注意であるように思います。自分の心は奥の方では相手のことを良くわかっていることが多いものです。今までに会った悪い人には、全てこの違和感を最初から感じていたことが後で振り返ると良く分かります。ただ、この違和感が、単なる人見知りとしての違和感の場合もあります。違和感をあまりに重視すると、人間関係が広がらないことになってしまい、弊害となります。ここらへんの調整については経験によって学ぶしかないように思います。

 ・非常識なことをやるかどうか?
  社会常識から見て、それを逸脱するような行動をするかどうか、というのは結構大事な判断基準のように思います。悪い人は、たいていどこかに常識的に見て破綻しているところがあるものです。自由とか、天衣無縫という言葉で表されるようなものとは、似て非なる感じです。もっと、壊れている感じの非常識なことです。

 ・目つき
  目つきは結構重要だと思います。「目は口ほどに物を言う」とか、「目は心の窓」と言いますが、いくら物腰が柔らかくても、目つきが怪しい人は要注意でしょう。

 ・嘘をつくかどうか?
  「うそつきは泥棒のはじまり」という言葉のとおり、悪い人はやっぱりよく嘘をつきます。嘘の裏が取れたら、一事が万事で、他にも嘘があると見た方が無難です。もちろん、「嘘も方便」という言葉で表現されるような場合は除きます。

 とりあえず以上ですが、意外にこういう当たり前のことも、相手を好きになったり、あるいは相手が自分にとってチャンスをもたらす人のように見えているときには適用を除外してしまいがちです。

 だから、ときどきこういう基本的なことでも、意識に常においてちゃんとチェックしておく必要があると思うんですよね。


NHKの英語番組すごい

2009-03-15 23:44:59 | ちょっとした話題&日々の出来事

 ここのところ、NHKの英語の番組を結構見てます。

 これが、なかなかよく出来ていて、毎日見ても飽きないような内容です。

 発音講座から、文法、英会話、そして、コロンビア大学の英語講座までやってます。

 本当によく研究されていて、昔とは隔世の感がありますね。

 でも、出てくるのがたいてい若い女性タレントで、男性好みに作られているような気もします。私はいいけど、女性はどう思うんでしょうか・・・(笑)

 後は、DVD。遅まきながら、24で勉強してます。あれ、見始めるとやめられなくなるくらい中毒性があって、英語学習に最適です。Nip Tuckと、O.C.もありますけど、どちらも気持ちが暗くなってしまうのであまり見てません。


「私の知らない、楽しい世界がある」

2009-03-13 12:01:24 | 本日の内なる声

 今日は急にそんなメッセージが浮かびました。

 今までの自分が知っている世界というのは、自分が住んでいる世の中の、ほんのわずかな部分だけです。

 そして、私が知らない、一生味わっても味わいきれないくらいの、楽しい世界がいくらでもあるのです。

 見たこともない花が世界中に咲いているのと同じく、体験したことがない素晴らしい世界がいくらでも存在している、という当たり前のことをなぜかいつも念頭に置いているわけではありませんでした。

 子供はそういう当たり前のことが分かっているから、毎日楽しいんだと思います。

 だから、できるだけ目を開き、いろいろな人と付き合ってもっと世界を広げて行きたいと思います。


分析すればするほど真実から遠ざかる、場合がある

2009-03-12 21:59:53 | 気づき

 物事を分析するというのは、その対象を理解するために必要なことです。

 でも、分析すればするほど対象が分からなくなるという、逆説が成り立つことも少なくないとたまに思います。

 例えば、美。

 なぜその対象が美しいのかについて、どんどん分析していると、どこが美しいのかが分からなくなってしまうことがしばしばあります。

 美というのは、各要素の微妙なバランスの上に成り立つものであり、その対象を分析してどんどんバラバラのパーツにして理解しようとすると、その本質が見えなくなりやすいわけです。

 このように、分析すればするほどその本質が分からなくなるものというのは結構存在していると思うのです。

 そういうものとしては美の他に、以下のようなものが挙げられると思います。

 ・愛情
  愛情がなぜ生じるのかについて分析して理解しようとすると、その本質から遠ざかってしまうと思います。さまざまな要素が複合的に絡み合って生じるものであること明らかだからです。むりやり、1つや2つのファクターに理由を求めてしまうと、むしろ正しい理解から離れてしまう可能性が出てくることでしょう。
 ・人への親切
  人に親切にする、なんていうことの理由を分析しだすと、「人に親切にすれば、自分がいい人になって気持ちいい。」くらいの、分かりやすいけど浅はかな分析をして、結局偽善だという結論になったりします。でも、何も考えないで人に親切にしたくなる気持ちというのは誰にでも本来あると思うのです。こういう、偽善とは違う自然な親切心というものは、分析してもその実体が分かるような簡単なものではないと思うのです。
 ・勝利
 勝利したときに、その理由を1つとか、せいぜい2つくらいに分析してしまうことは良くやることですが、実際には、非常に多くのファクターが絡みあって勝利しているものです。ですから、勝利の原因分析をすればするほどに、なぜ勝ったのか分からなくなる、という場合は結構多いように思います。


アガスティアの葉

2009-03-12 00:41:37 | 新たなシンクロニシティ

 今日会った知り合いの人から、インドで、「アガスティアの葉」を見に行ったという話を聞きました。

 アガスティアの葉って知ってますか?

 紀元前3000年に、インドの聖者アガスティアが残した予言を書いた葉っぱのことです。

 行った人の運命が詳しく書いた葉があるらしいのです。

 私はこれについて雑誌や本などで話を知っていましたが、実際に自分の葉を見に行った人の話を聞くのは初めてでした。

 結構詳しく聞いたのですが、これがなかなか面白かったです。

 自分の親の名前や、現在の奥さんの名前まで当てられたそうです。ここらへん、実に詳しく、生々しい話を聞かされましたが、本などで読んだとおりの正確さでした。

 しかも、今までの人生についても当たりすぎるくらい当たっているということで、その行った人に言わせると、信憑性は高いとのこと。私も聞いていて、なるほど当たってると思うことばかりでした。

 何でも、行く人はあらかじめ決まっていて、来る人の分の葉っぱしかないということらしいです。そこまで分かっているのか・・・

 何でこれが私にとってシンクロニシティかというと、ちょうど数日前にアガスティアの葉についての記事をじっくり読んだばかりだったからです。

 今日の情報は、必然として私のもとに寄せられたのでしょうか・・・

 私の葉っぱもあるのかなぁ・・・