エディー・ジョーンズの信念は「失敗から学べ！」（ｆｒｏｍプロフェッショナル）

昨日、アンコール放送されていたプロフェッショナル。
その人は、今年のラグビーワールドカップで南アフリカとサモワに勝って、
ベスト８に近づいた日本チームを育成した代表監督、エディー・ジョーンズ氏だ。
（プロフェッショナルのＨＰより）

氏は、元々４１歳の時、母国オーストラリアの代表監督を務め、ワールドカップで準優勝にまで導いた名将。
しかし、その後、優勝の期待から失速した。

挫折を味わってから、母の母国日本へ来て、代表チームを３年前から指導。
朝５時に監督が起きて、自ら練習場で体を温めて、６時から練習を開始。
世界一の厳しい練習。疲れても休ませない。

「私はハッピーなチームにしたくない」
選手達に刺激を与えて、失敗をあえてさせ、失敗から学ばせる。

「ミスしないように」というような指導では強くはなれない。

「（東欧へ試合に来て）ランニングしに来たのなら、日本へ帰れ！
　いったい、自分のランニングを誰が変えるんだ！俺じゃない！君たちだろう！！」

「ダッシュ！ダッシュ！　ダメだ！ダメだ！」と大きい声で一喝。

◎チームを強くするには、自分達の「強みを知り、強みを磨くこと」（日本人は勤勉で忍耐強い）

　勇気を持って、自信を持って、歴史を作るぞ！みんなで、行くぞ！！

　こうして、今のチームが生まれた。

　
凄いぞ！ああ、次のアメリカ戦、是非とも勝ってください。