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2015年12月19日以来となる映画鑑賞。
2年間一度も映画館にて鑑賞していないのですな。
前売券がいつ発売されるかと日々チェックしていましたが今回は前売なし。
正規料金の1,800円で映画を観るなんて記憶にありません。
相変わらず4DXや3Dに全く興味なく、2D鑑賞派の私。
初日24時からの上映も余裕でとれるけど、9:20からでいいやと。
盛り上がるのは都内主要映画館だけなので、
ここ地方では初日初回上映でも金曜日だからかこんな感じにガラガラ。
288席ある2Dシアターで客が30人くらいだったと思う。
前作同様、a long time ago ・・で始まるテロップとテーマ曲が流れても、
誰の完成も聞こえてこない。
初めから終わりまで、小声での感想なんてのも一切なし。
シーンとしたシアターで、ここまでくると寂しさも。。
4日後の同じ時間、同じシアターで2回目を1,300円で鑑賞。
288席ある2Dシアターで客が15人くらいだったと思う。
さてさて、映画の感想は、、前作よりも面白かったです！
前作でラストシーンにちょい出演だけだったルークも、
今作ではたくさん見れたし。
2時間半は長い。
内容のあるものだったらいいけど、
この映像場面は不要でしょというのがちょうど30分くらいあったように思う。
DJはEP9でどう関わってくるのか、最後の少年がEP10に繋がりそう。
EP7からの連続した展開にしてはレイは途中からちょいと顔が太った？
1回目の違和感をまず感じたのはこれだな。
スノークが簡単に殺されたのはスノーク自身がそう仕向けたのだと思う。
カイロ・レンを仕上げるために。
精神体として肉体はまた作り上げればいいだけのこと。
EP9か10で当然展開されていくだろう。
・・と、思っていたけれど、
2回目を観たあとではスノークは本当に死んだと思った。
EP1のオビワンのように、ルークがEP9で何らかの形で精神体になるのは予想通り。
それが最後のルークの戦い方によるものとは予想外でした。
ルークとR2D2との再会シーンが一番好き。
ヨーダも登場すると思っていたけど、1回目はちょっとチープ感が。
でも流れとしてEP5と6のヨーダのままにしたのは2回目では自然に思えた。
現実世界に雷落とせたのはジェダイ寺院が最初にあった惑星オクトーという、
フォースの密度が濃い場所だったからか。
各戦艦のシールドがこれまでのシリーズに比べてかなり弱く思えた。
簡単に被弾されているのは技術進化の点から考えても不自然。
チューイが鶏肉丸焼を食べようとして、
ポーグが涙目で見つめ続けた結果、食べるのを躊躇うシーン。
ユーモワとポーグのキャラクターグッズを売ること以外に、
ライアン・ジョンソン監督がビーガンかベジタリアンでメッセージを込めたとか？
一番違和感があり、かつ無駄に尺をとっている感じしか残らなかったのは、
女整備士のローズ・ティコ。この人の顔がなんともミスマッチ。
この人だけが俳優陣で浮いてしまっている。
フィンにもまだ若干違和感が残るが、まぁまぁ慣れた感も。
死んでないみたいなのでEP9でも登場するのだろうけど、ローズはちょっと・・
宇宙空間に放り出されたレイアがそのまま死ぬと思っていたら、
フォースで宇宙船に戻って助かったというのはいくらなんでも・・。
生身のまま宇宙空間に漂い無呼吸で宇宙線を浴びまくっていながら、
皮膚に何の影響もなく助かるなんて笑える残念さ。
キャリー・フィッシャーが亡くなったあと、
EP8出演シーンは一切CG使っていないと発表されてはいるけれど、
CGっぽいシーンを感じたのは私だけ？
ラストジェダイとはルークのことであり、
これまでのジェダイの師弟制度や形骸化したものを示すのだろう。
勿論ジェダイはラストではないし、
新しい世代が己で気付き目覚めていく形を示すのだろう。
ルークとレンの戦いの場面での謎。
ルークは殺られることがないフォース遠隔体のような身でありながら、
なぜレンを殺さなかったのか？
言ってみれば不死身の立場で絶対勝てる戦いだっただろうに・・
フォース遠隔体のエネルギーが長く保たなかったから？
まだライトサイドの部分が残っていることを戦いの最中に感じたから？
レンの修行中に殺そうとしたことを詫びる気持ちと、
それに対してのレンの見捨てられたという想いを受け止める為に、
遠隔体の身であってもライトセーバーをその身で受け止めた？
その結果、例え遠隔体であっても実体に連動してダメージを受けた？
それに合わせてオビワンやヨーダのようにフォース意識体となる秘技を使った？
また会おうと言い残して消えたので、
フォース意識体となっていずれレンを救いたいと思ったから？
2年後にその答えがわかるのかな？
