スナップフォト素敵思想

日常のスナップフォトブログ

銀座ランチ/和人餃子房 俵屋(天津丼)

2010-08-22 | 天津丼
天津丼シリーズの6回目(過去5回 1 2 3 4 5

塩だれが好きな人もいますが、私はケッチャップ or 醤油ベースの甘酢派。


GF-1 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.

和人餃子房 銀座 俵屋 に行ってみました。
わかりやすい場所にあります。
ちょうどランチタイムだったこともあり、お客は全てガテン系の集団。
皆さん、ボリュームあるランチセットを注文しています。



麦とホップのジョッキがランチタイム時は300円なので迷ったけど、
琥珀エビス生ビール(580円)が旨そう。
「銀座でも限られたお店でしか味わえないビール!!
 通常のエビスより濃厚で非常に深い味わいになっております」とある。
高いけど、正解! 土曜の昼に飲む生ビールは旨い!



迷わず天津丼(850円)を注文。
メニューには天津丼のセットメニュー、つまりラーメンとのセットメニューがない。
ちょっと残念だけど、まぁ普通はないか。
その分、たっぷり食べれます。



醤油中華スープ甘酢系だれ。
宝来軒には及ばないものの、好きなタイプの味には違いない。
普通に美味しく食べれますが、もう少しコクがあるといい。
これは元となる中華スープによるものだろう。
付属のスープを飲んでみてそれがわかる。
まぁこれも好みの問題ですが。

卵はちょっと固めで、裏側は焦げ目がついています。
もう少しとろみがあるといいかも。



白飯のボリュームは充分。
具はタケノコ?を細く切ったものと、しいたけ少々、この2種類のみ。

ビールを飲んだ後に食べると、けっこーお腹一杯になります。
ビールはいらなかったかもですが、たまの贅沢なのでよしとします。

厨房と店内スタッフのやりとりは中国語が飛び交っています。
オーダーをとりにくるスタッフも日本語はあまり得意ではなく、
琥珀エビスと伝えてもわからず、メニューを指差してきたので「これ」と注文。
それに対しての復唱はない。天津丼も同様。

ビールの空ジョッキを下げる時は、
「おさげになった皿はいいですか?」と言いながら既にジョッキを掴んでいる。
全く問題ありませんし、これも店の雰囲気と合っているでしょう。

ガテン系の人が殆どなので、皆さん、食事が運ばれてくる前に、
まずはぐっと冷たい水を飲み干してしまいます。
給水機はなくピッチャーもないので、「水くださーい」という台詞が飛び交っています。
黙っていると入れにきてくれない様子。

なぜか店内の真ん中に位置する私のテーブルだけにはピッチャーがありました。
皆がこれを使うものとして置いてあるとしたら、
テーブルの数に対して圧倒的に少なすぎ。そして分からなすぎ。
もし最初から自分のテーブルにピッチャーがない場合、
無条件にビールを注文して水代わりに飲みますね。

中華店でも天津丼がない店がけっこーある中、銀座での選択肢が増えたことは嬉しいです。


和人餃子房 銀座 俵屋(ワジンギョウザボウギンザタワラヤ)
京都中央区銀座4-8-4 三原ビル1F
03-3564-6206
月-金 /11:00~02:00、土/11:00~23:30
日祝祭日/定休


最新の画像もっと見る