毎年、楽しみにしている大雪山の紅葉を観に行く。マイカーを層雲峡温泉に駐車し、午前6時、銀泉台行きの登山バスに乗る。標高1500メートルの銀泉台から赤岳、小泉岳、白雲岳、黒岳を8時間ほどかけて縦走した。青空と日差しには恵まれなかったが、高曇りで視界は良好、錦秋の山々が悠然と構えていた。赤色は例年より燃えていて、しっとりと深い。光がないので、写真は冴えないが・・・今年の赤はいい。
日常生活は晩夏をひきずっているが、高山は深い秋に包まれていた。
(写真:銀泉台の紅葉)
日常生活は晩夏をひきずっているが、高山は深い秋に包まれていた。
(写真:銀泉台の紅葉)