そういうものに私はなりたい

ロハスな日常と非日常な旅を綴るブログ。

韓国旅行(46)SANUKI BORE

2005年10月26日 21時19分16秒 | 2005年9月韓国旅行
 新村にサムゲタンを食べに行くという目的は達成したのだが、途中で見かけた讃岐うどんの店が、どうしても気になる。さっき食べたサムゲタンは鶏1羽が丸ごと入っているので、ボリュームがある。朝飯だってボリュームがあったし、遅い時間に食べた。だから、もうお腹がいっぱいである。これ以上何も食べたくない状況である。
 でも、讃岐うどんマニアの私としては、讃岐うどんの看板を見て、このまま引き下がって飛行機に乗って日本に逃げ帰るわけにはいかない。どんな理由があろうとも、ここで讃岐うどんを食べるのが私に与えられた任務であり、宿命である。
(そんなおげさな、、、。
 店の前にショウウインドウがおいてある。シンプルなざるとかけは、日本のさぬきうどんそのものであるが、それ以外のバリエーションがすごい。カラフルな野菜がうどんの上にたくさん載っていたり、スパゲッティみたいに魚介類がうどんに混ざっていたり、日本では絶対見られないメニュー構成である。
 カラフルで豪華なうどんを食べてみたかったが、さすがにそんなに食べる度胸はないので、シンプルなかけうどんに決めて、店の中に入った。ちょっとしたカフェ風の店内で、はなまるのようなセルフサービスである。サイドメニューのてんぷらとか揚げ物もたくさん種類があった。日本ではみかけないようなサイドメニューも多い。
 珍しいところで、大きいとうがらしに肉を詰めた天ぷらを皿にとり、かけうどんを注文した。うどんは、すぐに茹で上がり、プレートにのせられて、会計した。よく覚えていないが、たしか、これで5000Wくらいだっと記憶している。日本より、高い。
 席に座り、まずは、出汁をすする。甘い。うーん、この出汁は讃岐うどんの出汁と言うより大阪うどんの出汁を甘くしたものに近いと思う。ちょっと甘すぎて、あんまり好きではない。韓国料理はそんなに甘い料理は少ないのに、どうして讃岐うどんが甘くなるのか不思議。麺は、まあまあ食べられるレベルだが、極上の讃岐うどんを探求するために何度も本場讃岐にわたった私からみれば、お子ちゃまレベルでしかない。
 大きいとうがらしに肉を詰めた天ぷらは、少し辛味があり意外とおいしかった。ソウル市内はもちろん韓国内には、他にもさぬきうどんの店がたくさんあるらしい。日本の讃岐うどんブームが世界にも波及しているということである。

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