四季・めぐりめぐりて

近隣の城館跡・古墳などの史跡めぐりなどをぼちぼちながらやっています

続日本100名城

2017年04月07日 | 城館雑記










公益財団法人日本城郭協会選定により、2006年(平成18年)に「日本100名城」が制定されてから11年経ちましたが、「城の日」である4月6日、
「続日本100名城」が発表されました。こうしたプレミアム的な選定は100を基準にしているようで、あまり数を多くしますと価値が落ちてしまうようです。
今回は2006年の選定から漏れたものや、100名城と同様の歴史的価値があるものを選んだといい、選定委員長を務めた小和田哲男静岡大名誉教授は
「城の評価の見直しや、地域の魅力の掘り起こしにつながれば」と話しています。
実際、名城と言われる城の多い県からばかり選ぶわけにはいかず、全都道府県から平均的になるよう選ばなければならず(前回では、実際には多い県では5城、
少ない県は1城になった)どうしても名城と言われながらも選に漏れたところが多かった気がします。200名城になっても、まだ「この城が」と思われる所が
多々あると思いますが、だからと言って更に増やしては名城が名城でなくなってしまいますのでこの程度でよいのかと個人的には思います。


一覧表の上の写真は、「続日本100名城」に選定された城館の中で、自身が攻城済のもの9城を並べたものです。
「日本100名城」の達成どころか3分の1になるかならないかの所に持ってきてさらに100増え、ますます攻城率が悪くなってしまいましたが、マイペースで・・・

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