シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

脳→腸→脳→腸というスパイラル

2009-10-24 11:33:47 | 青天井な能力開発

 最近私は、タイトルに書いたスパイラルの存在を確信しています。

 このスパイラルは、脳から腸への因果と、腸から脳への因果から構成されていて、どちらが先ということはないようです。

 まず脳→腸について説明すると、これは脳内において、ストレスや、恐怖感情、トラウマなどの有害情報が蓄積した場合にその影響が腸に及び、腸の蠕動運動を中心とした機能が異常になるか低下するということです。これは、一般的に神経性大腸炎などがあるように、ある意味定説的な理解と言って良いでしょう。

 そして、腸の機能が異常になったり低下したりすると、今度は脳の機能が麻痺してくるという仮説があります。この、腸機能異常ないし低下から脳の機能が低下することについては甲田光雄先生が仮説を立てています。

 後者が存在するのであれば、タイトルのスパイラルがあることになります。

 私の場合、今の食生活を開始した7月のある日、何も考えなくても異常に字をキレイに書けた日があり、そのことによって腸から脳への影響を考えるようになりました。その後また字は元通り、気合を入れないとキレイに書けなくなりましたが(一時的に腸機能が復活したと考えています)。

 もともと私の場合、ペンを握ると急に頭が動かなくなるという性質があり、字を書くことと、思考することを担当する脳の部位が恐らく重なっているようなのです。きれいに書こうとすると思考できなくなることがその間接的な証拠です。

 これはもしかして腸機能の低下によって普通の人が字を書く脳の部署が麻痺ないし機能低下しているために代替的に違う部署を使っているのではないかという仮説を立てています。脳は、ある部署の機能が低いと、他の部署がその機能を代替するという話を読んだことがあります。アインシュタインの脳が例に挙げられていました。この方の場合、言語的な部分の機能が低かったために、別の部署がその機能を補い、更に異常に発達したようです。

 ちょっと話がそれましたが、現在、この腸→脳→腸のスパイラルを、腸からのアプローチ(食事)と、脳からのアプローチ(私の作ったトラウマ消化、脳内便秘解消法、むつう整体)の両方から、劇的に改善しようという目論見で動いています。