生き生き箕面通信

大阪の箕面から政治、経済、環境など「慎ましやかな地球の暮らし」をテーマに、なんとかしましょうと、発信しています。

160728 ・またもや「アベノミクス」の追加を打ち出す安倍首相--28兆円の大盤振る舞い

2016-07-28 09:29:02 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160728(2744)をお届けします。

・またもや「アベノミクス」の追加を打ち出す安倍首相――28兆円の大盤振る舞い

 安倍首相が来週打ち出す経済対策は「28兆円超まで拡大」する方針となり、昨日そのアドバルーンとして昨日7月27日に福岡で講演しました。

 その目玉中の目玉が、あのリニア新幹線です。「20兆円では不十分だとする」市場にくすぶる不安心理を拭い去るためで、「28兆円まで膨らみに膨らませました」という内容です。そのリニア新幹線は、とにかく着工し、最大8年間も前倒しする内容です。通常、8年間の工期を見込んでいたが、8年間も前倒しするという。

つまり、アベノミクスなるものは、最初の1段目も、その次の2段目も、結局、市場は不十分だと見ています。そこで今回打ち出したのが、安倍首相いうところの「キーワードは『未来への投資』」だそうです。

しかし、仮にリニア新幹線が完成したとしても、通常の東海道新幹線は走っていますから、かならず競合します。東京から大阪まで東海道新幹線は2時間30分ほどで、リニアが1時間かかるのなら「そうだ。乗ってみよう」となるかです。1時間なら、空も同じです。

しかも、リニア新幹線は、電力を食います。「エネルギーが足りない」と言っている日本で、わざわざリニアにする必要性があるでしょうか。

要するに、リニアは効率も良くないし、エネルギーもたくさん食います。完全な技術者と新幹線好みの政治家連中の遊び事です。そんなものを国の大事な資産に入れるほうがおかしい。

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160727 ・田中角栄を殺したのは誰か――角栄逮捕から今日でちょうど40年

2016-07-27 09:17:58 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160727(2743)をお届けします。

・田中角栄を殺したのは誰か――角栄逮捕から今日でちょうど40年

 最高裁は、角栄死去から2年たった平成7年、「(角栄氏の)嘱託尋問調書の証拠能力を否定する」とそっとつぶやくように説明して見せました。日本の朝日も、読売も、毎日もすべてが「嘱託尋問調書を出すべきだ」としたあの騒ぎは、一体何だったのでしょうか。

嘱託尋問調書は、憲法上も、刑事訴訟法上も違反しており、田中角栄氏を葬るなら、別の方策を追及すべきだった。そうでなければ、角栄氏は「無実」だったということになります。要するに、これは当時の三木武雄首相らが、当時のメディア、つまり朝日、読売、毎日などと「メディア・スクラム」を組んで、角栄氏を葬ったのでした。朝日、読売、毎日も、アメリカの手の内で遊ばれていたことになります。

当時は、ロッキード事件の中心人物だった児玉誉士夫氏を潰すために、全力を上げ、「新潮45」によると、天野惠市氏の手記「児玉誉士夫の喚問回避に手を汚した東京女子医大」がその名を上げています。そして児玉誉士夫氏を潰した後は、角栄氏を土俵に上げることになったのでした。しかし、最高裁が「あの嘱託尋問調書は違法だった」と、みずから認めています。

いままた、あの角栄氏を襲った“謎”が、小沢一郎氏にも、そして鳥越俊太郎氏にも降り注いでいます。おそらく官邸筋からと思われる筋で、週刊誌に謎をかけ、鳥越氏をピンチに立たしています。通底するのは、「カネ」であります。

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160724 ・民主党の岡田克也氏の後任は、前原誠司、細野豪志、長島昭久氏などだそうです。「こんな候補しかいない民主党は潰してしまえ!」というほかありません

2016-07-24 09:52:25 | 政治

おはようございます。生き生き箕面通信160724(2742)をお届けします。

・民主党の岡田克也氏の後任は、前原誠司、細野豪志、長島昭久氏などだそうです。「こんな候補しかいない民主党は潰してしまえ!」というほかありません

 岡田克也氏は、いまだに自分の出処進退を明らかにせず、党内の動向を見極めています。いまのところ、候補としては前原誠司・元外相、細野豪志・元環境相、長島昭久・元防衛副大臣などだそうです。

 しかし、この3人は「元自民党」と言った方がよく、決して民主党本来の路線とは違います。この3人は、経済政策では、「市場原理主義」です。防衛思想では、米国の思想にぴったりとくっついて離れる力もない。だれが党の代表氏になっても、アメリカ側には痛くもかゆくもない。

 民進党の中から、本来の路線に会うものが出てきてほしいのですが、いまのところ誰も手を上げない。経済政策なら、アベノミックスのようなお金をばらまく方式ではなく、もっと別の道を探る。例えば、いま一番の苦労は、老後への心配です。だから、まずは金持ちからもっと出せる分を出してもらい、わたしたち庶民も応分の負担をする。そのための「税と使い道」の法案を上げ、その通りに実行する。

 子どもの教育費はただです。大学生までただです。医療費もただ。こうした老後の不安がなくなれば、自分で貯めて余分に持っておく必要がなくなります。こうした自民党とは別の路線を持ち、対抗する。そうでなければ、民進党もいずれ自民党々運命をたどります。

 あと4年ほどは持つかもしれません。しかし、東京オリンピック・パラリンピックが済んでからの5年間は、恐ろしい事態に見舞われます。人口は減り続けます。それを維持しようとすると、移民しかありません。そうした移民で、しかも低賃金で雇い入れる。これでは日本人もともども落ちぶれるだけ。

 実は、僕には、とっておきの隠し玉があります。以前からいっているように、「小沢一郎」という人物です。彼なら、やり遂げられます。しかし、いまは民進党ではありません。だから、それに代わる体制作りが必要です。

 いまの前原、細野、長島氏らは、論外です。

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160722 ・菅官房長官が翁長知事に確認し、「辺野古」の命運はすでに「GO!」です

2016-07-22 11:58:17 | 政治

こんにちは。生き生き箕面通信160722(2741)をお届けします。

・菅官房長官が翁長知事に確認し、「辺野古」の命運はすでに「GO!」です

 菅官房長官の「GO!」は、安倍政権が沖縄県から得られる最大の「進め!」プレゼントです。なぜなら、安倍政権は「沖縄県民にどんな犠牲を払わせても、辺野古に米軍基地を」と、進めています。どんなに地元沖縄が反対しようが、「押せ!押せ!」です。押して、押して、何としても辺野古に作る考えです。

菅氏は「確定判決には従うことを、翁長知事に確認しました」と、21日の会見で3度も繰り返しました。よほど嬉しかったのでしょう。菅氏としては、翁長知事のこの「発言」こそ、地元知事から得られる最大のプレゼントだったと言えるのではないでしょうか。翁長氏がどんな口実をつけても、菅氏はただ、ただこの言葉こそを望んでいたのです。

 分からないのは、参院選が始まる前に、「休戦協定」を結んで、参院選が終わるや、直ちに「打ち方、はじめ!」です。安倍政権は、沖縄県と揉めていては選挙に不利と考え、ついでに沖縄も裁判から降ろさせることを狙いました。

 そして、安倍政権は4か月後、同じように「打ち方、はじめ!」です。それは、東村高江でのヘリコプター(オスプレイ)建設計画を、参院選の翌日11日から再開したことでもうなずけます。

 要するに、安倍政権は、参院選で「勝ってしまえば、こっちのもの」です。翁長氏は、知事立候補のときから、この「たとえ政府に楯突いても、いずれは安倍政権にそっと手渡してくれる」という、一種の“密約”があったのでしょう。

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160720  ・鹿児島の三反園新知事が、「川内原発をどう中止へおいやるか」、極めて大変です

2016-07-20 14:15:11 | 政治

おはようございます。160720(2740)をお届けします。

・鹿児島の三反園新知事が、「川内原発をどう中止へおいやるか」、極めて大変です

 鹿児島県議会の約8割を自民、公明が占め、衆参全ての選挙区で自民が当選しているなかで、三反園訓(みたぞの・さとし)氏がどのように川内原発を中止へおいやるか、きわめて微妙です。

 朝日新聞の今朝7月20日朝刊でのインタビューで、「熊本地震で県民は不安を抱いている。九電も再点検して県民の思いに応えれば信頼を増す」「8月中にも申し入れたい」と述べました。

 三反園氏は、1週間先の今月28日に知事に就任しますが、就任早々から相当痛めつけられる覚悟が必要のようです。

 たしかにこの知事選挙では、いままでの伊藤裕一郎氏が傲慢で反発が強く、たとえば県の総合教育会議の場で、「女子にサイン、コサイン、タンジェントの三角関数を教えてなんになる」と発言し、多くの批判が殺到しました。

それでも、まさか番狂わせがあるとは思いもよりませんでした。しかし、野党共闘が勝ったのです。そこを突破口に、少しずつ間口を広げるほかありません。

ともかく相手は安倍政権です。菅官房長官らが結束すれば、予算編成もできかねないことになります。少しずつ、少しずつ前に進めるほかなさそうです。

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