17日の登山記録①
7時15分に銀泉台から入山。15分ほどで、有名な紅葉ポジションに。ここまでは観光客や写真愛好家も多い。民放テレビの取材も入っていた。おととしは早朝に黒岳から入山して銀泉台に下りた。強い夕陽を浴びた紅葉に、しっとり感がなく、今年は朝の優しい光を期待した。しかし、高曇りで光がない! なかなかうまくいかないもの。
7時55分、第一花園。8時25分、第二花園を通過して、8時50分に駒草平に。夏は高山植物の女王コマクサが咲く、吹きさらしの台地だ。一面はウラシマツツジやクロマメノキの草紅葉で燃えていた。目前に構える急斜面の「第三雪渓」にも錦が走る。
「駒草平」
「クロマメノキ」
「第三雪渓」は登山者の長い列。あえぎながら登る。数羽のホシガラスがひっきりなしに飛び交う。ハイマツ帯に飛び込んでは、松の実をくわえて、枝に戻って食べる。この繰り返し。厳しい冬を目前に、たっぷりと食べこんでいるのか。
「第三雪渓を登る」
「ホシガラス」
第四雪渓をへて、10時に赤岳山頂(2078m)。銀泉台を撮影していたテレビ局とは別の局のヘリコプターがぐるぐる飛んでいた。数十人の登山者が珍しそうに眺めていた。
「赤岳山頂 よく見るとヘリコが写っている」
7時15分に銀泉台から入山。15分ほどで、有名な紅葉ポジションに。ここまでは観光客や写真愛好家も多い。民放テレビの取材も入っていた。おととしは早朝に黒岳から入山して銀泉台に下りた。強い夕陽を浴びた紅葉に、しっとり感がなく、今年は朝の優しい光を期待した。しかし、高曇りで光がない! なかなかうまくいかないもの。
7時55分、第一花園。8時25分、第二花園を通過して、8時50分に駒草平に。夏は高山植物の女王コマクサが咲く、吹きさらしの台地だ。一面はウラシマツツジやクロマメノキの草紅葉で燃えていた。目前に構える急斜面の「第三雪渓」にも錦が走る。
「駒草平」
「クロマメノキ」
「第三雪渓」は登山者の長い列。あえぎながら登る。数羽のホシガラスがひっきりなしに飛び交う。ハイマツ帯に飛び込んでは、松の実をくわえて、枝に戻って食べる。この繰り返し。厳しい冬を目前に、たっぷりと食べこんでいるのか。
「第三雪渓を登る」
「ホシガラス」
第四雪渓をへて、10時に赤岳山頂(2078m)。銀泉台を撮影していたテレビ局とは別の局のヘリコプターがぐるぐる飛んでいた。数十人の登山者が珍しそうに眺めていた。
「赤岳山頂 よく見るとヘリコが写っている」